土曜に中京で金鯱賞が行われますが、時期も開催場も違うのでノー考察で。
<日曜 阪神1,800m JCダート >
~過去4年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.50.6 60.9-37.4(37.4)0.0 1・1・1・1 16番トランセンド/16頭
2010年 1.48.9 60.0-36.6(36.6)0.0 1・1・1・1 3番トランセンド/16頭
2009年 1.49.9 60.7-37.1(37.1)0.0 1・1・1・1 1番エスポワールシチー/16頭
2008年 1.49.2 60.2-36.6(36.4)0.2 5・4・3・5 10番カネヒキリ/15頭
※2007年以前は東京開催のため省略します。
この3年はハナに行ったもん勝ちのレースで、カネヒキリが勝った年も含めて勝つのは
先行タイプです。2~3着には後方から追い込んでくる馬が入ってくるのも毎年のこと。
トランセンドの3連覇がかかる今年、もちろん出走予定ですが同一G1競争を3連覇した馬は
過去にいないのではないでしょうか?JBCで3着に敗れたトランセンドの巻き返しなるか?
エスポワールシチーも元気に参戦。このあたりの世代は本当に強く、長くダート界を
牽引してきましたがそろそろ政権交代がありそうな気もします。
それでは過去4年の3着内馬,全12頭の傾向です。
○枠順
内から0.545(平均馬番8.58/平均出走数15.8)
12頭中5頭が2桁馬番で平均が上がっている感じです。
小回りで内で脚をためて抜けてこれればラッキーですが、そのまま前が開かないことも。
先行タイプは外からマイペースで好位を取りに行く方が好走できるようです。
結果としてやや外枠の馬が好走しているということでしょう。
○馬齢と牝馬
平均:4.91歳
牝馬:0頭
3歳馬:2頭
4歳馬:3頭
5歳馬:2頭
6歳馬:4頭
7歳馬:1頭
3歳~7歳まで満遍なく馬券に絡んでいますが、トランセンドとエスポワールシチーが
3年に渡って活躍していることを考えると、年齢は気にしない方が良さそうです。
6歳までならダート界では十分主役を張れるとも考えられます。
牝馬はラヴェリータが挑み続けましたがやはり厳しいようで1度も馬券になっていません。
○人気と配当
平均:4.83
三連単平均配当7万5千円(最低6,180円 最高13万円)
過去4年全てで1番人気馬が馬券になっています。この3年は勝ちきっています。
それでも2~3番人気が不調で、2番人気は去年のエスポワールシチーのみ。
3番人気に至っては0。人気薄の無欲の追い込みに期待できそうです。
12番人気まで馬券になっています。
○前走
・JBCクラシック:4頭
・みやこS:3頭
・武蔵野S:2頭
・その他(南部杯、トパーズS、ブラジルC)
中心はJBCクラシックとみやこSです。次いで武蔵野Sとなります。
今年の出走馬もほとんどこのステップです。
前走着順で見ると超長期休養明けの武蔵野S9着から巻き返したカネヒキリ
以外は最低でも4着以上の成績でした。前哨戦好走馬で人気が無い馬を
狙ってみるもいいかも知れません。
○血統
・トランセンドとエスポワールシチー
過去4年で2回づつ馬券になっている上記2頭は間違いないでしょう(笑)
他では母父で、サンデーサイレンスとジェイドロバリーが2回づつ馬券に
なっています。それぞれ違う馬であり人気薄もいるので面白いかもしれません。
○騎手
日本人騎手奮闘中
秋の外国人騎手ではなく、日本人騎手が頑張っています。
ルメール騎手が2回馬券になっているだけで、後は日本人です。
ダート重賞は芝に比べて少ないのでお手馬を大切にできる点では、
乗り替りが少なく外国人騎手の出番も芝ほどではないように思えます。
そう考えると、佐藤哲三騎手のケガとジェンティル岩田の騎乗停止は
大きい出来事となりましたね。デムーロに持っていかれる気がしますし…。
ダートはG1しかやらないので詳しくないですが、前哨戦の勉強をしようと思います。
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
金鯱賞は新中京経験を重視しようかと
<日曜 阪神1,800m JCダート >
~過去4年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.50.6 60.9-37.4(37.4)0.0 1・1・1・1 16番トランセンド/16頭
2010年 1.48.9 60.0-36.6(36.6)0.0 1・1・1・1 3番トランセンド/16頭
2009年 1.49.9 60.7-37.1(37.1)0.0 1・1・1・1 1番エスポワールシチー/16頭
2008年 1.49.2 60.2-36.6(36.4)0.2 5・4・3・5 10番カネヒキリ/15頭
※2007年以前は東京開催のため省略します。
この3年はハナに行ったもん勝ちのレースで、カネヒキリが勝った年も含めて勝つのは
先行タイプです。2~3着には後方から追い込んでくる馬が入ってくるのも毎年のこと。
トランセンドの3連覇がかかる今年、もちろん出走予定ですが同一G1競争を3連覇した馬は
過去にいないのではないでしょうか?JBCで3着に敗れたトランセンドの巻き返しなるか?
エスポワールシチーも元気に参戦。このあたりの世代は本当に強く、長くダート界を
牽引してきましたがそろそろ政権交代がありそうな気もします。
それでは過去4年の3着内馬,全12頭の傾向です。
○枠順
内から0.545(平均馬番8.58/平均出走数15.8)
12頭中5頭が2桁馬番で平均が上がっている感じです。
小回りで内で脚をためて抜けてこれればラッキーですが、そのまま前が開かないことも。
先行タイプは外からマイペースで好位を取りに行く方が好走できるようです。
結果としてやや外枠の馬が好走しているということでしょう。
○馬齢と牝馬
平均:4.91歳
牝馬:0頭
3歳馬:2頭
4歳馬:3頭
5歳馬:2頭
6歳馬:4頭
7歳馬:1頭
3歳~7歳まで満遍なく馬券に絡んでいますが、トランセンドとエスポワールシチーが
3年に渡って活躍していることを考えると、年齢は気にしない方が良さそうです。
6歳までならダート界では十分主役を張れるとも考えられます。
牝馬はラヴェリータが挑み続けましたがやはり厳しいようで1度も馬券になっていません。
○人気と配当
平均:4.83
三連単平均配当7万5千円(最低6,180円 最高13万円)
過去4年全てで1番人気馬が馬券になっています。この3年は勝ちきっています。
それでも2~3番人気が不調で、2番人気は去年のエスポワールシチーのみ。
3番人気に至っては0。人気薄の無欲の追い込みに期待できそうです。
12番人気まで馬券になっています。
○前走
・JBCクラシック:4頭
・みやこS:3頭
・武蔵野S:2頭
・その他(南部杯、トパーズS、ブラジルC)
中心はJBCクラシックとみやこSです。次いで武蔵野Sとなります。
今年の出走馬もほとんどこのステップです。
前走着順で見ると超長期休養明けの武蔵野S9着から巻き返したカネヒキリ
以外は最低でも4着以上の成績でした。前哨戦好走馬で人気が無い馬を
狙ってみるもいいかも知れません。
○血統
・トランセンドとエスポワールシチー
過去4年で2回づつ馬券になっている上記2頭は間違いないでしょう(笑)
他では母父で、サンデーサイレンスとジェイドロバリーが2回づつ馬券に
なっています。それぞれ違う馬であり人気薄もいるので面白いかもしれません。
○騎手
日本人騎手奮闘中
秋の外国人騎手ではなく、日本人騎手が頑張っています。
ルメール騎手が2回馬券になっているだけで、後は日本人です。
ダート重賞は芝に比べて少ないのでお手馬を大切にできる点では、
乗り替りが少なく外国人騎手の出番も芝ほどではないように思えます。
そう考えると、佐藤哲三騎手のケガとジェンティル岩田の騎乗停止は
大きい出来事となりましたね。デムーロに持っていかれる気がしますし…。
ダートはG1しかやらないので詳しくないですが、前哨戦の勉強をしようと思います。
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
金鯱賞は新中京経験を重視しようかと