新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

京都は…嵐山にある…伝統の…歴史の…ない新しいお寺…亀峰山平成院に行く!

2019-09-18 06:50:53 | B級スポット
JRの嵯峨嵐山駅から
天龍寺へと向かう途中でみかけたのが


親に先立った子供が石を積んであるような
「賽の河原」を表現したような


一角が目に留まりまして…







この鳥居には

御剱大明神とかかれている…



どんな神様なのかさっぱりわかんないので
ググってみたものの
さっぱりわかんない!!

はたして

和歌山県橋本市にある神社
御剱大明神神社と関係あるのかどーかも
わかんないんですけど…




鳥居の柱には


「悪縁を切る 良縁を得る」
「子供の守護神」
と書かれていますな…







その「賽の河原」の中央に立ちそびえる
弘法大師さま…



なんだか
新しい…感じの仏様






境内におられる地蔵さまも







観音さまも






なんだか
新しくって

ピッカピカ!!!


このお寺の名は

「亀峰山 平成院」









歴史は不明なんだけど
どーみても…新しそうな…
平成になって創建された感じのするお寺…


だって
お寺の名もずばり


「平成院」ですからね…






なんでもご住職が弘法大師の教えである真言密教に深く帰依するようになったことが

創建のきっかけだとか









境内は…これがすべての
小さなお寺…

奥が本堂でしょうか…



で…一番目に留まったのが






4人の幼児を抱いているこのお地蔵さま


「子供の守護神」とあったから
子育て地蔵でしょうか

あるいは、水子地蔵???


私も「賽の河原」にいてる子供になりかわって…

「一つ積んでは父の為、二つ積んでは母の為」

と石を積んでみましたとさ…



私は石積みを
すぐにやめれるけど


仏教の教えでは

子供たちが
河原の石を
「一つ積んでは父の為、二つ積んでは母の為」と
積んでも積んでも獄卒の鬼が
鉄の杖やムチで壊してしまう…

でも…
それを何度も何度も繰り返す…
そんな「賽の河原」にいてる子供たち…


石を積んでは鬼に崩されても
石を積んでは鬼に崩されても
これを…いつ果てるともなく繰り返す…



でも…
よくよく考えてみれば

私も…果てしなく続く仕事のヤマ…

キツイ!キツイ!といいながら
同じことの繰り返し

まるで「賽の河原」にいてる子供たちと似てるような気も…



災(難)」は「かわら…」ず…苦笑

「(負)債」も「かわら…」ず…苦笑



…と


さいも「かわら…」ず???




もとい


変わらず






オチのクオリティーも「さい(低)」で…「かわら…」ず…苦笑