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次週末に向けて(天皇賞春・青葉賞)

2012年04月22日 23時39分03秒 | 日記
今週も出張などゆっくり競馬に取り組めないことが予想されるので早めの対策です!
G1ウィークということで通常より情報が入ってきますが、踊らされる前の冷静な分析ということで
後から読み返すと結構ためになります。当たるとは限りませんが(笑)

今週末は土曜日に東京で青葉賞,
日曜日には京都で天皇賞(春)が行われます。
春のG1シリーズ5連戦に突入です!気合入ります♪

<土曜 東京2,400m 青葉賞 ~ダービーTR~ >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F) 位置取り 馬番
2011年 2.28.8 63.7-34.4(33.6) 16・16・16・13 4番 ウインバリアシオン
2010年 2.24.3 60.0-34.5(33.8) 9・8・10・7  2番 ペルーサ
2009年 2.26.2 61.0-35.0(34.2) 7・8・8・8  17番 アプレザンレーヴ
2008年 2.26.9 61.8-34.8(34.4) 4・5・4・4  5番 アドマイヤコマンド 稍重
2007年 2.26.3 60.0-35.5(34.4) 14・13・12・11 11番 ヒラボクロイヤル 雷雨

一昨年のレースを見るとペルーサのもの凄さが甦ります。このレースを見てダービー馬はこれだ!と
決めて勝負にいき儚く散った思い出が(笑)藤沢厩舎と青葉賞馬がついにダービーを獲ると思ったものです。

開幕2週目の良好な馬場ということで上がりが速い勝負になりがちです。
権利が欲しくて早仕掛けができない騎手が多いようで、ほとんどラスト3Fのレースとなっています。
直線入り口からペースが速くなり瞬発力とゴールまでの持続力が試されるトライアルレースです。
瞬発力に欠けると直線入り口で置いていかれてエンジン掛かった時にはゴール前で差し届かない。
持続力がないと直線半ばで抜け出るものの後ろから差されてしまう。そんなレースです。
昨年のウインバリアシオンのように切れに切れ、スタミナもある馬に最適なレースでしょう。

馬券になった馬(3着まで)の臨戦過程としては、毎日杯か弥生賞が最も多いです。
他では500万条件からの出走馬も頑張っています。
ちょっと前だと藤沢厩舎は山吹賞からここでした(シンボリクリスエスとゼンノロブロイ)。

今年の出走馬では、弥生賞で皐月賞の権利獲りに失敗した大器?フェノーメノあたりが人気を集めそうです。
藤沢和雄厩舎の巻き返しにも期待したいところです。4頭も登録しています。
 

<日曜 京都3,200m 天皇賞(春)>

~過去10年~ ※走破時計 千-二千-三千m 後半3F(勝馬3F) 位置取り 馬番
2011年 3.20.6 64.2-64.5-59.4 36.0(35.3)9・8・7・6  2番 ヒルノダムール 稍重
2010年 3.15.7 60.7-63.9-59.6 34.2(33.7)9・8・7・5  12番 ジャガーメイル
2009年 3.14.4 60.2-62.5-59.7 35.1(34.9)10・10・4・4 2番 マイネルキッツ
2008年 3.15.1 61.1-61.9-59.6 35.3(34.7)11・11・10・5 14番 アドマイヤジュピタ
2007年 3.14.1 60.3-61.7-59.8 34.8(34.7)8・9・6・2  6番 メイショウサムソン
2006年 3.13.4 60.3-62.7-59.1 33.5(33.5)14・14・4・1 7番 ディープインパクト
2005年 3.16.5 62.8-62.0-59.8 34.9(34.1)10・11・10・8 10番 スズカマンボ 小雨
2004年 3.18.4 61.9-63.1-61.0 36.1(36.1)1・1・1・1  6番 イングランディーレ
2003年 3.17.0 61.4-62.4-60.9 36.1(35.6)11・11・9・7 11番 ヒシミラクル
2002年 3.19.5 65.7-63.7-58.3 34.3(34.1)5・5・5・5  4番 マンハッタンカフェ

ディープインパクトの天皇賞(春)を久々に見ましたが、本当に化け物ですね。
ラスト千mから大外を捲くっていき、ラスト3Fで完全にハナに立ち上がりが33.5秒ときました。
JRAは時代に合った馬場を造って来る印象はありますが、それでも鳥肌ものの勝ちっぷりでした。

ディープは別格として、3,200mの長距離レースということで折り合いがとても大切です。
昨年のレースは超スローで引っ掛かる馬が続出で、出入りの激しい大乱戦となりました。内で折り合いつつ
脚を溜めたヒルノダムールと後方で折り合っていたエイシンフラッシュがワンツーでした。

千m毎にラップをわけると最初の千mがそこそこ流れても、次の千mは緩む傾向です。
最後の千mはラスト3Fの内の2Fが入っているので必然的に極端に速くなります。
京都コース特有の4角にかけての下り坂からのロングスパート合戦が毎年繰り返されます。
上がり3F勝負にはならず4F勝負となるので、直線入り口では先団にいる馬が好走しています。

臨戦過程では、大阪杯・阪神大賞典・日経賞の古馬王道路線の馬が順当に活躍するレースです。
今年の出走馬もほとんどがこれに該当するので、人気サイドの決着となりそうな気がします。
年齢では4歳・5歳が中心です。6歳もそこそこ頑張って、たまに高齢馬の7歳が絡みます。
7歳になるナムラクレセントはラストチャンス?マイネルキッツやジャガーメイルは厳しい?

今年の主役は何と言ってもオルフェーヴルでしょう!JRAはこの馬に合う馬場を造っているはずです。
京都の軽い馬場で切れ味が増す馬場設定となれば33秒台の上がりが見られるかも?ですね。
 

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