新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「名古屋刀剣博物館刀剣ワールド」に行く…その1

2025-03-16 06:56:40 | 博物館・美術館

読者の方は、うすうす感じているかも知れないけど
このところ、このブログの切れ味が鈍いような…

刀剣のような、鋭さを忘れてしまってる!
ただただ、だらだらとブログが長いだけで、スパッとした切れ味を失っているような

ここは、刀剣のような、切れ味鋭いブログをめざして、刀剣でも、観に行くことにしようっと…
ということで


2024年5月にオープンしたばかりの

名古屋刀剣博物館刀剣ワールドに行く

ここで、切れ味鋭く気づいた私

「東建(とうけん)」だから「刀剣(とうけん)」なんだ!
もし、「刀剣(とうけん)」を集めてなかったら「闘犬(とうけん)」をたくさん飼っていたに違いない!


でも、読者には、この程度のオヤジギャグだと、うけん!(ウケない!)


さて、向かうと「名古屋刀剣博物館刀剣ワールド」のあるビルの手前には
ネーミングの表示がないと、誰だかわからないような
三英傑の像が…

まずは徳川家康公
狸親父と呼ばれるイメージとぜんぜんちゃいますなあ…
シュッとしすぎやろ…

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織田信長
この三英傑の像の中では
馬に跨って一番かっこいいかも…


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そして豊臣秀吉公
家紋をみないと、誰だかわかんないけど

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ホームメイト東建のビルの前に
三英傑揃い踏み

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さてさて
「名古屋刀剣博物館刀剣ワールド」
入り口が、若宮大通側、本町通側、そしてミュージアムショップの中からと、三つもあって
どこから入ろうか悩むけど…


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こんなところに唐突に
徳川家康公の幟がビルにくっつけられてて、はためいているので、びっくりするけど


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ショーケースの中に甲冑が展示されてて
これにも目を奪われるけど

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3つある入り口…どこからでも「名古屋刀剣博物館刀剣ワールド」の館内に入ることができます…
ただ、JAFカードをもってるなら
このミュージアムショップの入り口がお薦め
な、なんと、1200円する入場料が300円割引になるのよ…
これが他の入り口から入ったとしたらJAFカードの割引がないのよ…

いやあ、読者のみなさん、このブログに遊びにきてよかったですね…
JAFカードがあれば、お得!お得!!!
入るなら
下の写真のミュージアムショップから…

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名古屋刀剣ワールドは
動画NG!写真撮影はOK!

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QRコードをかざして、このゲートから



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即、エスカレーターで2階へと

なんと2階には滝が流れてる…ようにみえる…
足もとにはコイも泳いでる


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コイというのがちょいと残念
源流の滝つぼをイメージして
ここは、イワナが泳いでほしかったと思ったけど、そんなことはイワナいでおく???
(…とか言いながら、ブログで、こうやって、言っちゃってるやないか!)


2階の常設展示室へと

日本刀には
太刀と打刀と違いがあるようで


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太刀は「たちうちできない」など、ことわざとして今も残っていますよね


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鎌倉時代の
太刀 銘 来国俊
テカテカに光ってますなあ…

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打刀は「うちがたな」と読むんですね
打刀は室町時代中期以降に武士の間で広く流行した刀剣のこと… 刃長は2尺(約60㎝)以上、刀身の反りが浅いのが特徴

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室町時代後期の
刀 銘 備州長船 祐定


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日本刀の作刀工程のパネル

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さすが2024年開館…だけあって
めちゃ綺麗…展示が、まるで宝石みたいに、照明に照らされて刀が光り輝いています…

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まずは
平安時代~鎌倉時代の刀剣

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鎌倉時代の
太刀 銘 常遠


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鎌倉時代の
太刀 銘 豊後国行平作

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鎌倉時代の
太刀 銘 久宗(古一文字)

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鎌倉時代の
太刀 銘 為近作(千手院)

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鎌倉時代の
太刀 銘 守家

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鎌倉時代~室町時代の刀剣

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鎌倉時代の
刀 金象嵌銘 国行 本阿(光忠花押)

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鎌倉時代の
刀 金象嵌銘 三原正広

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南北朝時代の
太刀(額銘)備州長船住元重

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南北朝時代の
刀 無銘 左宏安

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江戸時代~現代の刀剣

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鎌倉時代の
刀 無銘 當麻

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江戸時代の
刀 銘 水心子正秀 天明五年二月日彫同作

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もう他にもたくさん
刀の物量に圧倒され…刀の前でたちどまる…太刀(たち)だけにね

火事装束と陣羽織
火事装束…今で言う消防士さんですな…

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白鞘の説明パネル


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鞘書(さやがき)の説明パネル

これが「さやがき」「ささやき」(囁き)

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白鞘がずらっと…

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よーく目を凝らしてみると
鞘書が…


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太平記図屏風

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大名火鉢
いやあ、火鉢なのに豪華絢爛

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金蒔絵


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とんきょ帽

とんきょ帽とは、江戸時代後期になって西洋の兵法が学ばれるようになった際、江戸で西洋式砲術の操練を行うよう命じられた高島秋帆が西洋の歩兵や騎兵の帽子を参考にして考案した帽子…


そんな、とんきょ帽がずらっと



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私は、とんきょ帽…初めて聞いた言葉だな

陣笠は知ってる
陣笠と、とんきょ帽…形の違いかな


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続いては甲冑展示ゾーンへと
平ぺったいぶしょう(武将)がお出迎え
まあ、私も正直言うと、ぶしょうですけど…
(あ、ぶしょうと言っても不精ね…)


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甲冑の説明パネル

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照明が薄暗かったら、そうとう不気味な光景でしょうな

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池田家伝来の刀剣と甲冑の説明パネル

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池田(イケダ)だけに、池田隊は、戦いの前に、クイケダ(食い気だ)!!


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さて、「名古屋刀剣博物館刀剣ワールド」のブログ

これはまだ序章…まだまだ続くよ…

「刀剣(とうけん)」…もとい「とうぶん(当分)」続くよ!!

 

あれれれ、すでにブログの切れ味悪く

だらだらと…長いんですけど…汗



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