週末に向けて（京成杯の過去5年）

＜月曜　中山2,000m　京成杯　＞

～過去5年～　※走破時計　前半千m－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬/出走
2012年　2.00.6　60.4-35.2（34.5）0.7　９・10・９・６　８番 ベストディール/16頭
2011年　2.00.9　60.3-36.6（36.3）0.3　３・３・４・４　２番 フェイトフルウォー/16頭
2010年　2.03.6　63.2-35.2（34.9）0.3　３・３・３・３　13番 エイシンフラッシュ/13頭
2009年　2.02.7　62.0-35.5（35.3）0.2　２・２・２・２　６番 アーリーロブスト/13頭
2008年　2.02.9　60.8-36.6（35.9）0.7　９・９・８・９　11番 マイネルチャールズ/16頭

千ｍ通過が60秒台はこの時期の若駒では平均から速い流れといえるようで，
差しや追い込みも台頭できますが，さすがに62秒以上だとスロー過ぎるので
好位にいないとノーチャンスなレースです。ペースに関わらず4角から手綱が動きあう
レースなので上がりはそれなりにかかります。先行持続力タイプを狙いたいところ。

それでは過去5年の3着内馬，全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.52（平均馬番7.66／平均出走数14.8）

平均が0.52で2桁馬番も6頭馬券になっているように枠は気にしなくて良さそうです。
勝馬も内からも外からも出ています。
　

○人気と配当
平均：4.26
三連単平均配当7万円（最低3,170円　最高156,000円）

勝馬は1番人気か2番人気で，それぞれ2勝と3勝しています。
1番人気と2番人気は4回づつ馬券になっており好成績ですが，
3番人気と4番人気は1回しか馬券になっていません。
それでも人気馬が好走していることから比較的平穏な決着が多いようです。
人気馬中心で人気薄に手を回して頭を獲ってもらいたいものです。
　

○前走
・ホープフルS：4頭（2勝，3着2回）
・東スポ杯2歳S：3頭（2着2回，3着1回）
・エリカ賞：2頭（2勝）
・他（百日草特別，朝日杯FS，未勝利，ラジオNIKKEI杯，地方，寒竹賞））

暮れの同条件ホープフルSからの参戦が最も馬券に絡んでいます。
間隔を空けずに同じ条件のレースということで馬も走りやすいのでしょう。
コース形態が全く違う東京からも東スポ杯と百日草特別から馬券になっています。
中山適性とかそもそもの能力とかしっかり見極めたいところです。
関西からはエリカ賞組が2勝しています。阪神2,000mという条件が合うのでしょう。
とは言えラジオNIKKEI杯2歳Sからは1頭しか馬券になっていません。
ホープフルSとほぼ同じ間隔ですが輸送など条件が厳しいのかもしれません。
　　

○東西
・美浦：9頭
・栗東：6頭

西高東低の競馬界ですが，ここは関東勢が頑張っています。
ただし3連単3,170円のガチガチ決着だった2010年は関西馬のワンツースリー。
有力な？関西馬が出走してきたら関東勢ピンチの構図でしょうか。
　

○血統
・何でも

サンデー系も非サンデー系も母父サンデーも何でも馬券になっていて
これといった特徴は私には見出せないです。気にせず予想したいと思います。
　　
　 　
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