23分ほどありますが、見ごたえあり。
エンタテインメントというのは、常に作られた時代を反映しているものだし、またそうでなければならないもの、だと思う。
それは「時代劇」もまた同じ。
同じ原作小説を基にしていても、70年代と90年代と2020年代とでは、違うものになっている。
今の時代の『仕掛人・藤枝梅安』、今の時代に蘇るべき藤枝梅安というものを
しっかりと、見せていただきたい。
さあて、どんな出来栄えとなっているか。
楽しみだ。
TV時代劇『必殺仕掛人』主題歌「荒野の果てに」
当然ながら、映画ではこの曲は使われません(笑)。
今までにない梅安、一番ダークな梅安を描いているそうですね。
同じ時代劇(作品)を作っても、その作る時代(人?)によって描き方は違ってくるって不思議ですね。
役者さんたちも、時代劇の灯火を絶やしたくないと仰っていますね。時代劇も、これからは国内だけではなく、世界も視野に入れているのですね。世界の人々は、どう言うふうに捉えるのか興味あります。先ずは日本で、たくさん観られますように。
スター・ウォーズでさえ、第1作(エピソード4)には70年代の空気が蔓延していますしね。
今までで一番ダーク。これが時代の何を映しているのか、観てみたいです。
世界に出ていくことは大事ですよ。海外で評価されて逆輸入というかたちで日本でも評価が高まれば、時代劇復活の狼煙となるかもしれない。
ともかく、公開日が楽しみです。