フェブラリーSの反省

1着：（16）テスタマッタ　　　　▲
2着：（３）シルクフォーチュン　
3着：（10）ワンダーアキュート　◎

7着：（15）トランセンド　○

予想通り、ハナを奪えず中途半端なレースとなり苦しい戦いを強いられたトランセンドが
まさかの大敗となりました・・・。せめて3着に粘ってくれればと見ていたのですが。

テンの3Fが34.7秒と去年の35.7秒より1秒も速いものでした。
勝ち時計が1.35.4ということで今年の馬場は相当重かったのでしょう。
明らかにハイペースだったのでしょう。トランセンドもエスポも全くハナに行けずに
１着２着馬は後方待機馬で決まりました。

ある程度こういう予想で組み立てのですが、トランセンドがここまで粘れないとは・・・。
勝ったテスタマッタは復調気配もあり岩田騎手との相性も良く、案外大外枠がうまく
行くのではないかと思っての▲でしたが、見事に勝ち切りましたね。
2着シルクフォーチュンは距離？とか枠？で切りましたが末脚は見事でした。
なし崩し的に脚を使わせるトランセンドのレースにならず嵌った感じです。
3着ワンダーアキュートは勝ちに行った分、最後少し甘くなりました。
これも勝負のアヤですね。和田騎手に勝って欲しかったのですが残念です。

結局１～４着まで全て6歳馬でした。
世代交代ではなく世代内交代という形で、今年も最強6歳世代中心にダート界は
回って行きそうですね。

昨日と今日と荒れるレースで惜しい予想が続いて、とても悔しい週末でしたが
調教や展開を予想する楽しみを満喫できています。
そのうち観戦料を取り戻せる日も来るでしょう！！

クラシックに向けて、中山・阪神が開幕します。切り替えてがんばりましょう！
　

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　もう競馬界は春です

フェブラリーSの狙い

トランセンドの連覇も考慮しつつ違う馬が勝つと予想します。
ペースが上がり乱戦となり末脚切れる馬が差し切るなんてどうでしょう？

◎（10）ワンダーアキュート
○（15）トランセンド
▲（16）テスタマッタ
△（７）ヤマニンキングリー
　（９）エスポワールシチー
　（５）ヒラボクワイルド
　（８）セイクリムズン

最強6歳世代で早くから実力の片鱗を見せつつ軌道に乗れなかったワンダーアキュートに
期待します。この秋からコンスタントに実力を発揮できるようになりここはチャンスと
考えます。ある意味規格外の掴み所の無い馬が王道路線を歩んでることに成長ありと考えます。

相手は厳しい展開になっても何だかんだ粘りそうなトランセンドで。
内部杯のようにあっさり隊列が決まれば番手でも強い競馬ができるのも強みでしょう。

それ以外はいい脚を使えそうな馬や、人気がた落ちで気楽に走れる馬を選びます。
テスタマッタは岩田騎手との相性が抜群です。トランセンドを見ながら一頭だけまったく
違う競馬をすればおもしろいかと思われます。
ヤマニンキングリーは芝スタートで流れに乗れればそう差は無いでしょう。　　
エスポワールシチーは年齢による力の衰えを考えて評価は下げました。世代交代です。
ヒラボクワイルドとセイクリムズンは調教が良く、実績馬の復活もあれば好走も
驚けないということで穴狙いです。

ドバイの壮行レースじゃ終わらせないという他馬の意地を見たいです！
　

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　いよいよスタート

フェブラリーＳの考察

王者トランセンドをどう扱うか。これに尽きるフェブラリーＳだと思います。
調教も万全で、枠も内より良さそうな外枠とここまでは申し分ない状況です。

そうなると展開となりますが、今回もエスポワールシチーがトランセンドの内に
入りました。さらに短距離ダートの先行馬のケイアイテンジンはさらに内となり、
トランセンドが最も強いとされるハナを切るには相当押してしごいて行かないと
無理な枠順メンバーだと思います。まして芝では行き脚がつかない同馬です。
今回はかなりきつい競馬を強いられるのではないでしょうか？
もちろんそれでも結果を出してきた馬です。馬券には必要だと思います。

ただガンガン行って欲しいケイアイテンジン陣営からは、前走2番手からの
競馬が出来たのが収穫とかいう何とも弱気というかハナを叩きたくないといった
コメントが出ています・・・。スピードの違いで楽にハナを切れると思うのですが。
後藤騎手からも同様のコメントがスポーツ報知に載っていました。
トランセンドかエスポに気を遣ってのものか、それともブラフか・・・。
どちらにしろケイアイの出方次第で展開は変わると思われます。

個人的にはケイアイテンジンの行き脚が速く、エスポ君と併走状態となり
大外から被せるようにトランセンドが脚を使いペースは速くなると見ます。
ハナに立つとペースを落とすのが藤田騎手の常套手段ということで
序盤ハイペース、ちょい緩み、ラストスパートという形になるのでは無いかと
妄想しています。そうなると芝スタートを得意としている差し馬にチャンスが
出てくるのではないでしょうか？

芝スタート４戦４勝のワンダーアキュート、１戦１勝のヤマニンキングリー、
この２頭が好位からいつも以上にトランセンドから離されず周ってくれば
最後の直線で逆転もあり得ると思いはじめました。
特にワンダーアキュートは最強6歳世代の中では現在成長中の一頭で今度こその
思いも強いでしょう。ワンダーアキュートの逆転に期待したいところ。

他ではやはり最強6歳世代からということで、復調気味で岩田騎手と手が合う
テスタマッタ、調教が凄く良く幸騎手が付きっ切りのヒラボクワイルドあたりが
面白そうだと感じているところです。

ダートの馬場傾向は良くわかりませんが、昨日のマイル戦は逃げ切りありの
差し、追い込み決着あり、内枠も外枠も走ってきているということで、
特に馬場バイアスは働いていないものと勝手に思い込み、展開予想でいこうと思います。

冬場のＧ１ということで馬体重とパドックにも注目です。

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　再度、フェブラリーＳに連覇なし！

体調良さそうな馬（フェブラリーS）

調教から推せる馬たちです。

◎とても良さそうな馬
（15）トランセンド
（10）ワンダーアキュート
（５）ヒラボクワイルド

○良さそうな馬
（８）セイクリムズン
（14）トウショウカズン

王者トランセンドが調教までは順調に来た感があります。
いつも通りポリトラックの高速時計で調整され、最終は坂路でしっかりした
脚取りで駆け上がってきました。

ワンダーアキュートは、坂路とＣＷ併用でしっかり乗り込まれてここ目標に
仕上げられたようです。和田竜騎手も熱心に乗り込み、最終追い切りでは
とても折り合っているように感じました。

ヒラボクワイルドは幸騎手が付きっ切りで、びっしり乗り込まれて体調は
かなり良さそうです。最終追い切りも気持ち良さそうに走れていました。

他では幸騎手に袖にされた？セイクリムズンとトウショウカズンが力の要る
坂路で、しっかりした脚取りで駆け上がって来ています。

トランセンドが１本被りの人気となっていますが、展開次第では逆転も
あると思うので展開を考えたいと思います。
啓愛道祖神さまの例もありますし・・・。
　

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　フェブラリーＳに連覇なし