穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

宝塚記念の前哨戦

2013年06月18日 00時09分15秒 | 日記
宝塚記念出走馬の歩んできた古馬重賞レースレベル比較です。日付が古い順です。
通過順は勝馬のもので、2,500m戦の前半は900mのものです。

コース 距離 時計 前半千m-3F(勝馬3F)差 通過順 タイム差 ランク レース名 勝馬 騎手
京都 2200 2.12.5 61.8-34.6(34.1)0.5 7・7・8・7 -0.4 B 京都記念 トーセンラー 武豊
中山 1800 1.47.3 58.6-36.9(35.3)1.6 7・5・4・3 0.5 D 中山記念 ナカヤマナイト 柴田善臣
阪神 3000 3.05.0 61.2-37.4(36.8)0.6 7・7・4・3 0.4 C 阪神大賞典 ゴールドシップ 内田博幸
中山 2500 2.32.0 54.9-35.0(34.3)0.7 4・3・5・4 -0.8 B 日経賞 フェノーメノ 蛯名正義
阪神 2000 1.59.0 61.5-33.7(33.0)0.7 10・11・9・6 0.4 D 産経大阪杯 オルフェーヴル 池添謙一
京都 1600 1.34.6 59.9-34.7(33.9)0.8 9・9    0.6 D 1000万条件 ローゼンケーニッヒ Cデムーロ
京都 3200 3.14.2 59.4-36.3(36.2)0.1 7・7・3・2 0.1 C 天皇賞(春)フェノーメノ 蛯名正義
新潟 2000 1.56.9 58.0-35.1(34.3)0.8 3・2   -0.3 C 新潟大賞典 パッションダンス 藤岡康太
東京 2500 2.29.6 54.0-35.2(34.1)1.1 12・10・12・12 0.0 C 目黒記念 ムスカテール 内田博幸
阪神 1800 1.45.7 59.7-34.0(32.8)1.2 12・12   -0.3 C 三木特別 ローゼンケーニッヒ Cデムーロ
阪神 2000 1.58.9 60.4-34.7(34.7)0.0 2・2・1・1 1.2 S 鳴尾記念 トウケイヘイロー 武豊
東京 1600 1.31.5 57.0-34.5(33.3)1.2 8・8   -0.3 C 安田記念 ロードカナロア 岩田康誠

小回りコースを青字完全タイム差マイナスを赤字にしています。

ローゼンケーニッヒの2走は全て1,000万条件です。書くのもどうかと思いましたが、今年の
宝塚記念は少頭数で、前走勝っているのがフェノーメノとこの馬だけなので書いておきました。

先ほどの記事にジェンティルドンナ危うし!と書きましたが、登録馬が全部出てきても11頭と
今年は少頭数の競馬。さらにシルポートが気分良く一人旅を打てば、馬群は縦長になるのも
想像できます。前の馬がどこで垂れてくるかにもよりますが、ごちゃつきが少ない競馬に
なれば直線入り口までに前を捉えている可能性もありますね・・・。
もしくはJC同様に前付けしている可能性も?岩田騎手がどう乗ってくるか楽しみです。

これまでの戦績だけ見るとフェノーメノが最上位に来るでしょう。
阪神2,200mと直結している中山2,500mで高レベルレースを上がり最速で制した日経賞。
軽い馬場の京都3,200mを厳しい流れの中、上がり最速で制した天皇賞春。
体調が良ければ軸としては最も信頼できる馬だと思います。

3強以外ではナカヤマナイトの中山記念がちょっと注目でしょうか。
逃げ馬が今回と同じシルポートで、その単騎逃げを捕まえての勝利でした。レースレベル自体
それほど高い評価ではありませんが、中山向きという点では見所があるかも知れません。

ゴールドシップの取捨が難しいところですが、ステゴ産駒として有馬記念を勝利している
ことを考えると宝塚記念は天皇賞春より向いていると考えられます。
内田騎手も極端な乗り方はしてこないでしょうし、少頭数で捲くりやすいことはこの馬にとって
最も有利なことだと思います。やはり3強の牙城は崩れないかも・・・。
 

競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  3強で決まるにしても順位付けはしたいところ