※画像は今回久し振りに訪れたブリュージュの大聖堂のステンドグラス。いかにも「フランドルの色」という感じの赤とグリーンの暖かみのある色合いが印象的でした。
昨日から恒例「買付け日記」をイギリス編からupを始めました。まずは、災難だった飛行機の中のお話から。
そうしましたところ、早速イギリスに詳しいお客様から「イギリスは階級社会である、ということは、ちょっとイギリスに詳しい人ならみんな知ってるけど、なかなか日本ではわかってもらえないですよね。」というメールをいただき、思わず「そうなのよ!そうなのよ!」と頷いてしまいました。昨日の大統領選挙で話題のフランスも同様ですが、一口にイギリスと言ってもアラブ系の人がいればユダヤ系の人もいるし、インド系、チャイニーズ、そして黒人と、その社会構造はかなり複雑。同じイギリス人同士であっても、階級によって教育程度はもちろんのこと、顔つきも違えば、体型も違います。そして、その方のご指摘のように歯並びさえも。
いつも思っていたのですが、イギリスやフランスについて日本で紹介されているのは本当にその国の一部分だけのような気が。「良くも悪くもリアルなイギリスとフランス」、そんなそれぞれの国の普段の姿を、買付けの様子の傍ら、(ちょっぴり辛口になるかもしれませんが)お伝えしたいと思っています。
「買付け日記」upしました!少しずつ更新の予定ですので、どうぞお付き合い下さい。