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フェブラリーSの考察

2012年02月19日 09時03分53秒 | 日記
王者トランセンドをどう扱うか。これに尽きるフェブラリーSだと思います。
調教も万全で、枠も内より良さそうな外枠とここまでは申し分ない状況です。

そうなると展開となりますが、今回もエスポワールシチーがトランセンドの内に
入りました。さらに短距離ダートの先行馬のケイアイテンジンはさらに内となり、
トランセンドが最も強いとされるハナを切るには相当押してしごいて行かないと
無理な枠順メンバーだと思います。まして芝では行き脚がつかない同馬です。
今回はかなりきつい競馬を強いられるのではないでしょうか?
もちろんそれでも結果を出してきた馬です。馬券には必要だと思います。

ただガンガン行って欲しいケイアイテンジン陣営からは、前走2番手からの
競馬が出来たのが収穫とかいう何とも弱気というかハナを叩きたくないといった
コメントが出ています・・・。スピードの違いで楽にハナを切れると思うのですが。
後藤騎手からも同様のコメントがスポーツ報知に載っていました。
トランセンドかエスポに気を遣ってのものか、それともブラフか・・・。
どちらにしろケイアイの出方次第で展開は変わると思われます。

個人的にはケイアイテンジンの行き脚が速く、エスポ君と併走状態となり
大外から被せるようにトランセンドが脚を使いペースは速くなると見ます。
ハナに立つとペースを落とすのが藤田騎手の常套手段ということで
序盤ハイペース、ちょい緩み、ラストスパートという形になるのでは無いかと
妄想しています。そうなると芝スタートを得意としている差し馬にチャンスが
出てくるのではないでしょうか?

芝スタート4戦4勝のワンダーアキュート、1戦1勝のヤマニンキングリー、
この2頭が好位からいつも以上にトランセンドから離されず周ってくれば
最後の直線で逆転もあり得ると思いはじめました。
特にワンダーアキュートは最強6歳世代の中では現在成長中の一頭で今度こその
思いも強いでしょう。ワンダーアキュートの逆転に期待したいところ。

他ではやはり最強6歳世代からということで、復調気味で岩田騎手と手が合う
テスタマッタ、調教が凄く良く幸騎手が付きっ切りのヒラボクワイルドあたりが
面白そうだと感じているところです。

ダートの馬場傾向は良くわかりませんが、昨日のマイル戦は逃げ切りありの
差し、追い込み決着あり、内枠も外枠も走ってきているということで、
特に馬場バイアスは働いていないものと勝手に思い込み、展開予想でいこうと思います。

冬場のG1ということで馬体重とパドックにも注目です。

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