体調良さそうな馬（新潟２歳S）

◎かなり良さそう
（17）メイショウオオゼキ
（１）サウンドリアーナ

○良さそう
（16）ザラストロ
（２）カラフルブラッサム
（11）ユキノユウダン

新馬勝ちから臨む馬がほとんどでレース経験どころか調教経験も少ない若駒です。
その中でも栗東坂路でメイショウオオゼキとサウンドリアーナが良く感じます。

メイショウオオゼキは一週前にＣＷで前走勝利したときとと変わらない好時計を出し、
最終追い切りは坂路で終いまで加速が続く力強い走りを見せました。
終いは11.9秒という切れを見せ、新馬勝ちからの上積みがありそうです。

サウンドリアーナ（アリーナではない）も坂路で終いまで加速する好時計でした。
一週前は一杯に追われ53.1秒の12.3秒という切れを見せておりこちらも上積みありでしょう。

美浦では力の要る南Ｗでザラストロがいい動き・いい時計を出せています。
一週前にはポリトラックで結構速い時計も出せており、順調だと思います。やはり美浦組は
南Ｗでしっかり追われている馬を信頼したくなります。

カラフルブラッサムは栗東ＣＷで２週に渡り好時計を叩き出しています。
全体時計も終いもするどく体調は間違いないでしょう。

ユキノユウダンは美浦坂路で終い12秒台で上がれるようになっており、
一週前には全体50.6秒という速い時計も叩き出しています。しっかり乗り込まれており
２歳のこの時期に成長が見られるかもしれません。

経験が少ない馬たちですが、新馬戦や未勝利戦を見直しあれこれ展開予想したいと思います。

　
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　そろそろ新潟も外差し警戒？

週末に向けて（新潟２歳Ｓ 過去５年）

＜日曜　新潟1,600m　新潟２歳Ｓ　＞

～過去５年～　※走破時計　前半千ｍ－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬
2011年　1.33.8　60.7-33.1（32.7）0.4　９・９　10番モンストール
2010年　1.34.5　60.3-34.2（33.5）0.7　８・９　16番マイネイサベル
2009年　1.34.4　60.6-33.8（32.9）0.9　18・18　６番シンメイフジ
2008年　1.35.4　60.1-35.3（34.4）1.0　14・14　８番セイウンワンダー　不良
2007年　1.34.1　60.0-34.1（34.0）0.1　３・３　10番エフティマイア

大箱新潟マイル戦だけあって上がりが非常に速くなる２歳重賞です。
２歳新馬戦はマイルでも千ｍ通過が65秒なんてレースもある中で、さすが重賞と
いうべきか千ｍは60秒台で流れています。そこから33秒台の上がり比べとなる
重賞で、上がり最速馬は４回連対しています。32秒台の上がりもチラホラ出ます。
上がりの速さ上位２頭のワンツーも３回記録されておりとにかく末脚の鋭さ重視でしょう。


それでは過去５年の３着内馬，全１５頭の傾向です。

○枠順
内から0.49　（平均馬番8.6／平均出走数17.4）

昨年こそ２桁馬番が独占しましたが、５年で見ると平均はほぼ真ん中です。
ボーっと数字を眺めると偶数番号がいいようです（12/15）
特に６・８・１０で半数を占めています。若駒たちの戦いだけにゲートで
待たされる時間が長いのは相当なマイナスなのでしょうか？


○牝馬
２歳戦で牡馬と同斤の割には女の子が頑張っています。
近５年で３勝しており、計６頭が馬券に絡んでいます。
人気に応えるパターンもあれば２桁人気で穴を開ける子もいます。


○人気と配当
平均７．０
３連単平均配当52万6千円（最低57,810円　最高1,423,010円）

大荒れも期待できるレースです！昨年こそ比較的堅く収まり5万馬券でしたが
過去４年は２着に２桁人気馬が必ず絡んできての大穴馬券となっています。
とにかく出走経験が浅い馬たちの戦いなので狙いが難しいということでしょう。


○血統
フジキセキの牝馬が狙いのようです。

父フジキセキが４頭馬券になっておりうち３頭は牝馬でした。
他はアドマイヤマックス、ハーツクライ、ディープ、タキオンといった
サンデー系種牡馬の子たちが普通に好走しています。
母父ではサンデーサイレンスが３頭馬券になっています。
他では母父コマンダーインチーフが２頭馬券になっています。


新馬戦や未勝利戦の内容をしっかり見直したいところです。
　

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　新装中京が新潟コースとリンクしてくるか？

週末に向けて（キーンランドＣ 過去５年）

今週末も日曜日に重賞が２つ行われます。
札幌ではサマースプリントのキーンランドＣ、新潟では新潟２歳Ｓ！
今週こそ当たってほしいものです。まずはキーンランドＣから。

＜日曜　札幌1,200m　キーンランドＣ　＞

～過去５年～　※走破時計　前半3F－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬
2011年　1.08.6　33.0-35.6（35.5）0.1　２・２　８番カレンチャン
2010年　1.08.4　33.7-34.7（34.4）0.3　３・２　10番ワンカラット
2009年　1.08.4　33.8-34.6（34.2）0.4　３・２　11番ビービーガルダン
2008年　1.07.9　33.9-34.0（33.8）0.2　４・４　５番タニノマティーニ
2007年　1.08.6　33.9-34.7（34.6）0.1　２・２　14番クーヴェルチュール

この３年は人気を集める実績馬が先行し、横綱相撲で押し切るレースが
続いている重賞です。別定重賞のため実力馬が好走しやすいのでしょう。

今年の札幌は末脚が切れる馬が好走する傾向にあるので、2008年のように
上がりが速くなり思わぬ切れ者（タニノマティーニ系）が台頭することも
考えて馬券を組み立てたいところです。


それでは過去５年の３着内馬，全１５頭の傾向です。

○枠順
内から0.52　（平均馬番8.4／平均出走数16）

内と外で有利不利はそう無いようです。２番～14番まで馬券に絡んでおり
最内１番と大外８枠以外であれば気にしなくて良さそうです。ただし、
２桁馬番の好走パターンは好スタートからの先行粘りこみ（差し）です。


○牝馬
北九州記念同様に真夏のスプリント戦は牝馬がいいですね。
近２年連続勝利を含めこの５年で３勝挙げています。頭数は６頭なので
6/15で４０％です。好走馬はほとんどが人気を集めた馬たちなので
高配当を狙うなら牡馬狙いでしょうか。


○年齢：平均5.06歳
３歳：２頭（クーヴェルチュール、グランプリエンゼル）
４歳：４頭
５歳：３頭
６歳：４頭
７歳～８歳：各１頭（タニノマティーニ、ビービーガルダン）

中心は４歳～６歳で11/15を占めています。
３歳で馬券に絡んだのは２頭とも牝馬で４番人気と１番人気でした。
高齢馬はこの重賞実績や洋芝巧者と言える２頭です。
ビービーガルダンは４年連続出走し（1．2．0．1）とキーンランド巧者です。


○人気と配当
平均４．７３
３連単平均配当157,916円（最低19,290円　最高561,610円）

夏の重賞としては比較的堅いですが、２桁人気馬がたまに激走します。
調子が良く適性が合いそうな人気馬には逆らわずにしつつ、馬券には
激走候補をちょこちょこ加えたい感じですね。
過去の２桁人気激走馬はタニノマティーニとドラゴンウェルズです。

今年これまでの札幌千二と土曜日の馬場傾向をしっかりチェックしたいと
思います。北九州記念のスギノエンデバーのように同じ開催場の同じ条件で
まんま好走してしまう馬もいるかもしれません。
　

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　パドトロワはビービーガルダンの後継者となれるか

先週の高レベルレース（札幌記念week）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　　　距離　走破時計　タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬
（新潟）-1.3　-1.2
8月18日（土）1,600m　1.31.9　-0.4　Ｂ　Ｃ　1000万月岡温泉特別　カネトシディオス
8月19日（日）2,000m　1.59.3　-0.6　Ｂ　Ｄ　500万　ラウンドロビン
8月19日（日）1,000m　0.54.0　-0.9　Ａ　Ｄ　500万　エバーローズ
（小倉）-1.3　-1.1
8月18日（土）該当無し
8月19日（日）該当無し
（札幌）-1.2　-1.7
8月18日（土）該当無し
8月19日（日）1,800m　1.46.9　-0.8　Ｂ　Ｃ　500万　アナスタシアブルー
8月19日（日）2,000m　1.59.9　-0.5　Ｂ　Ｃ　500万定山渓特別　レインフォール

先週行われた重賞・ＯＰ競争は函館のみで
8月19日（日）札幌2,000m　1.58.7　+0.4　Ｄ　Ｃ　札幌記念　フミノイマージン
8月19日（日）小倉1,200m　1.06.9　+0.3　Ｄ　Ｄ　北九州記念　スギノエンデバー

※先週から開催場の横に土曜と日曜の完全タイム差を書いています。
　速い時計が出やすい馬場ならマイナス。重たい馬場ならプラスです。

全場ともに馬場差－１秒以上という速い時計が出やすい馬場状態が続いています。
小倉では１鞍も高レベルレースがありませんでしたが、今週重賞が行われる
新潟と札幌では高レベルレースがありました。

新潟は1,000万条件のマイル戦で1分31秒9という高速タイムが出る馬場で、
千ｍ58.0秒とやや早めの流れからレース上がりが33.9秒という速さ。
勝馬に至っては上がり32.7秒という鬼脚を繰り出しています。
新潟２歳Ｓは２歳戦とは言え33秒台の決着くらいにはなりそうで、
上がり勝負に強い馬を狙いたいところでしょうか。

札幌は洋芝小回りで新潟に比べると相対的に時計は遅いですが、それでも
速い時計が出やすい馬場で、札幌記念は1分58秒7とそこそこいい時計での
決着となりました。（ランクはＤですが）
フミノイマージンはレース上がりを0.8秒も上回る末脚を駆使しての快勝で
今の札幌は切れ味がある馬が時計を押し上げているようです。
キーンランドＣも末脚がしっかりした馬を狙いたいところでしょう。


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　新潟は昨年と同じレースになりそうな

北九州記念の反省会

先行組壊滅・・・

１着：（16）スギノエンデバー　無　８番人気
２着：（７）シゲルスダチ　　　無　12番人気
３着：（18）エピセアローム　　無　６番人気
４着：（12）コパノオーシャンズ　△　17番人気
５着：（４）ヘニーハウンド　　　△　４番人気

７着：（８）エーシンリジル　　◎　９番人気
13着：（３）ボストンエンペラー　○　11番人気

前半32秒台になるとは思っていましたが、32.2秒まで速くなるとは・・・。
しかもすんなりハナに立つと思っていたダックマンがずーっとリュンヌから
突付かれっぱなしで先行組は全く息が入らない厳しい流れとなりました。

結果的にこのハイペースに付いていけなかった馬たちに展開が向き
最後は大外から強襲される追い込み競馬となりました。

勝ったスギノエンデバーは前走も1.07.1の好時計で勝利しており、今回も
かなり展開が向いたことと、斤量２キロ減で一気の重賞制覇となりました。

シゲルスダチは速い勝ち時計が無いことから全く軽視でした・・・。
３着エピセアロームはスピードで付いていけなかったことが幸いし、
最後は大外から最速の上がりで差を詰めてきました。予想ではスピードに
付いて行けずに追い込んでも届かないイメージだったのですが・・・。

このレースは結構特殊なレースと言えるので、今回の好走馬たちが秋競馬で
活躍できるとは考えにくいです。よっぽど同じ条件でのレースにならない限り
好走は難しいと思います。昨年の勝馬トウカイミステリーもその後は２桁着順
を繰り返して引退しています・・・。

内からボストンエンペラー、外からエーシンリジルが先頭に立ち掛けたときは
ホンの一瞬ですが熱くなれたんですけどね（笑）

これだけ展開予想が外れると逆に気持ちがいいもので勉強になります。
超大穴で推奨した熟女コパノオーシャンズも惜しかったですね。
３着に入っていれば三連単は８５７万馬券でした・・・。獲らぬ狸の皮算用は
楽しいですね（笑）

半ヅキから思いっ切り外れに転換したので来週は当たるかな？
体調と馬場状態と適性、そして展開予想を結構しっかりやっている最近は
自分の中ではかなり当たり馬券に近づいていると思うのですが・・・
　

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　来週は新潟２歳ＳとキーンランドＣ！

札幌記念の反省会

一応は推奨した馬たちで馬券圏内は埋まったんですけどね・・・

１着：（５）フミノイマージン　△　４番人気
２着：（４）ダークシャドウ　　◎　１番人気
３着：（３）ヒルノダムール　　▲　２番人気
４着：（７）ハナズゴール　　　△　５番人気
５着：（６）ネオヴァンドーム　△　９番人気

11着：（９）ヒットザターゲット　○　３番人気

内枠が絶対的に有利な馬場となっていた日曜札幌で、ダークシャドウの本命は
そのままにヒルノダムールに○を変更しようか悩んだ挙句、古川騎手の意地に
賭け続けたことで負け組と化してしまいました・・・。

最愛の恋人フミノイマージンちゃんが戻ってきた太宰騎手を応援していたので
大外から気持ちよく差し切った時には嬉しさで満たされはしましたが・・・。

千ｍ通過は59.5秒と平均ペースではありましたが、3Fまでが出入りが激しく
35.0秒と速い流れになり、そこから12.2～12.3秒に押さえたため59.5秒という
平均ラップに見えるもののこの緩急で後方組はたやすく差を詰めることができ
最後は直線の切れ味比べとなり牝馬フミノイマージンが圧勝というレースでした。

考察で牝馬ならＧ１級と書きました。フミノイマージンは本格化したと信じ
ヴィクトリアマイルで軸にしたものの結果が伴わず△としましたが、
Ｇ１級のダークシャドウやＧ１馬ヒルノダムールを抑えて勝ったのですから
大したものだと思います。このまま大舞台でもコンビ継続で挑んで欲しいです。
札幌記念を勝った牝馬はその後もＧ１で活躍していますからね。

ダークシャドウは行きっぷりが良く思いの外、ポジションが前になり
最後は切れ負けする形になってしまいましたが秋に向けた叩きとしては
十分だったのではないでしょうか？無事に秋天に進んで欲しいですね。

ヒルノダムールもそれなりに真面目に走ったようなので秋が楽しみです。
ハナズゴールも一瞬の脚は見せてくれました。馬体がもの凄く寂しく見えた
のでしっかり回復させて秋本番を迎えて欲しいと思いますが、この馬は
がれ気味くらいのほうが走るのかも知れません。

ヒットザターゲットは内に潜れずに終始外を回らされ乱ペースで掛かって
何もできないまま後方に沈んでいきました・・・。無念です。

ロジユニヴァースは・・・。横典騎手が馬券を買ってくれていたファンに申し訳ない
とコメントしましたが、そりゃ無いよ的なひどいレースでしたね・・・。
馬券は究極の自己責任ではありますが、出走するならもう少しなんとかねぇ～・・・。
　

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　来週は新潟と札幌の２重賞！

北九州記念の狙い

絶対にハナを譲らないであろうエーシンダックマンが飛ばしに飛ばし
前半32秒台前半の消耗戦になりつつも、好位組やインを捌く馬が抜け出す
競馬になると予想します。外を回す馬が届くかどうか？

◎（８）エーシンリジル
○（３）ボストンエンペラー
▲（６）エーシンヒットマン
△（２）ジュエルオブナイル
　（４）ヘニーハウンド
　（９）エーシンダックマン
　（12）コパノオーシャンズ

本命はここに向けて至極順調で昨年２着から斤量据え置きのエーシンリジル。
外隣のダックマンがハナを切る真後ろに入り込み、先団２列目あたりを
すんなり追走し直線早め先頭の叩き合いに加わってくるものと見ます。

対抗は先団インで脚を溜めて馬群を捌いてきそうなボストンエンペラー。
53kgもいいですし調教が一変して体調は間違いないでしょう。
乗れてる和田騎手が一生懸命捌き追いしてくれることに期待です。

浜中騎手騎乗のエーシンヒットマンも怖い一頭です。
ボストンエンペラーと同じキンカメ産駒で暑さと時計に強い気がします。
何よりミスター小倉となりつつある浜中騎手騎乗が心強いです。
石坂アロームではなくこちらに乗ってきて結果がどうなるか楽しみです。

蛯名騎手のメモリアル勝利となるかのジュエルオブナイルは、
できればボストンエンペラーにインを譲って欲しいところですがそつなく
騎乗できれば上位争いの１頭でしょう。蛯名騎手も気合入っている？

前走が鮮やかだったヘニーハウンドは多頭数で馬群を捌けるのかが
カギだと思います。今回は厳しいと見て印を落とします。

逃げ馬にはきついレースですが川田騎手が残しそうな気もするので
エーシンダックマンも一応押さえます。

大穴は時計が速くなると必ず好走する熟女コパノオーシャンズ。
51kgで国分優騎手が無欲で騎乗すれば馬券圏内突入も！？

次点としては武豊エピセアロームを考えていますが、持ち時計が遅く
スピード負けするのではないかと思います。浜中騎手の持ち馬が回ってきた？
運があるのか、外れを引いたのか？ベテランの意地を見せて欲しいですが。
　
　
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　浜中ＶＳ武豊！ミスター小倉も世代交代・・・？

札幌記念の狙い

絶対にハナを切りたいという馬が見当たらないものの、
内からレジェンドブルー、外からミッキーパンプキンとそれなりに流れそうな
上に最内にロジユニヴァースがいることから千ｍ60秒切るくらいになるのでは
ないでしょうか？横典騎手も超久々の同馬を怪我なく気持ち良く走らせるために
ハナを切ることも考えているのではないかと読みます。

◎（４）ダークシャドウ
○（９）ヒットザターゲット
▲（３）ヒルノダムール
△（７）ハナズゴール
　（５）フミノイマージン
　（１）ロジユニヴァース
　（６）ネオヴァンドーム

福永騎手も米国から一時帰国するくらい計画通りにここへの参戦が決まっていた
ダークシャドウが人気に応える出来にあると見ます。
洋芝適性は気になるところですが切れが必要な今の札幌芝なら大丈夫でしょう。

対抗は先行して良さが出そうなヒットザターゲット。調教の動きも良く
鞍上も北海道では信頼できる気がする古川騎手ということでここは勝負鞍でしょう。

ヒルノダムールも普通に走ってくれば好勝負でしょう。
この馬は阪神内回りや中山など上がりが掛かるコースで一瞬の切れ味で台頭する
馬で今の札幌馬場はかなり合うと思います。調教師が最近真面目に走ってこない
とコメントしているのが気掛かりではありますが・・・。

相手には52kgで一瞬の切れ味が活かせそうなハナズゴール。後ろ過ぎては
ノーチャンスなので田辺騎手には思い切って騎乗して欲しいところ。

前走脚を余して何もしていないフミノイマージンは太宰騎手に手戻りするので
応援の意味も込めて頑張って欲しいところ。

逃げてスローとなれば２年前の札幌記念の再現もありそうなロジユニヴァース。
横山お父さんが息子に親父の競馬を見せ付けて欲しいところ。

ネオヴァンドームは最近頑張れている三浦皇成騎手ということで最後の買い目に。

真夏のＧ１と言えるくらい格の高い超Ｇ２札幌記念という名にふさわしい
レース・勝馬が出て欲しいと思います。
　
　
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　同厩舎の2頭出しは人気薄からならばアリゼオ？

札幌と小倉の馬場状況

土曜の競馬をチェックした感想です。

＜札幌＞
今週からＣコースに替わりましたが傾向としては内先行有利に変わりなし。

1,600万条件で行われた土曜メーンのポプラＳは千ｍ通過が61.9秒のスローで流れ、
最後は瞬発力比べとなり、インを捌いて来た２頭と先行した馬で決着しました。
先週同様に相当内がいいようで差すにしても大外では厳しい馬場設定だと思います。

狙いたいのは内の馬、先行できる馬、一瞬の切れ味を持つ馬、洋芝適性馬でしょうか。
いざ列記してみると強い競馬をする馬の王道のような気がしてきます（笑）
小細工無しでダークシャドウからでいいような気もしてきます。

しかし現時点でヒットザターゲットが２番人気になるとは思いませんでした・・・。


＜小倉＞
今週もＡコースを使用し、見た目には若干内が荒れているようには見えますが
雨の影響を受けていないからか、まだまだ内が有利なレースが続いています。
土曜は10Rと12Rに500万条件のスプリント戦が行われました。

・10R：1.07.6（33.0-34.6）34.5　３・２　1番人気
・12R：1.07.7（32.6-35.1）34.4　７・７　3番人気

共に勝ち時計が1分7秒台と相変わらず速い時計が出やすい馬場のままです。
北九州記念は前半の入りが32秒前半になるでしょうから、力差を考慮すると勝ち時計は
1分7秒前半にはなりそうです。

10Rは好スタートを切った先行組の行った行った競馬で後方組は出番無し。
12Rは前半がちょっと速かったため差しが決まったものの馬券組は全て内を走ってきた
馬たちで外を回す馬では届かない傾向は変わらず。

エーシンダックマンが逃げたところをちょい差しできるポジションが取れる馬、
インで脚を溜めて捌いて差して来れる馬。そんな馬を狙いたい北九州記念です。
　

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　光星学院って地元人いない・・・

体調良さそうな馬（北九州記念）

◎かなり良さそう
（８）エーシンリジル
（６）エーシンヒットマン

○良さそう
（３）ボストンエンペラー
（４）ヘニーハウンド
（18）エピセアローム

×危ないのでは？
（15）エーシンヴァーゴウ

４頭出しのエーシン軍団の中でもリジルとヒットマンが体調良さそうです。

まずはエーシンリジルですが、昨年と同じ間隔が空いての出走ですが、
しっかりと坂路で２本ずつ乗り込まれ中間も速い時計がしっかり出せており
昨年同様に力は発揮できそうです。最終も終いまで加速するいい動きでした。

エーシンヒットマンは中間は坂路でしっかり乗り込まれ終い11.8秒を計時するなど
体調良さそうです。最終がいつものＣＷではなくポリだったのは気になりますが
時計がもの凄く速く動きも躍動感があったので大丈夫でしょう。

ボストンエンペラーはＣＷで長めから好時計を出せています。
84秒台だった近走から81秒台を２本で終いも12秒前半を出せており体調だけなら
上向きだと感じられます。

ヘニーハウンドは２週にわたり坂路で好時計をマークしています。
最終追い切りの映像が超短く動きはわかりにくいですがいい時計で走れており、
3ヶ月振りで本数少なめですが力は出せる出来ではないでしょうか。

エピセアロームも久々ですが２週にわたり坂路で好時計を出せています。
特に最終追い切りの動きが良く感じました。厩舎の牝馬力を感じさせる？勢い
みたいなものを感じたのは気のせいでしょうか。
ヘニーハウンド同様に久々で本数は少ないですがノーザンファーム生産馬で
入厩前から乗られているのではないでしょうか？違ったら・・・。

夏の高速決着ならと思っていたエーシンヴァーゴウは調教的には危ないと思います。

札幌も小倉も土曜日の競馬をしっかり観察したいところ。
先週のままであれば内・先行有利な馬場コンディションなのですが・・・。

　
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