METALLICA[Damage,Inc.]
アメリカ・サンフランシスコ市長のロンドン・ブリード氏は、12月16日を「メタリカ・デー」とすることを宣言したそうです。
人々がサンフランシスコのことを話すときは、まずはケーブル・カーのことを話し、次にメタリカのことを話すのだとか。
メタリカは元々ロサンゼルスで結成されたバンドでしたが、その後サンフランシスコに移り、シスコから世界へと羽ばたいていった。メタリカは今やアメリカが世界に誇る「文化」というわけで、だから出身地と言っていいサンフランシスコが、メタリカを顕彰するに至ったと。
なるほど。
私としては特に浮かれることも騒ぎ立てることもなく、静かに見ていようと思うだけ。メタリカ・デーがあろうがなかろうが、
メタリカはメタリカだ。
メタリカのサウンドというのは激しく熱い音圧に、冷めた視線を乗っけたような、独特の美的質感があるんです。ある方は「耽美的」と表現されていたようですが、なるほどと思いましたね。
他のバンドとは一線を画すメタリカ・サウンドの味わい。そりゃ「文化」にもなりまさあね。
それにしても、サンフランシスコ市長の名前がロンドンって
ややこしいわ~!
メタリカは「耽美的」なのですね〜。
文化なメタリカ、頑張れ!!!♪( ´θ`)ノ
私か初めてメタリカの宣材写真を見たときには、いかにもやんちゃそうな、小汚いあんちゃんたちでね、音も極端だし、一般受けはしないだろうなあ、売れないだろうなあ、でも面白いからちょっと推してみるか、みたいな感じだったんです。それがまさか、こんなになっちゃうなんて、感慨深いものがありますねえ。