2020年10月
池下の「りとるびれっじ」へと
この日は
湯川トーベンさんのソロライブ…
とその前に花ちゃんと待ち合わせ…
今池の「リトルビレッジ」の横の中華屋さんで久しぶりに、呑む…
それも、呑んだら即、マスクを着けて会話…
なんか、呑むことすら、不自由な…大変になってきた世の中…
こんなふうに花ちゃんと呑むことは、年に4、5回はあって、時にはへべれけになっていたのが例年のことだったのに…
2020年は
10月になって、花ちゃんと、初めてのちょい飲み…
今年は、花ちゃんとの忘年会もなくなって、これが最初で最後…
ほんと大変な世の中になりました…
とか言いながら、この日は、呑んで、酔いがまわってきたらご機嫌と、この瞬間だけは、この瞬間だけは、この瞬間だけは、コロナ禍による不自由を感じてませんが…エエ感じです…
酔っぱらって
決めてる花ちゃん!
ふと思う…
このコロナウイルスが…人と会話しているときだけでも、人と呑んでる時だけでも感染しないようになるといいのにな…
たとえば、この薬を飲めば、2時間は感染しないとか…
ワクチンよりも、先にそんなクスリできないかな…
それさえあれば、経済も活性化するのにな…
(それって、単に外で気兼ねなく呑みたいだけやん!)
と…そんなしょーもないことを思うほど
コロナ大変やなー!!とか言いながら花ちゃんと呑んで、ほろ酔いを越したくらいに呑んで…
池下の「りとるびれっじ」へと…
私は、実は…お初…お初の「りとるびれっじ」でした…
そう…ここは谷口幸至朗さんのお店…初めて…初めて行ったんだけど、なんとなく…これから頻繁に私も出没しそうな予感が…
さてさて、コロナ禍後、初めての湯川トーベンさんのライブ…
こんなふうに、コロナがやってこなかったら、また、ボチボチ、小山卓治さんと一緒にやってよ!!…なんて、声を掛けたいと思っていた湯川トーベンさん!!
そう思ってる矢先に
「卓治のコーラスをやった!パッシングベル!!」
トーベンさんから声を掛けてくれます!!
トーベンさん、めちゃイイ人なんです!!
一緒にツアーするとわかるけど、湯川トーベンさん、人柄も気遣いも最高なんだから…
私はトーベンさんには、感謝!!の一言しかないんだな…
というのは…なんたって、近江八幡での酒游舘での打ち上げ…不覚にも酔っぱらって、それもへべれけになるくらいに酔っぱらって…本来なら、ドライバーは私の任務なのに…ホテルまで、湯川トーベンさんに送ってもらったことがあってそのことは絶対!!忘れない…
ホント、最高の!!湯川トーベンさんなんだな
エンケンさんの歌「不滅の男」のような???
湯川トーベンさんなのよ!!
ではでは、そんな湯川トーベンさんのライブレポをば
だらだらと…
まずは開口一番「みなさんはチャレンジャーだ!!」と
でも、来る途中に、外から見た「焼き鳥屋」の方がよっぽどギューギューだった…と笑わせて
今日は、換気タイムがある!と…これ、やらなくちゃいけないので…澱んだ空気を一掃しましょう!!と…笑わせて
名古屋にきたので…まずは
告井延隆さんの曲からと
「ひたすら」
からライブがスタート…
トーベンさんの唄は…しっとりと…しっとりと…
告井さん作曲の歌だけど
いつも一緒に演奏してた
中野督夫さんの姿が、心に自然と浮かんでくる…
歌い終えて
「告井のオジサンの、まさに名曲だ!」とトーベンさん
こないだ下北のロフト、25周年ライブで告井延隆さんと会ったばかりだそうな…その日は配信ライブだったそうで、告井延隆さん、普段はBeatlesばっかりやってるけど、それは配信できないということが、当日になってわかって、急遽、センチメンタル・シティ・ロマンスの「夏の日の想い出」を歌うことにして…で、ふと気が付いたら、細井豊さんも横にいて、一緒にやっていたと…ただ、キーが半音落ちていて、細井豊さんが苦労して演奏していたことを思い出したと…そんなMCを挟んで
「珈琲」
自然発生する手拍子
ブルースフィーリング満載…
ギターに緩急つけて
時には掻き鳴らしたりと
このブルース…
エンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いもする…
「コーヒーブルース」という高田渡さんの曲があるので
「珈琲」の歌となると…高田渡さんを真っ先に思い浮かんだりするけど…
このトーベンさんの「珈琲」は
やっぱりエンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いがする…
間奏は見事なギターソロ
お客さんの手拍子がずれないように…と煽りながら
ギターの演奏をやめて、手拍子に合わせて歌う場面も…
さて、歌い終えてのMCは
10月24日に多治見で小栗達則さんの追悼ライブ をやる告知…
谷口幸至朗さんのお店では、この日何らかのライブがあるようだけど、谷口幸至朗さんを誘いたい様子…笑
向こうでいろんなライブを企画してくれてるけど、対バンが、ちと心細い…強力な助っ人を求むといって笑いをとりながら
次の曲は
「輪島さん」
井の頭公園で本人によく会うので作ったそうな…ちなみに、今日はコロナ対策で、ハーモニカを吹くのはやめたといいながら、ぼそっとトーベンさん…本当は、めんどくさいので…と…笑
「輪島さん」
輪島さんの日常の一コマ、ゴミを拾ったりして元気に歩いてる元プロボクサーの輪島さんをリスペクトしている歌の内容
♪輪島さん輪島さん~
とサビはマスク越しのお客さんとコール&レスポンス
世界チャンピオンで、お団子やさんの男の中の男…
と、歌詞の中に「督夫さん」をも折り込みながら???
…男の中野男…ほら!???
心が温まるほんわかさせられる素敵な曲でした
歌い終えてのMCは
配信でシングルCDを作った「職質ブギ」のことを語って、配信のシングルCDの説明をば
時々、お客さんから、ダウンロードって何、説明してくれって言われ、答えるのは難しいんだけど、要するに形になっていないCD、これだとさらに混乱させてしまう…と笑いながら…一言で「エアCD」とまとめて…
A、B面のシングルで配信した第2弾で、今の曲「輪島さん」を配信すると告知して
次の曲は
「歩いてる」
気持ちがウンと前向きになれるよーな曲…
ミディアムテンポの曲で無理しなくても
肩の力を抜いて…ありのままでいいんじゃないか…
…なんて、そんな気持ちにさせてくれるステキな1曲…
リクエスト、希望があれば、何でもほぼできるかぎりの気持ちで応えていきたい…と言いつつ、歌いたくないものはもちろん歌いたくない…と笑わせる
さらに、「りとるびれっじ」と言えばいろいろありますが…笑…ここは、初めて、敢えて今回ここをブッキングした私の勇気を…と笑いを被せる…
「ほぼ、このまま移動するだけで、むこうでやっても、こっちでやっても同じことで…笑」
ここでは、ここの「りとるびれっじ」の話
ここができて、1年半…と幸至朗さんからきいて「中途半端な…」とトーベンさん!
でもウッディ感がとてもいいと
さらに「トイレ」に写真に触れる…
「赤い服きたのが幸ちゃんらしいけど、正直、このマスターと同一人物とは思えない…」と
昔、野音で幸ちゃんと対バンしたの、それくらい憶えているでしょ!とトーベンさん!!…
その思い出をちょいと語りながら
次の曲
「食パンとミルク」
途中、間奏では、思い切りトーベンさんのギターソロで魅了!!
大きな声を出してはいけませんとありますが…
♪コンビニで買って帰ろう~
とマスク越しにコール&レスポンス
そして
後半は
コンビニの連呼…
そして
♪コンビニで買って帰ろう~
…のサビはフォークソング風に
トーベンさんに続いて大合唱!!…笑
…の…コール&レスポンス…笑
このサビのメロディー
頭にこびりつく
なんとも言えぬ魔法の言葉のような
魔訶不思議なフレーズ…
ついつい…
知らず知らずのうちに
運転中でも…口ずさんじゃってて
知らず知らずのうちに
ローソンやセブンイレブンに寄ってる…笑
今回は、ドン・キホーテもイオンも仲間入り…笑
続いては
しっとりと郷愁感を漂わせながら
♪秋の日に 冬の日に 春の日に 夏の日に 今どこで 何想う~
心に沁みる
笑って笑って…心に沁みる曲も…
そんな湯川トーベンさんのライブ!最高!!
MCは
今、歌っている人も警戒して、やらない人も多い…年寄りばかりだからね…かかったらもう先はないと思ってる人も多いので…と
若手はともかく、観に行く人もそうでしょう??還暦超えてる人も多いし…
ライブを控えてるって人も多くて、誘っても、ちょっとこっちも悪いかなって思っちゃうと…トーベンさん
配信やってるの?と幸至朗さんにきけば、やってるとの回答にびっくりしてるトーベンさん
「どういうふうに…」「よくわかんない…笑」
幸至朗さんにきけば、タコボーがここで…
それは、配信じゃない…リモートだ!と…笑
配信するために機材100万円くらいかけて、準備していると、配信とリモートの違いを丁寧に説明するトーベンさん
リモートは、あとで映像を合体させるやつでしょう!!と
トーベンさんも「フォークロックス」の演奏をリモートでやったそうで、タコボーが叩いているものに、歌とギターを添えて送り返して…と
そんなウンチク話の後は
「ドライヴ」
♪嬉しいことも悲しいことも
一緒に 連れて行くのさ
僕を待っているあの場所~
この歌詞にほろっとさせられる…
メロディーに乗せられた…
ロックサウンドに乗って
一見爽やかそうに感じるサウンドに…
失恋なのかな…
あるいはそれ以上の「別れ」なのかもしれないな…
重い…
悲しげな歌詞で…
爽やかそうに感じるサウンドにこめられた
歌詞の世界は深い!!!
いやあ…いいねっ!
ドライヴの目的地??は「池下」でした…(笑)
ここで換気タイム…休憩挟んで第2部へと…
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