縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

春の麗に~~~♪♪

2014年05月02日 14時28分25秒 | 中国社会

久しぶりの更新です~

早いもので今年も3分の1が過ぎました。春から夏に向かって大急ぎで季節が動いているようです

昔より春のうらら?が無くなりつつあるようです

桜が散り、新緑に包まれるこの時季に ホタルの話題もちらほら聞こえるようになります

中国でも最近ホタル観賞が行なわれる様になったようです~~が、、、

杭州・入場者1万人超”ホタル観賞会”大失敗で暴動 警察介入 〔2014年05月01日掲載〕

 

  新華網によると4月30日夜、浙江省杭州蕭山湘湖風景区の”湘湖金沙戯水蛍飛夜主題活動(ホタル観賞会)”が開幕したが、ホタルが全然現れなかったためおよそ1万人を超える入場者がチケットの払い戻しを要求し、一部は興奮して暴れ、観光施設の建物を破壊した。公式チケットは30元だったが、ダフ屋から180元で入手した人もいたという。主催者側は払い戻しに応じる見込みだが、施設破壊事件として警察が介入している。

  今回のホタル観賞会は”湘湖金沙戯水蛍飛夜主題活動”として3万匹のホタルを放すと大々的に宣伝され、30元の公園入場料がダフ屋からは180元となるほどの前人気だった。
  30日午後7時30分の開始時刻には、1万人以上がホタルが舞う幻想的な光景を期待し、大混雑の中立ちっぱなしで待っていた。多くがホタルを見たことがない若い世代や家族連れだった。しかし開始から2時間たっても蛍が現れず、人込みの先頭にいた人の話によると、主催者がホタルの入った缶を開けても蛍が外に出てこず、数匹しか見られなかったという。人込みの後ろの方の人は全く見ることができず、不満を抱えた群衆がチケットの払い戻しを求めて公園事務所につめかけた。一部の人は興奮して暴れ出し、事務所施設の大きな窓ガラスを割ったり、中に入って設備を破壊しだした。外では払い戻しを求める1万人以上の人たちが声を上げ、現場は混乱して騒然とした雰囲気だったという。主催者側は気温が低かったために蛍が飛ばなかったとして、払い戻しに応じる模様だ。また器物破損事件として警察が捜査を開始した。

  中国では、ホタル観賞祭りが失敗したのはこれが初めてではないという。2013年7月12日の夜、湖南省森林植物園の桜湖畔竹園で初のホタル観賞会が開かれた。しかし大勢の人が詰めかけた上に強烈な照明や演出がなされ、放たれたホタルはわずか1万5000匹だったためホタルの光は全く見ることができず大混乱となった。また同年9月6日夜には、広東省で初のホタル文化祭が広州大学城で開催されたが、高額なチケットにもかかわらず簡単な展覧館の中にわずか7000匹が放たれただけでまったく価値が見合わず、入場者が猛抗議したという。

  報道写真を見ると群衆が公園施設を取り囲み、ガラスを割り、ロッカーやカウンターを破壊しており、何の暴動かと思う。ホタル観賞会は二度とやらないほうが良いのではないだろうか。
(aoyun)


(上海エクスプロラーより)

 

何もココまでしなくても良いのでは~~と、思うのは私だけでしょうか!?

それ以上に、この時季 いくらホタルの準備が出来るからと言って、ずいぶん早いじゃないのかな~!?日本人だけの感覚なんでしょうが、浴衣を着てウチワを持って 儚さを感じる蛍火を観る事に季節や生き物との共存を感じる~風情~と言うのでしょうか~~そんな気持ちにはなれないのでしょうか!!??


 



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