たつた良子のページ

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新型コロナ対策県への要望続く

2020年05月29日 | 日記
27日は、徳島県議会全会派から要望。知事から県の取り組み等についてコメントがありました。
要望項目
一、感染予防と経済回復の両立に向け、新しい生活様式の県民への定着を図るとともに、外出自粛等により需要が消滅した飲食業界をはじめ、コロナの影響により疲弊したあらゆる業種の事業再開・雇用継続への取組みを早期に実施すること。
一、国の第二次補正予算への即応はもとより、本県独自の施策展開を図るため、臨時交付金を最大活用するとともに、大規模イベントをはじめ、現在の感染状況では実施が困難となった当初予算計上事業の見直しも含め、財源確保に創意工夫を凝らすこと。

28日は日本共産党徳島県委員会、党新型コロナ対策本部、党県議団として要望。
医師で病院局副局長の鎌村保健福祉部副部長、県危機管理環境部の坂東淳副部長や佐藤経営戦略部次長が応対していただきました。
要望項目は、
一、医療・検査体制についてで、「感染の実態が把握できる規模のPCR検査等を行い、感染の全体像をつかむこと」など6項目。
二、くらし・営業を守る対策の強化について「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について、市町村との連携をはかること。さらにこの交付金の大幅な増額を国に求めること。」など6項目。
三、県内学生への支援で、「徳島県としてコロナ禍によって一人の学生も学業を断念させることがないよう、学生への独自支援を実施すること。」で2項目。
 私は、「発熱して診察してもらいたいのに、断られた。」という方が何人もいたことを基に、「新型コロナ感染者を診れば診るほど病院の損失が大きくなってしまう。医療機関への財政支援をしっかり行い、お金の心配なく医療に当たれるようにし、患者さんも病院も安心できる体制を整えていただきたい。」と求めました。
 
今後も、第二波、第三波の感染の危機が予測されます。これらの要望項目実現のため、議会内外で力を合わせます。

しっかり野菜を採って元気に。春菊を間引きました。春菊のナムルは孫たちも大好き。ワシワシとご飯を食べてくれます。