新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020年秋…池下Little Village で湯川トーベンさんのソロライブ…第1部

2021-05-13 06:28:47 | 湯川トーベン

2020年10月

池下の「りとるびれっじ」へと

この日は

湯川トーベンさんのソロライブ…

 

とその前に花ちゃんと待ち合わせ…

今池の「リトルビレッジ」の横の中華屋さんで久しぶりに、呑む…

それも、呑んだら即、マスクを着けて会話…

なんか、呑むことすら、不自由な…大変になってきた世の中…

こんなふうに花ちゃんと呑むことは、年に4、5回はあって、時にはへべれけになっていたのが例年のことだったのに…

2020年は

10月になって、花ちゃんと、初めてのちょい飲み…

今年は、花ちゃんとの忘年会もなくなって、これが最初で最後…

ほんと大変な世の中になりました…

とか言いながら、この日は、呑んで、酔いがまわってきたらご機嫌と、この瞬間だけは、この瞬間だけは、この瞬間だけは、コロナ禍による不自由を感じてませんが…エエ感じです…

酔っぱらって

決めてる花ちゃん!

 

 

 

ふと思う…

 

このコロナウイルスが…人と会話しているときだけでも、人と呑んでる時だけでも感染しないようになるといいのにな…

 

たとえば、この薬を飲めば、2時間は感染しないとか…

ワクチンよりも、先にそんなクスリできないかな…

 

それさえあれば、経済も活性化するのにな…

(それって、単に外で気兼ねなく呑みたいだけやん!)

 

と…そんなしょーもないことを思うほど

コロナ大変やなー!!とか言いながら花ちゃんと呑んで、ほろ酔いを越したくらいに呑んで…

 

池下の「りとるびれっじ」へと…

 

 

私は、実は…お初…お初の「りとるびれっじ」でした…

そう…ここは谷口幸至朗さんのお店…初めて…初めて行ったんだけど、なんとなく…これから頻繁に私も出没しそうな予感が…

 

さてさて、コロナ禍後、初めての湯川トーベンさんのライブ

 

こんなふうに、コロナがやってこなかったら、また、ボチボチ、小山卓治さんと一緒にやってよ!!…なんて、声を掛けたいと思っていた湯川トーベンさん!!

そう思ってる矢先に

「卓治のコーラスをやった!パッシングベル!!」

トーベンさんから声を掛けてくれます!!

トーベンさん、めちゃイイ人なんです!!

 

一緒にツアーするとわかるけど、湯川トーベンさん、人柄も気遣いも最高なんだから…

私はトーベンさんには、感謝!!の一言しかないんだな…

 

というのは…なんたって、近江八幡での酒游舘での打ち上げ…不覚にも酔っぱらって、それもへべれけになるくらいに酔っぱらって…本来なら、ドライバーは私の任務なのに…ホテルまで、湯川トーベンさんに送ってもらったことがあってそのことは絶対!!忘れない…

ホント、最高の!!湯川トーベンさんなんだな

エンケンさんの歌「不滅の男」のような???

湯川トーベンさんなのよ!!

 

ではでは、そんな湯川トーベンさんのライブレポをば

だらだらと…

 

まずは開口一番「みなさんはチャレンジャーだ!!」と

でも、来る途中に、外から見た「焼き鳥屋」の方がよっぽどギューギューだった…と笑わせて

今日は、換気タイムがある!と…これ、やらなくちゃいけないので…澱んだ空気を一掃しましょう!!と…笑わせて

 

名古屋にきたので…まずは

告井延隆さんの曲からと

「ひたすら」

からライブがスタート…

トーベンさんの唄は…しっとりと…しっとりと…
告井さん作曲の歌だけど

いつも一緒に演奏してた
中野督夫さんの姿が、心に自然と浮かんでくる…

歌い終えて

「告井のオジサンの、まさに名曲だ!」とトーベンさん

こないだ下北のロフト、25周年ライブで告井延隆さんと会ったばかりだそうな…その日は配信ライブだったそうで、告井延隆さん、普段はBeatlesばっかりやってるけど、それは配信できないということが、当日になってわかって、急遽、センチメンタル・シティ・ロマンスの「夏の日の想い出」を歌うことにして…で、ふと気が付いたら、細井豊さんも横にいて、一緒にやっていたと…ただ、キーが半音落ちていて、細井豊さんが苦労して演奏していたことを思い出したと…そんなMCを挟んで

 

「珈琲」

自然発生する手拍子

ブルースフィーリング満載…

ギターに緩急つけて
時には掻き鳴らしたりと
このブルース…
エンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いもする…


「コーヒーブルース」という高田渡さんの曲があるので
「珈琲」の歌となると…高田渡さんを真っ先に思い浮かんだりするけど…


このトーベンさんの「珈琲」は
やっぱりエンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いがする…

間奏は見事なギターソロ

お客さんの手拍子がずれないように…と煽りながら

ギターの演奏をやめて、手拍子に合わせて歌う場面も…

 

さて、歌い終えてのMCは

10月24日に多治見で小栗達則さんの追悼ライブ をやる告知…

谷口幸至朗さんのお店では、この日何らかのライブがあるようだけど、谷口幸至朗さんを誘いたい様子…笑

向こうでいろんなライブを企画してくれてるけど、対バンが、ちと心細い…強力な助っ人を求むといって笑いをとりながら

次の曲は

「輪島さん」

井の頭公園で本人によく会うので作ったそうな…ちなみに、今日はコロナ対策で、ハーモニカを吹くのはやめたといいながら、ぼそっとトーベンさん…本当は、めんどくさいので…と…笑

「輪島さん」

輪島さんの日常の一コマ、ゴミを拾ったりして元気に歩いてる元プロボクサーの輪島さんをリスペクトしている歌の内容

♪輪島さん輪島さん~

とサビはマスク越しのお客さんとコール&レスポンス

世界チャンピオンで、お団子やさんの男の中の男…

と、歌詞の中に「督夫さん」をも折り込みながら???

…男の中野男…ほら!???

心が温まるほんわかさせられる素敵な曲でした

 

歌い終えてのMCは

配信でシングルCDを作った「職質ブギ」のことを語って、配信のシングルCDの説明をば

時々、お客さんから、ダウンロードって何、説明してくれって言われ、答えるのは難しいんだけど、要するに形になっていないCD、これだとさらに混乱させてしまう…と笑いながら…一言で「エアCD」とまとめて…

A、B面のシングルで配信した第2弾で、今の曲「輪島さん」を配信すると告知して

次の曲は

「歩いてる」


気持ちがウンと前向きになれるよーな曲…

ミディアムテンポの曲で無理しなくても
肩の力を抜いて…ありのままでいいんじゃないか…
…なんて、そんな気持ちにさせてくれるステキな1曲…

リクエスト、希望があれば、何でもほぼできるかぎりの気持ちで応えていきたい…と言いつつ、歌いたくないものはもちろん歌いたくない…と笑わせる

さらに、「りとるびれっじ」と言えばいろいろありますが…笑…ここは、初めて、敢えて今回ここをブッキングした私の勇気を…と笑いを被せる…

「ほぼ、このまま移動するだけで、むこうでやっても、こっちでやっても同じことで…笑」

ここでは、ここの「りとるびれっじ」の話

ここができて、1年半…と幸至朗さんからきいて「中途半端な…」とトーベンさん!

でもウッディ感がとてもいいと

さらに「トイレ」に写真に触れる…

「赤い服きたのが幸ちゃんらしいけど、正直、このマスターと同一人物とは思えない…」と

昔、野音で幸ちゃんと対バンしたの、それくらい憶えているでしょ!とトーベンさん!!…

その思い出をちょいと語りながら

次の曲

「食パンとミルク」

途中、間奏では、思い切りトーベンさんのギターソロで魅了!!

大きな声を出してはいけませんとありますが…

♪コンビニで買って帰ろう~

とマスク越しにコール&レスポンス

そして
後半は
コンビニの連呼…


そして

♪コンビニで買って帰ろう~

 



…のサビはフォークソング風に
トーベンさんに続いて大合唱!!…笑

…の…コール&レスポンス…笑

 


このサビのメロディー

頭にこびりつく
なんとも言えぬ魔法の言葉のような
魔訶不思議なフレーズ…

ついつい…
知らず知らずのうちに
運転中でも…口ずさんじゃってて


知らず知らずのうちに
ローソンやセブンイレブンに寄ってる…笑

今回は、ドン・キホーテもイオンも仲間入り…笑

続いては

しっとりと郷愁感を漂わせながら

♪秋の日に 冬の日に 春の日に 夏の日に 今どこで 何想う~

 

心に沁みる

笑って笑って…心に沁みる曲も…

そんな湯川トーベンさんのライブ!最高!!

MCは

今、歌っている人も警戒して、やらない人も多い…年寄りばかりだからね…かかったらもう先はないと思ってる人も多いので…と

若手はともかく、観に行く人もそうでしょう??還暦超えてる人も多いし…

ライブを控えてるって人も多くて、誘っても、ちょっとこっちも悪いかなって思っちゃうと…トーベンさん

配信やってるの?と幸至朗さんにきけば、やってるとの回答にびっくりしてるトーベンさん

「どういうふうに…」「よくわかんない…笑」

幸至朗さんにきけば、タコボーがここで…

それは、配信じゃない…リモートだ!と…笑

配信するために機材100万円くらいかけて、準備していると、配信とリモートの違いを丁寧に説明するトーベンさん

リモートは、あとで映像を合体させるやつでしょう!!と

トーベンさんも「フォークロックス」の演奏をリモートでやったそうで、タコボーが叩いているものに、歌とギターを添えて送り返して…と

そんなウンチク話の後は


「ドライヴ」


♪嬉しいことも悲しいことも
 一緒に 連れて行くのさ
 僕を待っているあの場所~


この歌詞にほろっとさせられる…

メロディーに乗せられた…
ロックサウンドに乗って
一見爽やかそうに感じるサウンドに…

失恋なのかな…
あるいはそれ以上の「別れ」なのかもしれないな…

重い…
悲しげな歌詞で…


爽やかそうに感じるサウンドにこめられた
歌詞の世界は深い!!!


いやあ…いいねっ!

ドライヴの目的地??は「池下」でした…(笑)

 

ここで換気タイム…休憩挟んで第2部へと…

 



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