美の饗宴へ

　県立近代美術館で、「美の饗宴　西洋絵画の３００年　～バロック、ロココからエコール・ド・パリまで」が始まりました。開会式にお招きいただいていましたので、参加させていただきました。

　ちょうど、祝日で学校が休み、お母さんたちは仕事なので、孫たちを連れていきました。
　東京富士美術館所蔵の西洋絵画６４点が展示されています。
　そのうちいくつかの絵は、中学校だったか、高校だったか覚えていませんが、美術の教科書で見たことがあるように思います。
　小１が二人と小４の孫たちでしたが、飽きることもなく、全部見て回りました。
　神話に題材を得ている絵などは、その意味がまったくわかりませんが、抽象的な絵ではないので、ドラマや映画の一場面と関連付けたり、自分なりに想像力を働かせてみているようでした。

　絵画のあとは博物館の常設展示もみてまわり、キッズコーナーでは土器の破片を組み立てる模型でいつまでも遊んでいました。
　午後は山の上の公園でめいっぱい遊んで帰りました。
　　
ものすごく久しぶりの休日でしたが、山道もどんどん走る元気な子どもたちについて歩いただけで、どっと疲れてしまいました。