穴を見つける競馬道楽

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さらに七夕賞に向けて(福島の傾向)

2012年07月03日 20時52分10秒 | 日記
今年の福島2,000mの傾向です。夏競馬になりまだ5鞍なので春も含めます。
春も含めて全20鞍が対象です。

○人気
・1番人気:5頭
・2番人気:2頭
・3番人気:5頭
・4番人気:3頭
・5番人気:3頭
・6番人気:0頭
・7番人気:1頭
・10番人気:1頭 計20頭

思いの外、人気馬が走っていますね…。1番人気と3番人気の組み合わせが
お勧めでしょうか?無謀な人気薄狙いは良くない気がしてきます。


○血統
(父編)
アドマイヤムーン、ステイゴールド、チーフベアハートが2勝。
後は万遍なく1勝ずつです。そこは先週の千八と同様ですね。
ただしディープインパクトは未勝利です・・・。キンカメは勝っています。
米国系も欧州系も勝っています。父は気にしなくていいでしょう。

(母父編)
サンデーサイレンス、ブライアンズタイム:3勝
タマモクロス:2勝
残り15勝は万遍なく。
サンデーはわかるにしても、ブライアンズタイムは何らかの傾向でしょうか。
タマモクロスも2勝ということでひょっとしたら同じ馬が福島で勝ちまくって
この結果かと思い調べましたが勝馬5頭はすべてバラバラでした。狙えるかも♪


○枠順
20鞍の平均がものの見事に0.5です!ど真ん中の数値が出るとは。
しかも全ての枠から勝馬が出ており、本当に有利不利がない傾向です。


○ペース
未勝利戦などがメインで上級戦が無いのもありますが,
千m平均が60.7秒,上がり3F平均が36.0秒,勝馬は35.4秒となっています。
勝馬は4角出口で先行勢に取り付いて勝ち切るパターンです。
勝馬20頭の4角平均ポジションは3.6なので先行するか捲って取り付くか、
そうしないと勝てない傾向です。
16/20は4角5番手以内です。今年の傾向もそうなので先行有利なのでしょう。


七夕賞過去5年と今の福島の傾向から邪念なしに冷静に判断すると,
・枠は気にせず
・先行できるか捲れる馬で
・斤量の軽さで粘りこめる
・母父ブライアンズタイムかタマモクロス
そんな馬を狙いたいところです。
まぁ斤量に関してはトップハンデが勝つ年は重ハンデ馬を連れてくるので
一概に軽ハンデを狙いすぎるのも良くないですが…。


 
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週末に向けて(七夕賞)

2012年07月03日 00時42分00秒 | 日記
今週は日曜日福島の七夕賞1本勝負です!1鞍集中で楽しみましょう。

<日曜 福島2,000m 七夕賞 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 位置取り 馬番
2011年 中山代替開催
2010年 2.00.4 61.0-35.8(34.7)1.1 14・14・15・16 8番ドモナラズ
2009年 2.00.2 61.1-35.3(35.1)0.2 3・5・2・4 14番ミヤビランベリ
2008年 1.59.8 60.3-35.8(35.8)0.0 1・1・1・1 9番ミヤビランベリ
2007年 2.00.3 59.8-36.6(35.7)0.9 11・12・13・5 4番サンバレンティン
2006年 1.59.3 59.0-36.8(36.2)0.6 6・3・3・2 4番メイショウカイドウ

ミヤビランベリの連覇は逃げ・先行が決まってのものでしたが、
他の3年は後方からの競馬で、捲くり・イン差し・外差しというものでした。
この3年の勝馬の上がりはドモナラズ・サンバレンティンが最速で、トップハンデで
出走したメイショウカイドウが上がり2位でした。

今年これまでの福島競馬場の傾向からすると強力な先行馬がいれば、そのまま前で
レースを進める組が有利な気がします。
先行組を狙うか、後方待機組を狙うか、馬場状態と展開をしっかり検討ですね。
サンバレンティンは荒れたインを突いての快勝でした。先週のオペラダンシングが
思い出されます。インが空く様なら道悪巧者のイン突きも狙いに入れたいところ。


過去5年の馬券圏内馬15頭(2010年の3着同着は1番人気を選択)の傾向は、

○枠順
平均16頭が出走し、馬番平均は7.9でほぼ真ん中となっています。
ばらつきはそう無く馬番では7~9の4枠・5枠が多くなっています。
1枠は1頭のみで8枠は0なので極端な枠は嫌ですね。

○斤量
ハンデ戦ということで斤量は気になりますが、3着内馬の斤量は
最軽量:52キロ ~ 最重:59キロ
と軽ハンデも走れば、トップハンデも走るレースです。
平均は55.3キロなのでハンデキャッパーお見事?といった感じでしょうか。
ただし、トップハンデ59キロでメイショウカイドウが勝利した年は
2着57.5キロ、3着57.5キロと重ハンデ馬が上位独占でした。
2008年は53キロ・53キロ・54キロと軽ハンデ馬で決着しており、斤量が重かれ
軽かれ同じくらいの馬たちが一緒に好走する傾向があるようです。

○人気
平均人気が4.2で案外人気どおりに走っているようです。意外でした。
1~3番人気馬が斤量重ためでも過去3年ずつ馬券に絡んでいます。
高配当となった2010年と2008年は1~3番人気が3着に入るに留まり、
11番人気が激走し、相手も6番人気と7番人気でした。
この人気薄の激走馬はどれも軽ハンデでした。

○配当
9,710円~357,690円と幅広く、平均だと101,216円です。
ただし35万馬券が大きく平均を引き上げているだけで割りとつかない印象です。
上半期の振り返りからすると無理に穴を狙いすぎずに、比較的人気馬から
マルチで軽ハンデ馬に流すのが妥当かと思います。

○牝馬
過去5年でアルコセニョーラが2回2着しただけで、2/15という成績です。
夏は牝馬という格言はありますが、七夕賞に関してはそうでもないようです。
アルコセニョーラは夏女で荒れ馬場を苦にしない差し馬でした。
そんな牝馬が出てくれば狙いは立つと思いますが・・・。

下半期の開幕戦をしっかりものにしたいです!

 
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先週の高レベルレース(ラジオNIKKEI賞week)

2012年07月03日 00時04分02秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(福島)
6月30日(土)該当無し
7月01日(日)該当無し
(中京)
6月30日(土)2,200m 2.11.5 -0.7 B D 500万 ラニカイツヨシ
6月30日(土)1,400m 1.20.0 -0.7 B B 500万清洲特別 ネオザウイナー
7月01日(日)2,200m 2.12.8 -0.8 B D 3歳未勝利 サチノコイノボリ
(函館)
6月30日(土)該当無し
7月01日(日)該当無し

先週行われた重賞・OP競争は
7月01日(日)福島1,800m 1.47.9 +0.6 D C ラジオNIKKEI賞 ファイナルフォーム
7月01日(日)中京1,200m 1.08.7 +0.1 C C CBC賞 マジンプロスパー
7月01日(日)函館1,800m 1.48.1 +1.0 E D 巴賞 トウカイパラダイス

中京競馬場の3鞍のみという寂しい週末となってしまいました。
中京は雨の影響が全く無かった土曜日の完全タイム差がマイナス2秒程度とかなりの高速馬場で
ジョッキーも馬場が非常に固いとコメントしていました。
春のことは忘れて夏の野芝が生え固まった高速決着と覚えておきたいところ。

重賞ではCBC賞が完全タイム差+0.1のランクCということで高評価です。
サマースプリント路線の中心を担っていくメンバになるかもしれませんね。

七夕賞が行われる福島競馬場は、3歳重賞の完全タイム差を考えると千八を1分47秒3で
走るのが標準タイムであり、開催が進み荒れ馬場で時計が掛かる状態と言えそうです。
オペラハウス産駒が激走したように重たい馬場を苦にしない馬が狙いかもしれません。

 
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