穴を見つける競馬道楽

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京阪杯の狙い

2012年11月24日 09時12分50秒 | 日記
京都は稍重スタートのようです。馬場読みが微妙なところですが、
快速馬は馬場が悪くてもそれなりに飛ばすもの。
そうなると差し、追い込みがゴール前で殺到してくると予想します。

◎(3)スギノエンデバー
○(8)アドマイヤセプター

単勝10番人気となっているスギノエンデバーから勝負したいと思います。
ハクサンムーンがハナに立つものの、雁行して前を潰して後続にも脚を
使わせるパドトロワやスピード豊富なエーシンヴァーゴウが絡んでいき
京都千二としては珍しいハイペースになるとみます。

最終週で内が荒れていると想定し、ロスなく内目を走って4角から外に
進路を取って豪快に追い込んでくるレース展開になると思います。
血の勢いがあるブライアンズタイムを持っているのもいいですね。

相手はルメール騎乗も込みでアドマイヤセプターを。
前走は千四でも掛かり気味で、流れる今回は中団でスムーズに折り合って
末脚を爆発させられるのではないでしょうか?調教も唸る動きでしたし
このレース唯一の外国人騎手ルメールへの乗り替わりも勝負気配を感じます。
1番人気になっているのは驚きですが・・・。

気持ちはJCということで東京の馬場把握の土曜日としたいところです。
 

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体調良さそうな馬(ジャパンカップ)

2012年11月24日 01時22分40秒 | 日記
◎かなり良さそう
(4)フェノーメノ
(10)ダークシャドウ

○良さそう
(13)ルーラーシップ
(15)ジェンティルドンナ
(3)ジャガーメイル

今年最大の戦いということで各陣営本気仕上げと感じられます。
名前を挙げていない馬たちもしっかり調教できています。

そんな中で美浦の南Wでびっしり鍛えこまれている2頭が良いと感じます。
天皇賞秋が最大目標でJCまではどうかと考えていたフェノーメノですが
1週前に強めに終われて自己ベストの迫力ある動き。最終追い切りは馬なりでも
ラスト12.7秒とパワフルな走りで秋3走目でまだまだ上積みがありそうです。

天皇賞秋の調教が緩いと指摘したダークシャドウは、思惑通り?南Wで攻めを
大幅に強化してきました。1週前が内目を通ったとは言え5F65.5秒の猛時計。
終いの伸びも迫力十分でした。最終追い切りも南Wでしっかり乗られて、
秋天の南Pでの調整が何だったんだ?と思える好内容でした。
秋天で結果が出なかったので急仕上げを敢行したとも取れますが、間違いなく
動ける体制が整って力を出せる状態になったと思われます。

ルーラーシップも秋天を叩いて思惑通りの上積みが感じられます。
角居流の馬なりCW追いでラストがぐいぐい伸びるパターンにはまっています。
前走の馬体増は成長分もあったでしょうが、今回はさらに動ける体でしょう。

ジャンティルドンナは最終追い切りの栗東坂路ラスト12.8秒が立派です。
坂路でバンバン動くスプリント最強コンビのロードカナロア・カレンチャンでも
馬なりとは言え今週は終い13.0秒要したことを考えると、全体時計が53.0秒と
ほぼ同じでラスト12.8秒はかなりの好時計と言えます。
秋3戦目で体調維持に徹した内容ですが戦える体調にあると思います。

昨年激走して大穴を開けたジャガーメイルが今年も不気味にいいです。
臨戦過程は同じで昨年より調教内容が良くなっています。
8歳の大ベテランですがJCは過去に4着・3着と好相性のレースだけに
堀厩舎としても秋天を叩いて狙っている感じがしてきました。

オルフェーヴルも坂路で動けていますし、役者は順調に揃った感があります。
目移りするメンバですが議席は3つしかありません。さてどうしましょうか?
 

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体調良さそうな馬(京阪杯)

2012年11月23日 23時33分30秒 | 日記
◎かなり良さそう
(8)アドマイヤセプター
(12)テイエムオオタカ

○良さそう
(14)エーシンホワイティ
(10)エーシンヴァーゴウ
(3)スギノエンデバー

短距離馬は調教時計も速い時計が出るので体調の良さを判断することが難しい
と感じるものですが、今週はさらに重馬場坂路で栗東は時計を要しており
時計の額面よりも映像で真っ直ぐ走れている馬がいいと個人的に思います。
(今春の雨続き坂路がそんな感じだったように思います)

そんな中で重賞制覇が期待されるアドマイヤセプターの動きが力強く見えます。
1週前が51.0-12.6と好時計で、今週もラスト25.3-12.7と勢いを感じました。

テイエムオオタカは美浦ですが、前走を超える好時計を1週前に叩き出し
最終追い切りでは全体同タイムでラスト11.6秒とさらに勢いが加速する好時計。
前走ほど楽な逃げは許されないでしょうが体調は前走以上と言えそうです。

エーシンホワイティも重たい栗東坂路で終い24.9-12.5と力強い登坂でした。
1週前にも51.3秒で登坂しており巻き返せる出来にあると思います。

エーシンヴァーゴウは51.4秒と今週の栗東坂路の1番時計を計時。
次の馬が52.2秒なのでぶっちぎりの1番時計です。1週前も51.9秒で登坂しており
スプリンターズS以来ですが戦える状態にあると思います。

スギノエンデバーはスプリンターズSに出れず?にちょっと休んだ後になりますが
先月末に自己ベストを更新する50.7-12.4という破格の時計を出した後も順調に
坂路調教を積み、1週前が51.7-12.7という好時計。最終追い切りこそいつもの
ゆったり時計でしたがこの馬のパターンなので問題ないでしょう。
 
超速逃げ馬のハクサンムーンが1枠1番を引いた以上、ハナは間違いないでしょう。
パドトロワやヴァーゴウ、テイエムオオタカが絡んで京都では珍しいハイペースに
なるような気がしますがどうでしょうか?
 

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これまでの主要レースレベル比較( for JC )

2012年11月23日 01時22分57秒 | 日記
ジャパンカップに向けた主要レースのレベル比較です。(前哨戦ではないですが)

(開催距離 時計(千m-3F)勝馬3F 完全タイム差 ランク レース勝馬)
阪神1,600m 1.34.6(59.3-35.3)34.3 -0.2 C 桜花賞ジェンティルドンナ
東京2,400m 2.25.7(60.9-34.9)34.1 -1.1 A 青葉賞フェノーメノ
京都3,200m 3.13.8(60.0-36.5)36.5 +0.5 D 天皇賞春ビートブラック
東京2,400m 2.23.6(59.1-35.7)34.2 -0.9 A 優駿牝馬ジェンティルドンナ
東京2,400m 2.23.8(59.1-36.1)34.5 -0.8 B 東京優駿ディープブリランテ
阪神2,200m 2.10.9(58.4-35.3)34.7 -0.6 B 宝塚記念オルフェーヴル
中山2,200m 2.10.8(60.2-34.7)34.4 -0.6 B セントライト記念フェノーメノ
京都2,400m 2.23.4(59.5-35.3)34.6 +0.4 C 京都大賞典メイショウカンパク
京都2,000m 2.00.4(62.2-35.2)33.1 +2.4 E 秋華賞ジェンティルドンナ
東京2,000m 1.57.3(57.3-36.6)33.1 -0.2 C 天皇賞秋エイシンフラッシュ
東京2,500m 2.29.9(53.4-34.5)34.5 -0.5 B アルゼンチン共和国杯ルルーシュ
※アルゼンチン共和国杯は千m通過ではなく900m通過タイム

今年の主要レースは総じてレベルが高いと言える結果となっています。
中でも高レベルレースの常連と言えるのがフェノーメノです。

青葉賞のAランクに始まり,ダービーでも同タイム2着でBランク,
夏を越して秋のセントライト記念でもBランクを記録しており,
初めての古馬との対戦となった天皇賞秋でも横綱相撲での2着で
完全タイム差はマイナスを記録しました。インから出し抜けを喰らった形であり
一番強い競馬をしたのは間違いなくこの馬でしょう。

ジェンティルドンナも高レベルレースに強い底力タイプと言えそうで
桜花賞がマイナスタイム差,オークスは圧倒的な強さでタイムランクA,
ダービー1週前で馬場が良かったのかもしれませんがダービー以上の時計です。
秋になりローズSと秋華賞はスローの流れでランクは低くなったもののしっかりと
勝利をものにしました。底力も切れも兼ね備えている超一流牝馬と言えそうです。

古馬ではやはり宝塚記念のBランクが光ります。オルフェーヴルによるもので
そこの2着がルーラーシップ。この4頭が中心のジャパンカップとなるでしょう。
出走して欲しかったのはルルーシュで,アルゼンチン共和国杯は自ら動いて行って
Bランクを記録。東京の長距離線に強いゼンノロブロイ産駒であり穴として面白そう
な馬キャラではあったのですが・・・。

3歳馬2頭のレベルの高さは疑いようがないものです。
ただし,この2頭の最大目標はそれぞれ天皇賞秋と牝馬3冠であったのも事実。
超一戦古馬との激戦が予想されるJCにお釣が残っているかがカギでしょう。

古馬では凱旋門賞帰りのオルフェーヴルが中心でしょうが,このステップは
ディープインパクトも結果を残している王道ローテでそう心配することは無いと
思っていました。が、枠順発表で大外枠と分かった瞬間に一抹の不安が…。
大外を引いた2戦では上手く走れたことがありません。阪神大賞典では逸走。
天皇賞春では何もしないまま馬群に埋もれる。期待より不安が大きいような
気がしてきました。なんせ1番人気はこの馬でしょうから余計に。

週初めは、秋天を叩き台にルーラーシップとダークシャドウが躍動するJCに
なると思い込んでいましたが。考察を進めるうちにやっぱりオルフェーヴル?
さらに考えると3歳馬2頭?などなど楽しみが頭を駆け抜ける1週間でした。
枠順も調教も調教後馬体重も出たので、さらに考察を続けたいと思います。

 
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今年の東京2,400mレース傾向( for JC )

2012年11月21日 17時37分55秒 | 日記
今年これまでに行われた東京2,400m戦は全22戦。
22頭の勝馬の傾向を考察してみます。

○枠順
内から0.51(平均馬番6.45/平均出走数12.8)

JC過去9年の考察と同様に満遍なく勝馬が出ていることと、
平均もほぼ真ん中となっていることから枠順は気にしなくて良さそうです。


○人気
平均:2.54

1番人気:11勝
2番人気:2勝
3番人気:6勝
4番人気・7番人気・12番人気:各1勝

JC過去9年よりも人気サイドが勝ち切っている印象です。
1番人気の勝率が50%とダントツで、次いでいいのは3番人気でした。
12番人気での勝利もありますが、やはり堅い決着を想定すべきでしょう。
 

○通過順
・4角一桁番手:20頭
・4角二桁番手:2頭
・レース3Fと勝馬3Fの差:平均0.6秒

出走頭数の違いもありますが、後方から捲くって勝つというよりは
先行または好位中団から持ったまま直線に入り、脚の使いどころを
我慢させつつ最後に末脚を爆発させるイメージでしょう。

上がり3Fは重要視したいコースで、レース上がりより平均で0.6秒速いです。


○馬体重
平均:494kg(460kg~534kg)

最低でも460kgであり、500kg超える馬が9頭勝ちきっています。
華奢な馬には厳しいデータで、雄大な馬体が必要なチャンピオンコースと
言えるのでしょうか?今年の出走馬で一番軽そうなのはオルフェーヴル…?


○血統
(父)
・ディープインパクト:7勝
・ゼンノロブロイ:3勝
・キンカメ、クリスエス、ステイゴールド、ハーツクライなど:1勝

(母父)
・エリシオ:3勝
・サンデーサイレンス、フジキセキ:2勝
・英語表記馬:15勝

未勝利や条件戦も含まれるためディープ産駒がダントツの成績です。
ダービーもオークスも制しており上級戦でも勝負になるディープ産駒です。
東京の中長距離で好成績なのがゼンノロブロイ産駒です。覚えておきたい
ネタですがJCへの出走はありません・・・。

母父はエリシオが3勝ですが、2勝はネオブラックダイヤによるものです。
ディープやロブロイが好成績ということで母は非サンデー系が主流になる
のは当然で、英語表記の馬たちが多くなっています。


○騎手
・内田、蛯名、北村宏:4勝
・三浦、ウィリアムズ:2勝

関東騎手ががんばって成績を残していることよりも、やはりウィリアムズ!
押して先行させて好位でがっちり折り合わせ、直線も豪腕で持たせる彼の
技術はこの夏は特に抜きん出ている印象があります。
スポット参戦のここもどんな騎乗を見せてくれるか楽しみです。
 

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週末に向けて(ジャパンカップ 過去9年)

2012年11月21日 00時19分17秒 | 日記
<日曜 東京2,400m ジャパンカップ >

~過去9年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 2.24.2 61.8-34.5(33.9)0.6 6・6・9・6 2番ブエナビスタ/16頭
2010年 2.24.9 60.7-34.4(33.5)0.9 12・14・12・10 16番ブエナビスタ/18頭 
2009年 2.22.4 59.0-35.1(34.8)0.3 4・3・4・5 5番ウオッカ/18頭
2008年 2.25.5 61.8-34.4(34.0)0.4 5・5・5・5 16番スクリーンヒーロー/17頭
2007年 2.24.7 60.1-34.3(33.9)0.4 5・5・6・4 4番アドマイヤムーン/18頭
2006年 2.25.1 61.1-34.3(33.5)0.8 11・11・11・7 6番ディープインパクト/11頭
2005年 2.22.1 58.3-36.3(34.8)1.5 13・12・9・9 14番アルカセット/18頭
2004年 2.24.2 59.4-35.0(34.3)0.7 7・7・7・6 9番ゼンノロブロイ/16頭
2003年 2.28.7 61.9-37.4(37.4)0.0 1・1・1・1 1番タップダンスシチー/18頭

※2010年はブエナビスタ降着でしたが内容的に圧勝だったためブエナビスタを記載
※2002年は中山開催のため省略します。

この3年は超一流牝馬が制しているジャパンカップです。
2003年こそ雨の中をタップダンスシチーが逃げ切りましたが,基本的にはペース問わず
最後の直線を34秒切るくらいの速い脚を維持させる強い馬が勝つレースです。
今年は凱旋門賞帰りのオルフェーヴルに3冠牝馬のジェンティルドンナなど超がつく
豪華メンバー!色んな物差しで世代間や前哨戦の評価を行って挑みたいところです。


それでは過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.457(平均馬番7.59/平均出走数16.6)

2桁馬番も1枠も馬券になっているので,枠順はそう気にしなく良いでしょう。
数字も満遍なく出ています。逃げ馬や先行馬,有力馬との枠順関係は気にしたい
ような気もしますが。


○馬齢と牝馬
平均:4.18
牝馬:6頭/27頭

3歳馬:8頭
4歳馬:10頭
5歳馬:6頭
6歳馬:2頭
7歳馬:1頭

馬肥ゆる秋!の代表格である4歳世代が主役ですが、3歳も負けてません。
菊花賞・秋華賞のクラシックからと,天皇賞(秋)からがメインステップで
ヴィクトワールピサは凱旋門賞からの参戦でした。今年の3歳馬は王道ステップで
結果を残してきた馬たちなので侮れないでしょう。
中心は3歳~5歳で,6歳以上の高齢馬は厳しいレースと言えそうです。

牝馬はブエナビスタ,ウオッカ,レッドディザイアと海外からです。
レッドディザイアは秋華賞を制した直後の全盛期での挑戦で,他の2頭は
歴史に残る名牝です。このレベルであれば勝負になる牝馬と言えそうです。

なお外国馬はアルカセットとウィジャボードだけで、相当厳しい結果です。


○人気と配当(2003年以前は3連単なし)
平均:3.74
三連単平均配当6万円(最低3,830円 最高32万円)

基本的には強い馬がガチで獲りに来るレースということで人気馬が好走し
平穏な決着になるレースです。昨年こそ14番人気のジャガーメイルの激走で
32万馬券となりましたが、それを除くと平均は2万円です。
高望みはせずに絞った馬券で勝負するべきでしょう。が、そういう時こそ
穴馬の激走で高配当にもなるのが競馬です…。さてどうしたものか。

なお昨年こそ1番人気に支持されたデインドリームが6着となりましたが、
その前の過去8年で1番人気の馬は全て馬券に絡んでいます。
オルフェーヴルが1番人気でしょうが、逆らうのは無謀な気がしてきました…。
 

○前走
・天皇賞秋:15頭
・菊花賞:5頭
・凱旋門賞:2頭(全て日本馬)
・その他(アルゼンチン共和国杯、京都大賞典、秋華賞など)

何と言っても天皇賞秋組でしょう。
2006年以外は全て馬券に絡んできています。2006年はダイワメジャーが勝った年で
2着がスウィフトカレントであることを考慮するとレース自体のレベルが低かったと
判断できそうです。今年は完全タイム差マイナスのCランク評価でもあり、
人気馬がそれなりに走ったことを考えると主要ステップになりそうです。

3歳馬が活躍してくれる菊花賞組は残念ながら今年の出走はありません。
凱旋門賞は言わずと知れたオルフェーヴルです。ディープインパクトを思い返すと
やはりオルフェーヴルでしょうがないのかなぁとも思えてきます。
今年のJCは堅そうですね・・・。


○血統
・よくわかりません・・・

満遍なく活躍しているようなのでこれといった特徴は無いと感じます。



○騎手
外国人騎手か日本のベテラントップ騎手

天皇賞秋で考察したとおりで、外国人騎手の成績が非常にいいのと
武豊・岩田・四位といった日本人ベテラン騎手も頑張っています。
今年も有力馬には外国人騎手が配されているようなので傾向どおりかと。
なお、外国人騎手の好成績は外国馬によるものではありません。

ちなみにオルフェーヴルの池添騎手は近2年はJCに騎乗しており、
昨年がエイシンフラッシュで8着、一昨年がメイショウベルーガで6着でした。
今年期待に応えられるのかは個人的に非常に興味があるところです。
 

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先週の高レベルレース(マイルCS週)

2012年11月20日 23時01分54秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京)-1.2 -0.7
11月17日(土)1,400m 1.22.5 -0.4 B C 2歳新馬 ウォーターフリフリ
11月17日(土)1,800m 1.46.0 -0.8 B C 東スポ杯2歳S コディーノ
11月18日(日)2,400m 2.24.5 -0.9 B C 1000万 晩秋特別 ネオブラックダイヤ

(京都)±0.0→+1.1→設定不能 +0.9
11月17日(土)該当なし
11月18日(日)該当なし

(福島)-1.1 +0.6
11月17日(土)該当なし
11月18日(日)該当なし

先週行われた重賞・OP競争
11月17日(土)東京1,800m 1.46.0 -0.8 B C 東スポ杯2歳S コディーノ
11月18日(日)京都1,600m 1.32.9 -0.3 C C マイルCS サダムパテック
11月18日(日)福島1,200m 1.10.5 +0.9 E D 福島2歳S ディアセルヴィス
11月18日(日)福島2,000m 2.01.7 -0.3 C D 福島記念 ダイワファルコン

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。


高レベルレースは東京のみという寂しい結果になりました。各場とも雨の影響があり
速い時計が出にくくなったこともあるのでしょうが,東京は最後の大一番JCに向けて
速い馬場を維持しているとも取れます。土曜日の時計の出方に注目です。

先週の重賞やオープン競争については
福島2歳S以外は全て完全タイム差マイナスで評価される結果となりました。
中でも東スポ杯を勝ったコディーノの強さが際立ちました。
札幌2歳Sでも完全タイム差Bランクという高評価を得て,さらに今回は洋芝ではない
速い府中でも完全タイム差-0.8秒の高レベルを獲得。現時点での完成度は抜けてます。
スタートは遅かったものの仕掛けに反応し好位を取り,掛かってるのかなぁ?と
思いきや直線でも余裕たっぷりに馬群を割っての完勝でした。
ゼンノロブロイ以降低迷してきた藤沢和雄厩舎復活の予感大ですね。

JCと同じ舞台で行われた1000万条件の晩秋特別の勝ち時計も2.24.5と速いです。
恐らく雨が無ければJCでは2分23秒台とか速い馬場になるのではないでしょうか?


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週末に向けて(京阪杯 過去5年)

2012年11月19日 07時01分50秒 | 日記
<土曜 京都1,200m 京阪杯 >

~過去5年~ ※走破時計 前半-後半(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.08.1 34.6-33.5(33.3)0.2 4・3 3番ロードカナロア/15頭
2010年 1.08.0 33.9-34.1(33.9)0.2 2・2 5番スプリングソング/18頭
2009年 1.07.6 33.1-34.5(33.0)1.5 15・13 13番プレミアムボックス/18頭
2008年 1.08.1 34.2-33.9(33.3)0.6 5・4 5番ウエスタンダンサー/18頭
2007年 1.07.9 33.8-34.1(34.0)0.1 2・2 9番サンアディユ/18頭

京都の千二はスタート直後に昇り坂ということもあり前後半のペースが同じ位か、
後半の方が速いラップになりやすく、33秒台後半で入れば先行有利となります。
2009年のように33.1秒という速い流れになれば自ずと先行勢には厳しい流れとなり
差し追い込み決着となりますが、そんな流れは稀であり平均遅めの流れを好位内目で
そつなく走って最後は切れる脚を使える馬が狙いとなるレースでしょう。
とにかく逃げ馬次第というところです。

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.50(平均馬番8.8/平均出走数17.4)

内をロスなく回って来るイメージから内有利と思っていましたが、
さほど内有利とはなっていないようです。馬番は気にせず展開予想でいけそうです。


○人気と配当
平均:4.73
三連単平均配当22万円(最低6,410円 最高669,960円)

1番人気は2勝のみで2着・3着はなし。
2番人気と3番人気が3回馬券になっていて信頼度ではこちら?
1番人気を裏切った馬は全てスプリンターズS組です。
サンアディユはスプリンターズSから1番人気に応えているだけに
スプリンターズS組の取捨をどうするかが馬券のポイントと言えそうです。


○年齢とハンデと牝馬
平均:4.46歳
牝馬:7頭

平均4.46歳ですが、4歳馬は1回しか馬券になっていません。
3歳が5回で、後は全て5~6歳です。高齢馬には厳しいレースのようです。
今年は3歳勢が古馬重賞でも頑張っているだけに過去傾向どおりに
3歳と5歳を中心でいいのかもしれません。
牝馬が7頭で半数を占めています。やはり短距離戦は牝馬ですか。


○血統
・サクラバクシンオー
・kingmambo系

京都千二はサクラバクシンオー産駒の成績が優秀です。
このレースでもそれなりに結果を残しています。
他ではkingmamboがいいようです。直仔・母父・キンカメと馬券になっています。

去年はロードカナロアが3連勝でここに挑んで初重賞制覇となったレースで、
今秋にはスプリンターズSを制することとなりました。
今年のメンバーに連勝で挑む上がり馬はいませんがG1戦線でも活躍できる
スターホースの誕生に期待したいところです。
 

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マイルCSの反省とJCに向けて

2012年11月18日 21時20分13秒 | 日記
1着:(1)サダムパテック 武豊
2着:(7)グランプリボス
3着:(17)ドナウブルー

久々の武豊騎手のG1制覇!思いっきり喜びたかったところですが、
リプレイを見ると明らかに?加害馬となっている様子・・・。
ローズキングダムでのJC制覇といい今回といい気持ちの良い快勝とは
言えないレースなので朝日杯FSでスカッと勝ってJRAの全G1制覇を
達成して大喜びさせてもらいたいものです。

不良馬場から始まって最後は稍重で、馬場の判断に迷うところでしたが
回復してきた内を突いての勝利はお見事でしょう。まぁ枠順がそういう枠で
決め打ちした感も否めませんが。

今週は東京でジャパンカップが行われます。
この秋最大のレースでしょう!メンバーも超豪華メンバーです。
今週は土曜に雨で日曜は晴れで稍重から回復していく馬場でした。
レースを見ましたが、雨上がりの回復時はやはり内有利な府中でした。
切れ味がある馬は内が開くまで我慢してでも内にこだわるべきな
内有利バイアスがあると読みます。
来週の天気は分かりませんが、東京は恐らく時計が速くなる馬場作りで
切れ味が求められると思います。雨上がりは内狙い!鉄則どおりでしょう。
 

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マイルCS・福島記念の狙い

2012年11月18日 15時02分41秒 | 日記
時間が無い中で思うところを。

マイルCS
・堀厩舎が人気になっているが東京でこそだと思うので軽視
・その中でもファイナルフォームだけは福島でも勝っていて
 関西遠征でもと思う。ルメール鞍上も買いの要素。
・なんだかんだ外国人騎手が頼りになりそう。
・JCに向けてはドナウブルーの勝利が一番宣伝になりそう。

ということでファイナルフォームとドナウブルーで行こうかと。
1番人気になっているグランプリボスはサクラバクシンオー亡き今
後継種牡馬として期待大だけに人気に応えそうな気もします。


福島記念
・どれが勝ってもおかしくない
・ダイワファルコンが押し出された1番人気
・福島実績を重視?

全然調教も見れていないので(11)アスカクリチャンと
(2)ヒットザターゲットあたりで遊ぼうかと。
 

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