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函館記念の回顧

2013年07月14日 17時21分52秒 | 日記
柴田・柴山のしばしばコンビは5・6着ですか・・・。

1着:無(8)トウケイヘイロー 武豊 3番人気
2着:△(1)アンコイルド  吉田隼人 7番人気
3着:無(15)アスカクリチャン 岩田康誠 8番人気

“買えば来ぬ、買わねば来るの武豊” 函館記念悲しみの一句(笑)

これは函館記念に限った話ではないですが、馬券の相性ってありますよね・・・。
トウケイヘイローは抜群のスタートから、武豊騎手もハナを奪う強い意志を見せて
スピードの違いでなんなくハナへ。道中も最も緩くても12.1秒という平均ペースで
後続に脚を使わせての好時計勝ち。今の函館は馬場が硬く洋芝もなんのそのでした。
マイル以下で走ってきた同馬ですが、血統的にもこれくらいの距離をやや速めの
平均ペースで走り切るスタイルが合っているのでしょう。
自分が折り合えるスピードで押し切れるのですから力を付けていますね。
サイレンススズカは言い過ぎですが、展開を握る馬になることは間違いないでしょう。

巴賞組はやはり逆転がありました。
ペースは巴賞が58.2秒で今回は58.8秒とさほど変わりませんが、200mの距離延長と
オープン特別と重賞レースとの違いでしょうか?
今回は巴賞組軽視予想でしたが、その筋は合っていたと思います・・・。

アンコイルドは内有利馬場で1枠1番という絶好枠を活かした吉田隼人騎手の好騎乗。
東京で33秒台の末脚で勝利した印象が強かったのですが、元々はこういうレースが
合う馬でした。軸にできなかったのが悔やまれますね。

アスカクリチャンは二千重賞ウィナーで岩田騎手のイン突きが功を奏しました。
サトノギャラントとの差はコース取りの差でしたね。
サトノギャラントは現状では東京マイルがベストなのでしょう。インを捌くのが
上手だと認識している北村騎手が外を回すのだから跳びの大きさとか不器用さが
あるのだと思います。重賞ではもうワンパンチ欲しい感じがします。

エアソミュールは道中掛かりっぱなしで全く見せ場なしでした。
もともとポカがある馬で危険な1番人気として軽視でしたがそこだけ合っていました。

オープン特別と重賞は違うと実感した函館記念でした。


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