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週末に向けて(ラジオNIKKEI杯 過去5年)

2012年12月18日 01時42分44秒 | 日記
<土曜 阪神2,000m ラジオNIKKEI杯 >

~過去5年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 2.02.4 62.1-35.4(35.1)0.3 4・3・3・5 2番 アダムスピーク/16頭
2010年 2.02.2 61.7-35.7(34.7)1.0 11・10・10・10 8番 ダノンバラード/15頭
2009年 2.01.3 61.7-34.8(34.2)0.6 10・10・8・8 3番 ヴィクトワールピサ/15頭
2008年 2.01.7 59.9-37.5(37.1)0.4 2・2・2・2 6番 ロジユニヴァース/11頭
2007年 2.07.0 64.5-35.5(35.3)0.2 3・3・3・3 2番 サブジェクト/13頭 重

朝日杯FS以上のメンバーが集まる感のある、クラシックを目指す若駒たちの王道レースで
現時点での世代上位組が顔をそろえることから毎年注目度が高いです。
昨年は現時点2冠のゴールドシップが2着しておりクラシック直結度は朝日杯より上。
今年は重賞勝ち馬こそいませんが前評判の高い馬たちが揃っており楽しみな一戦です。


それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.39(平均馬番5.47/平均出走数14.0)

勝ち馬が全て1桁馬番となっているように内枠が断然有利となっています。
2桁馬番で馬券になっているのはなぜか13番だけで3回馬券になっています。
この13番3回を除くと平均馬番は3.58と極端に内有利な結果に。
小回りコースで外を回らされる外枠の馬は不利なレースとなるようです。


○人気と配当
平均:3.4
三連単平均配当2.3万円(最低7,040円 最高42,180円)

連で言えば全て4番人気以内の決着となっており高配当は望めないレースです。
3着には5~7番人気が来てはいますが・・・。
1番人気はこの2年は馬券に絡めておらず、4番人気はこの5年で3勝しています。


○前走
・札幌2歳S:4頭(1勝)
・新馬:4頭(1勝)
・京都2歳S:2頭(2勝)
・朝日杯FS(1勝)、ベゴニア賞、萩S、千両賞、未勝利:1頭

札幌2歳Sからの直行組が好成績です。暮れの阪神は洋芝混じりで馬場が重く
札幌好走馬でも戦えるのでしょう。札幌2歳Sで上位人気に推され連対した馬は
必ず馬券になっています。今年のラウンドワールドは軸に最適と言えそうです。
勝利数は京都2歳Sの2勝が1番でエピファネイアにとってもいいデータです。
上位人気必須の馬たちだけに馬券は堅く収まりそうですが・・・。


○厩舎
・西:14頭
・東:1頭

美浦からは4年前に札幌2歳Sから連勝したロジユニヴァースのみで、この馬は
阪神の新馬戦、札幌2歳S、こことある意味この時点では関西馬。
クラシックを狙う関西馬たちによる戦いと断定して良さそうですが。
 

○血統
・父:ディープインパクト、ネオユニヴァース
・母父:英語表記

この2年はディープ産駒が連勝。その前2年はネオユニ産駒が連勝。
共に初年度産駒からの連勝ということで生産者の思惑がちらほら!?
初年度は目立つ必要があるのでいいお母さんと配合されるのでしょう。
サンデーの子供たち全盛ということでやはり母父は英語表記になります。
今年はフサイチホウオーが初年度種牡馬ではありますが、ディープや
ネオユニに比べると・・・なところではあります。

朝日杯FSの考察同様に堅く収まりそうな流れではありますが、
朝日杯FSはコディーノが敗れ、エーシントップが飛びそれなりに荒れました。
穴を目指す気持ちは忘れずに臨みたいと思います。
条件には全く合致しない関東でフサイチホウオー産駒のケンブリッジサンの
先行力は侮れないと思ってはいるのですが・・・。
 

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人気ブログランキングへ  フサイチホウオー早熟だっただけに狙いがたつかも


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