さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

実は…

2014-09-17 | 

 実は、先程東京に帰ってきました!昨日と今日の一泊二日で信州、軽井沢へ。慌ただしい旅でしたが、久し振りに訪れる信州の空気は美味しく、温泉にも浸かって「命の洗濯」をしてきました!

 元々は、久し振りに松本、安曇野に行く予定だったのですが、お盆に軽井沢へひとりで行った河村が(私はその間、名古屋に仕事を持ち帰り、ひたすら仕事の日々でした。)、罪の意識を感じていたのか、その時行ったハルニレテラスと軽井沢タリアセンに私を連れて行きたいとのことと、レンタカーが長野県内は乗り捨て無料だったこともあり、まず最初に松本へ高速バスで向いレンタカーを借りて、安曇野へ。そして今日は安曇野から山越えをし、軽井沢へ。夕方にレンタカーを返し、また軽井沢から高速バスで東京へ戻ってきました。意外にも高速バスはさほど時間が掛らず、以前、自分達でずっと運転していたことを思うと、乗っていれば着いてしまうので便利!

 安曇野は林檎がたわわに実り、蕎麦の花、コスモスの花が真っ盛り。軽井沢はもうすっかり秋で、紅葉も始まっていてびっくり!少し寒かったですが、空気が清々しかったです。

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 昨日のランチは松本の蔵のレストランヒカリヤニシで。運転手のカワムラをよそに、私だけお料理に合わせて昼間からワイン3杯を飲んでご機嫌でした。

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 安曇野はどこへ行ってもコスモスの花が風に揺れていましたよ。安曇野はいつ来てもほっとします。

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 お客様おすすめのハルニレテラスは渓流沿い。せせらぎの音が心地良く、澄んだ空気が美味しかったです。併設されている「とんぼの湯」は今回は入らず、次回のお楽しみに。

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 軽井沢タリアセンにある「睡鳩荘」はフランソワーズ・サガンの翻訳者として知られている朝吹登美子が子供の頃から軽井沢の夏を過ごした家。ヴォリーズの設計です。サガンの小説や朝吹登美子の自伝小説を読んだことのある私は是非一度行ってみたかったので。

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 「睡鳩荘」のリビングルーム。昭和6年に建てられた建物にもかかわらず、あまりに広々していて驚きました。(朝吹登美子はやっぱり「深窓の令嬢」だったのですね。)

 楽しい二日間を過ごした後は、しっかり働かなくては!明日からまた奥野ビルでの日々が始まります。

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