新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

国指定史跡…松平氏遺跡…松平城址…に行く!!

2021-08-11 06:22:37 | 歴史史跡

バカは高いところに登りたがる…

バカは高いところに登りたがる…

バカは高いところに登りたがる…

 

まさに私そのとおりの性格で

そんな私は城マニア…

いや厳密には、城址マニア

それも…ただの城址マニアではなくて…


城址で…いにしえのあれこれを…
勝手に想像して楽しんじゃうという…

妄想城址マニア…笑

で…ありまして

一言いうなら
模擬で建てられた城なんて
いらない…

土塁…石垣…

などの遺構を手掛かりに??
あれこれ
妄想の中で
築城してしまう…

城址マニアなんだな…

 

出向いた先に〇〇城址という案内看板をみつけると
当然、テンションがあがる!あがる!!!
なんせ、城址マニアですから

 

そんな私の好物は、高いところにある「山城」

と言っても、割と夏場は苦手…

というのは、ニョロニョロが苦手なのよ

蚊も蜂も…

でも、そんな恐怖が気にならない11月に行ってきたのが

今回紹介する…「〇〇城址」という案内看板をみつけた

松平城址

松平親氏が築いた山城

松平東照宮の南にある御城山にある城址

松平郷敷城とも言われてるらしい

応永年間 親氏が築き、普段は館にいて、いざ戦いとなるとこの城にたてこもっていたらしい…
1590年 三河に入封する田中吉政の時に廃城になったとのこと…

 

これが、松平城址

 

 

松平城址の登り口

ちゃんと登りやすいように石段があります…

 

 

国指定史跡「松平遺跡」松平城跡との立派な石碑

 

山城ですので、ひたすら登ります!!ひたすら登ります!!

途中から、石段が、の段に変わってます…

木のせい…もとい…気のせいでは、ありません!!

「主郭」と「曲輪4」との別れ道

もちろん、バカは高いところに登りたがる性格なので…苦笑

どちらに行こうか…迷いません!!

 

ところどころにみられる巨石

 

 

登る途中で下を見下ろす…曲がり道ではなく…ほぼほぼ直線で…一気に登っていく感じです

 

 

「曲輪2」…遺構(いこう)

堀切や土塁等は、あったのかどーかもわかりません!

ただのハイキングコースみたいで「曲輪2」との看板がなければフツーに通り過ぎていたことでしょう…

まあ、古いタイプの山城なんでしょう…

 

 

 

もちろん、その先へ「いこう」…汗

またまた、途中から、の階段が、石段に変わってます…

木のせい…もとい…気のせいでは、ありません!!

 

で、ついに着きました

「主郭」部分に…

 

 

 

巨石がゴロゴロしています…

 

 

 

思いの外、主郭部分が広くて

どんな城(屋敷)が建っていたのでしょうか…

妄想に浸るには、もってこい…笑

主郭の真ん中に大きな岩があり、その上に

松平城址碑

眺望は木々が邪魔でよろしくなく…

 

かといって遺構らしきものもみつからず…

この松平城址碑で、記念写真を撮ることしか思いつかない私…

気分は、松平親氏公で…

 

見渡しても「水姫」どころか、誰もいませんが…苦笑

まあ、必死になって登った割には、眺望もよろしくなく、妄想で築城するも、退屈になってきたので、とっとこ、主郭部分をあとにして、あの別れ道で、「曲輪3、4」の方へと…足を進めてみる…

ひたすら下り坂

この傾斜、道がなければ、敵がよじ登るのも確かに大変そう…

「曲輪3」…遺構(いこう)

堀切や土塁等は、あったのかどーかもわかりません!

ただのハイキングコースみたいで「曲輪3」との看板がなければフツーに通り過ぎていたことでしょう…

まあ、古いタイプの山城なんでしょう…

もちろん、その先へ「いこう」…汗

その先に

古い神社らしきものが…ありました…

 

櫓台跡へと…向かうその手前には

 

「曲輪4」…遺構(いこう)

堀切や土塁等は、あったのかどーかもわかりません!

ただのハイキングコースみたいで「曲輪4」との看板がなければフツーに通り過ぎていたことでしょう…

まあ、古いタイプの山城なんでしょう…

もちろん、その先へ「いこう」…汗

 

櫓台跡のあたり…

 

 

 

これが、壊れた櫓台でないことは明らかでしょう…

 

 

そこにある石仏

おお、仏様が浮かんで見える!!

 

ラストは…井戸跡へと

 

これが、想像以上に大変でした

途中から、道なき道を進む感じ…

本当に、ここにあるのか

井戸跡だけに、もはや、埋まって、一見みただけでは、わからなくなっているのでは…なんて…心が折れそうな感じになりつつ…

竹藪の中を進むと

 

おお、ありました!ありました!

井戸跡!!

 

 

この穴というか、風化して凹んだところが井戸跡のようでした…

 

ここまで読んでくれた

愛読者のみなさん、毎度!!毎度!!

ありがとう…

 

そう…井戸だけに…ま井戸…笑…

微妙なオチだけど

チャンチャン!!