下弦の半月。
今更ですが、月を弓に例えると、月の入りの際に弦が下向きになることから、下弦の月というらしいです。
撮影していて気付いていましたが、月の明るさは、月の明るい部分の面積に比例するわけではありません。
下弦の月の明るさは、満月の半分というわけではありません。
実際のところ、半月の明るさは満月の8%程度の明るさなんだそうです。
この半月と同じ月齢周期の満月、リトルムーンを撮影した際の露出はISO 200, F12.5, 1/250秒でした。
下弦の月の露出はISO 400, F12.5, 1/125秒。
単純には満月の4倍露出です。
8%の明るさであれば12.5倍の露出になりそうですが・・・・まあ、そこのところの謎解きは宿題としましょう。
でも、少なくとも半月は満月の1/2の明るさではないことは確かです。
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