穴を見つける競馬道楽

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週末に向けて(エプソムC・マーメイドSの過去5年)

2013年06月03日 23時39分37秒 | 日記
出張のお供に、重賞メモリアルのお供に。

<日曜 東京1,800m エプソムC G3 18頭 >


~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬
2012年 1.46.7 59.2-35.6(35.2)0.4 2・3・3 6番トーセンレーヴ
2011年 1.47.3 59.6-35.3(35.0)0.3 5・5・4 3番ダークシャドウ
2010年 1.46.1 58.9-35.2(34.6)0.6 5・8・6 2番セイウンワンダー
2009年 1.45.5 58.9-34.7(34.2)0.5 8・9・7 8番シンゲン
2008年 1.45.9 58.9-35.3(34.8)0.5 13・11・8 12番サンライズマックス

時期が時期だけに雨の影響もあるのでしょうが、先週までの32秒台も出る高速馬場で
行われた感じがしない過去レース傾向です。毎年千m通過が60秒かかっていないように、
スローの切れ味勝負というより、長い直線での持続力勝負という感じでしょうか。
秋に向けて賞金を加算して夏休みに入りたい期待馬か、安田記念に出られなかった
実績馬か、はたまたローカル重賞活躍組か、という東京春開催ラスト重賞です。
 
東京千八は内枠有利の定説どおり、1桁馬番が好成績となっています。
2桁馬番で馬券に絡んだ馬は3番人気以内という条件なので内重視でいいでしょう。
 
前哨戦?にあたる新潟大賞典・マイラーズC・メイS・都大路Sを再チェックです。
 

<日曜 阪神2,000m マーメイドS 牝馬G3 >


~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.59.9 59.7-36.5(35.9)0.6 5・5・7・5 3番グルヴェイグ/14頭
2011年 2.00.4 61.2-35.0(34.3)0.7 12・12・12・11 8番フミノイマージン/13頭
2010年 1.59.5 59.9-35.4(35.3)0.1 2・2・2・2 9番ブライティアパルス/16頭
2009年 2.00.2 60.3-35.7(35.7)0.0 1・1・1・1 1番コスモプラチナ/16頭
2008年 2.03.5 61.1-37.3(36.5)0.8 10・10・10・7 8番トーホウシャイン/12頭 ※重

阪神2,000mは小回りで、直線が短いため先行馬が有利な印象です。
この2年は差し・追い込み競馬ですが、その前3年は必ず逃げ馬が馬券になっています。
近2年の感覚だと小回りコースの器用な追い込み馬が狙える印象もあります。

前走はバラバラでローテは特に気にする必要は無さそうで、着順も度外視できそうです。
1番人気は昨年の勝馬グルヴェイグのみで、他は馬券絡みも全く無し。
2桁人気の軽ハンデ馬もばんばん馬券になっているので思い切った狙いも必要でしょう。

雨が無いならば、高速決着向きの逃げ馬と小回りの追い込み馬を探したいところ。

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先週の高レベルレース(安田記念week)

2013年06月03日 23時13分15秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京) -1.3 -1.3
6月1日(土)1,600m 1.33.5 -0.6 B C 国分寺特別 トーセンマルス
6月1日(土)1,400m 1.21.6 -0.3 B C 500万 ミナレット
6月2日(日)1,800m 1.47.0 -0.9 A C 3歳未勝利 トーセンターキー
6月2日(日)2,000m 1.59.9 -0.4 B A ホンコンJCT ダノンジェラート

(阪神) -1.4 -1.4
6月1日(土)2,200m 2.12.7 -1.1 A C 3歳未勝利 ヤマイチパートナー
6月2日 該当無し
 
先週行われた重賞・OP競争
6月1日(土)阪神2,000m 1.58.9 +1.2 S C 鳴尾記念 トウケイヘイロー
6月2日(日)東京1,600m 1.31.5 -0.3 C B 安田記念 ロードカナロア

※(開催場)の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

東京も阪神もとにかく馬場が速いです。東京で-1.3、阪神で-1.4というマイナスタイム差。
実際に走破時計もかなり速く、特に東京はペースが速くても上がりも速い特徴が。
33秒台前半の末脚はざらで32秒台を記録した馬も3頭いました。もちろん3頭とも馬券圏内。
突然に傾向が変わることはないでしょうからエプソムCも末脚鬼馬には注意でしょうか。

阪神は東京ほどみんながみんな33秒台の脚を使える馬場ではないようですが、
全体的に時計は速く、外回りコースでは末脚がものをいう結果になっている感も。
マーメイドSの2,000m戦は内回りなので、平均的に脚を使ってバテない馬がいいと
鳴尾記念のトウケイヘイローを見て感じる月曜の夜です。

超大一番?の宝塚記念まで間が空きますが、重賞にも全力投球といきましょう!

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