小倉大賞典の反省

1着：（７）エーシンジーライン
2着：（３）スマートギア
3着：（12）コスモファントム　○

7着：（16）ダノンスパシーバ　◎

Ｃコース替わりとなり時計も出るようになりインを空けなくなったと予想した
ところまでは間違っていなかったのですが、逃げ馬が止まらないところまでは
読みが甘かったです。直前の千二も先行した馬がそのまま好時計で走りきった
ところがポイントだったようです。直前のレースは見てませんでした・・・。

勝ったエーシンジーラインは、好発からガッチリハナを押さえ競りかけられるも
譲らずにいいペースで走り切りました。外から突付かれたことで仕掛けが早くなり
結果として苦手な瞬発力比べにならずに勝ち切れたように思えてなりません。
オースミスパークもどうせ競るのなら断固ハナを主張すればいいのにと思うのは
私だけでしょうか？（京都金杯で残念な思いをし、またかという感じです）

穴はイン突きの馬だと予想したものの2着スマートギアも拾えず・・・。
調教でも一応拾った同馬だけになんともむなしい結果となってしまいました。

コスモファントムもトップハンデで良く走っていると思います。
ローカル重賞らしい面々が活躍した中で、１番人気なりの走りだったと思います。

本命のダノンスパシーバは思ったより伸びませんでした。
ローカル向きじゃないのか流れが合わなかったのか太かったのか？残念です。
これで小倉はお終いなので反省し、気持ちを切り替えて明日に挑みましょう！
（小倉は来週まで続きますが、芝の重賞は無いので・・・）
　

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小倉大賞典の狙い

Ｃコースに替わって時計もそこそこ出るようになり、９レースでは
各ジョッキーがインを空けずに普通に回ってきたとこを見ますと、
通常のローカル競馬場の荒れ馬場状態で、イン突きも効くし、外差しも決まる
馬場状態と思われます。

◎（16）ダノンスパシーバ
○（12）コスモファントム
△（４）ヤマニンウイスカー
　（９）エクスペディション
　（１）ブロードストリート
　（６）ガンダーラ
　（２）トップゾーン

前走の京都金杯でハナを切れなかったオースミスパークがなんとしてもハナを叩き
ペースは速くなると予想します。内にいるエーシンジーラインを抑えてハナを切る
ためには相当押して行く事になるでしょう。向こう正面で息を入れたら即捲くりあい
となり激しい流れになるとの想定です。

本命は外目をマイペースで後ろから脚を使いそうなダノンスパシーバです。
調教も良かったし決めてもあります。京都2,000mとか内回り成績もいいので捲くりに
対応できると思います。鞍上が超強気に乗ることだけが心配です。

対抗はハイペースだと控えて結果も出せているコスモファントムにします。
鞍上も魅力ですし冬馬で小倉も合うとなるとここは勝負でしょう。

相手は穴っぽいところではヤマニンウイスカー。前述したとおり冬の小倉大好き馬で
51キロという最軽量で一発かまして欲しいところです。
小倉男の浜中騎手もやはり怖いのでエクスペディションは押させます。夏馬かも？
という疑いは持っていますが、鞍上の勢いは怖いです。
他ではインで脚をためてイン突きできそうな馬を選びたいと思います。


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体調良さそうな馬（東京新聞杯）

調教から推せる馬たちです。

◎とても良さそうな馬
（12）ダノンシャーク
（15）マイネルラクリマ

○良さそうな馬
（13）ミッキードリーム
（４）フミノイマージン
（７）ヒットジャポット
（10）フレールジャック

ダノンシャークが京都金杯を叩いてさらに上昇しているようです。
前走後もしっかり坂路で鍛えられ、最終追い切りの終い12.1秒は凄い動きでした。
東京経験は少ないですが合いそうな気がします。鞍上の復帰後初重賞も？

マイネルラクリマも南Ｗでしっかり鍛えられており、力の要る南Ｗで終い12秒台を
叩きだせる今の体調はピークなのかも知れません。外枠は嫌ですが・・・。

他では休み明けは気になりますがミッキードリームは坂路で熾烈な併せ馬を
敢行し、いい動きで先着を果たしいきなりでも動けそうな気はします。
フミノイマージンはＣＷ内目を走ったとは言え、好時計で伸び伸び走れています。
なぜ京都牝馬Ｓではなく牡馬相手のこちらを選んだのか分かりませんが、
自分の走りはできる体制にあると思います。
ヒットジャポットはＣＷでしっかり鍛えられており、東京で好成績を出している
だけあり厩舎サイドも本気モードの感があります。
フレールジャックはポリトラックで自己ベストの動きでした。もともと坂路中心で
ＣＷを使っていた馬ですのでポリトラックの自己ベスト自体は凄くは無いですが
素軽く走れていたのは良いと思います。クラシックの呪縛から解き放たれマイルで
新味を出すことができるでしょうか？ディープ産駒だけに注目高いですね。

京都金杯で差せなかった馬や府中大好きな馬など、如何にも合いそうな馬を
狙いたいところですが、先ずは今日明日の馬場状態を把握したいと思います。

　

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