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週末に向けて(シルクロードSの過去5年)

2013年01月22日 00時01分00秒 | 日記
<日曜 京都1,200m シルクロードS G3ハンデ戦 >

~過去5年~ ※走破時計 前半3F-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.08.3 34.1-34.2(33.6)0.6 9・9 7番 ロードカナロア/16頭
2011年 1.08.2 34.8-33.4(32.6)0.8 11・10 9番 ジョーカプチーノ/16頭
2010年 1.08.1 34.4-33.5(33.5)0.0 2・2 12番 アルティマトゥーレ/16頭
2009年 1.08.5 33.6-34.9(33.9)1.0 13・13 8番 アーバンストリート/16頭
2008年 1.09.1 33.7-35.4(34.0)1.4 15・12 1番 ファイングレイン/16頭 稍重
 
京都の千二はスタート直後が上り坂であるため前半が遅くなりがちですが、
過去傾向を見ると前半が34秒台と古馬重賞としては遅くとも、中団後方の馬が
上がり3Fの切れ味で差し切ってしまうレースです。もちろん前半が33秒台となっては
完全に追い込み競馬となります。平均ペースでは差し追い込み有利で末脚自慢の
馬たちを狙いたい感じがします。

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.49(平均馬番7.9/平均出走数16.0)

毎年フルゲート16頭で行われており、内からも真ん中からも外からも馬券になって
いるので枠順は気にしなくて良さそうです。8枠は1頭しか馬券になっていないので
大外枠だけはちょっと割り引きが必要かも知れません。
 
 
○人気と配当
平均:5.8
三連単平均配当19.5万円(最低45,980円 最高645,710円)

最低でも4万馬券と中穴から大穴を狙えそうな波乱のレース傾向です。
この2年は1番人気が快勝していますが、16番人気と14番人気が激走し高配当。
その前3年は1番人気と2番人気は馬券に絡めずでの高配当。
極寒のハンデ重賞で一筋縄では収まらない感じがしてきますね。


○前走
・京阪杯:4頭(2勝)
・淀短距離S:3頭(1勝)
・阪神C:3頭
・他1頭ずつ(ラピスラズリS(1勝)、尾張S(1勝)、新春S、市川S、ダート戦)

11月末に京都で行われる京阪杯と1月京都で直近に行われる淀短距離Sの2組が
主流と言えます。計7頭が3勝を挙げておりほぼ半数を占めています。
次いで暮れの阪神で行われる千四の阪神Cですが勝馬は出ていません。
他の組を合わせても京阪杯が最も間隔が空いたローテで、それ以前のレースから
挑んだ馬の馬券絡みはありません。
今週からBコースに変わります。馬場傾向がどの組に向くかも検討したいところです。
 

○馬齢と牝馬
・4歳:1頭(1勝) 昨年のロードカナロアのみ
・5歳:7頭(3勝)
・6歳:3頭(1勝) 唯一牝馬で馬券になったアルティマトゥーレが勝利
・7歳:3頭
・8歳:1頭

4歳馬は昨年快勝したロードカナロアただ一頭です。
牝馬は2010年に3番人気から快勝したアルティマトゥーレただ一頭です。
4歳馬と牝馬もそれなりに人気で出走している中での結果なので、傾向からは
馬券の中心は5歳~7歳の牡の古馬とするべきでしょう。

○斤量
平均55.4kg(53~58kg)
・トップハンデ馬:馬券絡み1回のみ(ジョーカプチーノ58kgで勝利)

トップハンデ馬には厳しいハンデ戦で、馬券になったのはジョーカプチーノのみ。
下は53kgがいますが平均は55.4kgということで近年は57kgあたりの重ハンデ馬が
結果を残しています。牝馬は52kgとかの軽ハンデでも馬券になれていないことから
極端に重いハンデ、軽いハンデの馬たちには厳しい傾向と言えそうです。
 

○血統
・サクラバクシンオー不振
・母父サンデー不振

短距離重賞と言えばサクラバクシンオーですが、産駒で1頭、孫が1頭と
馬券になった馬は少ないです。冬の重たい芝は合わないのでしょうか。
どこでも活躍する母父サンデーですが、このレースは1頭もいません。
父ではフジキセキ、マンハッタンカフェが2頭ずつ馬券になっています。
3着に多いのは父も母父も英語表記の馬たちという特徴もあります。

縦目解消となるようにじっくり考えたいと思います。  
 
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