さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

六花のつゆ

2007-07-10 | 日常生活

20070710 

 お気に入りのお菓子…といえばこの「六花のつゆ」。ハスカップ、コアントロー、ペパーミント、ブランデー、ワイン、梅酒、それぞれのお酒をお砂糖の中に閉じ込めた半透明の露。様々な色も美しい口の中ですうっと溶けるボンボンです。北海道の野の花を描いた可愛い缶も気に入り、思い立って六花亭のホームページからバターサンドと一緒に注文することもありますが、この週末、北海道に旅行に行った母に頼んで買ってきて貰いました。一粒一粒口に入れると、それぞれのお酒の味と香りが口の中に広がって美味、大人の味です。そして、それ以上に宝石を食べているような「美しいものを食べる」という感覚がたまりません。

 どことなく素朴な六花亭のお菓子。ずっと昔に訪れた帯広の六花亭の本店の「昔の応接間」という雰囲気が懐かしく思い出されます。梅雨のこの時期、今日は土砂降りの一日でした。今頃の北海道は梅雨もなく爽やかな気候でしょうか。「六花のつゆ」を食べながら、遠い北海道を思い出しました。(札幌のお仕事が来ないかな。)

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