問わず語りの...

流れに任せて

アニメ『うる星やつら』第1回感想

2022-10-14 05:16:55 | アニメ

 

『うる星やつら』第2弾PV

 

 

 

※ネタバレありでーす。

 

 

 

旧作に対するリスペクトがムチャクチャ強いですね。

 

 

時代設定が80年代のままで、現代に置き換えられていないんですね。だから当然、携帯電話なんてない世界。

 

 

だから、あたるとしのぶは各家の廊下に置かれた黒電話で連絡を取ろうとし、そこにラムが妨害電波を発し、これが事件に発展しちゃう。

 

 

旧作の世界観をできるだけ崩さないよう、細部に亘るまで配慮されているという印象。それは画質というか色調というのか、最近のアニメとは違う。

 

 

うまく言えませんが、とにかく違うのですよ。

 

 

 

あの80年代のアニメの感じを再現しながら、でも技術は最新。

 

 

80年代と現代とが融合された、面白い画だなと、感じさせていただきました。

 

 

若い人たちはどう見るんだろう?と思いつつも、まずは旧作ファンを納得させることに腐心しているという感もあり、今後の展開とともに、この辺がどう変化していくのか、それとも変化せずこのままいくのか。

 

 

興味津々ですね。

 

 

声優さん方も、旧作のイメージを大事にした役作りをしており、大きくイメージを変えないように演じているのも好感が持てる。ホントにね、旧作へのリスペクトに満ちてるのよ。

 

 

 

ただ新作である以上、やはり新味を出していくべきで、でなければ作る意味はあるまい。その点に注目しながら、今後も見ていきたいと思わせる、第1回としてはなかなかの出来ではなかったかな。

 

 

さあこれから、うる星のキャラたちが続々と出てくるよ。

 

 

テン、お雪、弁天、ラン、レイ、サクラ、温泉マーク、面堂終太郎、面堂了子、藤波竜之介、そしてそして

 

 

 

なんといっても

 

 

コタツネコ!

 

 

 

楽しみ、ですねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初代×新作キャスト座談会

 

 

 

色々興味深い話が聴けます。興味がある方はコチラもどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする