大好きな…落語…
それも…数ある落語家の中でも…
一番大好きな…
一番大好きな…
立川志の輔さんの独演会!!!
…に行ってきました!!
場所は…四日市市文化会館
私が
一番大好きな…
一番大好きな…
…だけあって…
みなさんも
一番大好き…
一番大好き…
…なのでありましょう!!…笑
完売御礼!!
…であります…
ホールに入ると…
完売御礼!!
完売御礼!!
…なのに…
客席後方左右のブロックは…
空席…
座れないように…黒い幕がかぶせてある…???
さらに…開演前の
場内アナウンスの
「お車の呼び出し」が…
…たぶん…真面目に…真面目に呼びだしてたんでしょうが…
実に可笑しかった…
「HONDAのナンバ-●●のお車でいらっしゃった方…
お車の窓が全開なので…至急、お車まで御戻りください…」
今まで…車のライトの消し忘れで呼び出しのアナウンスを聞くことはあっても
窓が全開???…なんて…笑
思いはみなさんも同じなようで…
…客席ぞわぞわ…
…いたるところで笑い声が…笑
…落語の…立川志の輔師匠が出てくる前に…
場内アナウンスのオネーサンが
笑いをとっちゃった…
さてさて…
立川志の彦さんの一席
(なかなか楽しかったです…喋りも軽快で…)
…を挟んだあとは…
お待ちかね…
立川志の輔さん
登場…
マクラ
…で語るには…
立川志の輔さんも…
私を始めとしたお客さんと思いは同じだったようで…
窓が全開???…笑
…のアナウンスを楽屋で聴いて…笑
よくだんだんと暗くなっていく駐車場でよく気付いたなぁと…
なんとも楽しい気分になっちゃったとか…笑
さらに…
満員御礼なのに???
後方の左右の客席空席を…
やはり…笑…真っ先に…話題に取り上げる…
人と言うものは…
実に…とらえ方もイロイロでオモシロイ…と…
今回の
立川志の輔さん側、事務所の要望は…
ただ一つ…
広い会場であっても…
来てくれたお客さんがみなさんに…
落語が…よく聴こえるように…
…とのことだったようです…
それに応える
会館側の対応が…音響設備を整える!!
…こと…
…よりも…笑…
選んだ選択が…
聴きとりづらい…と思われる???…笑
左右後方の客席の封鎖…笑
今まで…
会館の都合で…
急に…
パイプ椅子で客席を増やすことはあっても…
…減らす???ということは…初めてのことだったようで…笑
(満員御礼なのに…笑)
人と言うものは…
実に…とらえ方もイロイロでオモシロイ…と…
三重と聞けば…今日のこのことを思い出すと…
立川志の輔さん!!…笑
三重県生まれの私としては…
立川志の輔さんに三重のことが…
印象付けられて…よかったな???…笑
マクラは…さらに…
笑いについて…語る…
声に出して笑うということは
これは人間にだけにみられる特性…
人生ただ…健康を気にして…
健康のためなら…死んでもいい…???…と思えるほど???笑
…健康のことだけを考えるよりも
笑って…より多く笑って人生を全うすることがウンとイイ…
…と志の輔さん…
心から
うんうんと…
「ガッテン!ガッテン!!」…と…頷いちゃう!!…笑
さらに…
今の子供たちに欠けてる能力…の話題…へと…
それはイメージを…想像性を膨らませること…
私たちのように…
TVのない時代に生まれて
ラジオで育った環境と違って…
今では…デジタル薄型大型スクリーンに
インターネット…
文明の利器が発達し過ぎて…
想像を膨らませる機会などまったくない…
子どもたちの環境…
一方…
…私は妄想??大好き…笑
…だから落語も好きなのかなぁ…笑
そう…
落語なんかは…
まさに…イメージを膨らませて楽しむ笑いでありまして…
今後の若者の寄席への関心のあり方を心配しつつ
話は…
落語と同じように…
イメージを膨らませて楽しむ文化
「能」の話へと
私の興味のない「能」について…語る…
…でも…志の輔さんの語りを聴いていると…
不思議と…「能」というものに…興味が湧いてくる…
一度くらい…
ちゃんと見ていたいぞ!!
「能」…笑…
…でもマクラなのに…サゲまでちゃんとあって…笑
それは…
「能」をみていた途中に…
突然…降りてきた黒い幕???
それは…
試写会や…
どこかの肩書のあるお偉い方の講演会をみていた…
私と同じようで!!!…笑
見事にお客さんの心を掴む話芸!!
間のとり方…
達振舞い…
思わず…見惚れるほど…
さてさて
本題の演目…
まずは…
「親の顔」
志の輔さんの創作落語です…
内容は…
息子のテストの点数が悪くて学校に呼び出された父親と先生との珍問答…
そこにでてくる
志の輔さんが創り出した
登場人物…
息子と父親のキャラクターは…というと…
…ただの○鹿ではなくて…
親子愛溢れる…いや親子に限らず、クラスの友達など…
他者に対しても、優しく思いやりのある…
愛すべき魅力あるキャラクター…
大爆笑している中で…
問題に対して…
正解は一つだけ???…といった現代への教育に対して…
ゆるりと…ホントにそれでいいの??…
…といったほんわかとしたメッセージさえも感じられたのは…
私が教員だから…かな???
このイマジネーション膨らむ…志の輔さんの落語…
本当に素晴らしい!!
ここに出てきた
愛すべき魅力あるキャラクターである息子の
問題に対する「発想力」…
…うん、おおいに認めてあげなくちゃね???
オレが…その先生だったら…
百点あげちゃうかも???
あっ、それはないか…笑…
サゲも
お見事…
私も…教員なので…笑
きっとそう思います…笑
もう一席は
「新・八五郎出世」
古典落語です…
内容を私なりに簡単にまとめちゃうと…
大工の八五郎が主人公…
裏長屋で母と暮らしている…
八五郎の妹「お鶴」が、お殿様に見初められて…
それまで子供のいなかった殿の男子を出生し…
そのことを受けて
兄の八五郎がお屋敷に招かれるのだが…
裏長屋暮らしの大工という職人気質である八五郎は、礼儀作法を重んじるお屋敷で
いつもと変わらぬ振る舞いをする…
…その殿様と八五郎のやりとりのおかしさを表現したものだが…
志の輔さんの演目は
古典落語そのままの
「八五郎出世」…ではなく
「新・八五郎出世」
そこは…志の輔さんの演じる
八五郎のキャラクターが志の輔さんなりに…
八五郎の性格が愛すべきキャラクターに大きく変えられていまして…
…殿様は傍若無人な八五郎の態度が新鮮に見えたのか…
とても気に入り…士分(武士の身分)にしようと取り立ててくれるが…
八五郎は…その申し出を断ってしまう…
その理由は…
「おふくろと二人暮らし…おふくろが独り暮らしになってしまう…」
ならば…殿様が…
「おふくろさんも一緒にお屋敷に迎えよう」
…というと…
八五郎…
想像もできない…思いもよらぬ…言葉を返答して
会場内の大爆笑を誘うのだが…
そこは…ネタばれ(あっ、落語は「下げばれ」っていうのかなぁ…)になりそうなので…
ここまで…笑
大爆笑の八五郎の考え方は出世よりも家族愛…
この考え方…現代に生きる人々にとって共通点も多いのかも…???
とにかく
呑み助…笑
大爆笑の八五郎はお酒好き…
現代を生きる…私とも…共通点も多いのかも…???
志の輔さんの落語は
分かりやすく…伝わりやすく…
志の輔さんが
話しているだけで…そこに映像があるようで…
語る世界に惹きこまれていく…
この演目…
確か…
豊橋で一度聴いたことがあるんだけど…
何年振りかであったので…
そこそこ忘れてるし…苦笑
なんといっても…
志の輔さんの話芸が…最高で…
涙がでるほど…笑えた…笑えた…
次回も四日市市文化会館で
独演会が開催されるなら…絶対行きます!行きます!!…笑
そのときは…
黒い幕で覆われていた…左右の後方座席が…
どうなっているのか楽しみだ…笑
それも…数ある落語家の中でも…
一番大好きな…
一番大好きな…
立川志の輔さんの独演会!!!
…に行ってきました!!
場所は…四日市市文化会館
私が
一番大好きな…
一番大好きな…
…だけあって…
みなさんも
一番大好き…
一番大好き…
…なのでありましょう!!…笑
完売御礼!!
…であります…
ホールに入ると…
完売御礼!!
完売御礼!!
…なのに…
客席後方左右のブロックは…
空席…
座れないように…黒い幕がかぶせてある…???
さらに…開演前の
場内アナウンスの
「お車の呼び出し」が…
…たぶん…真面目に…真面目に呼びだしてたんでしょうが…
実に可笑しかった…
「HONDAのナンバ-●●のお車でいらっしゃった方…
お車の窓が全開なので…至急、お車まで御戻りください…」
今まで…車のライトの消し忘れで呼び出しのアナウンスを聞くことはあっても
窓が全開???…なんて…笑
思いはみなさんも同じなようで…
…客席ぞわぞわ…
…いたるところで笑い声が…笑
…落語の…立川志の輔師匠が出てくる前に…
場内アナウンスのオネーサンが
笑いをとっちゃった…
さてさて…
立川志の彦さんの一席
(なかなか楽しかったです…喋りも軽快で…)
…を挟んだあとは…
お待ちかね…
立川志の輔さん
登場…
マクラ
…で語るには…
立川志の輔さんも…
私を始めとしたお客さんと思いは同じだったようで…
窓が全開???…笑
…のアナウンスを楽屋で聴いて…笑
よくだんだんと暗くなっていく駐車場でよく気付いたなぁと…
なんとも楽しい気分になっちゃったとか…笑
さらに…
満員御礼なのに???
後方の左右の客席空席を…
やはり…笑…真っ先に…話題に取り上げる…
人と言うものは…
実に…とらえ方もイロイロでオモシロイ…と…
今回の
立川志の輔さん側、事務所の要望は…
ただ一つ…
広い会場であっても…
来てくれたお客さんがみなさんに…
落語が…よく聴こえるように…
…とのことだったようです…
それに応える
会館側の対応が…音響設備を整える!!
…こと…
…よりも…笑…
選んだ選択が…
聴きとりづらい…と思われる???…笑
左右後方の客席の封鎖…笑
今まで…
会館の都合で…
急に…
パイプ椅子で客席を増やすことはあっても…
…減らす???ということは…初めてのことだったようで…笑
(満員御礼なのに…笑)
人と言うものは…
実に…とらえ方もイロイロでオモシロイ…と…
三重と聞けば…今日のこのことを思い出すと…
立川志の輔さん!!…笑
三重県生まれの私としては…
立川志の輔さんに三重のことが…
印象付けられて…よかったな???…笑
マクラは…さらに…
笑いについて…語る…
声に出して笑うということは
これは人間にだけにみられる特性…
人生ただ…健康を気にして…
健康のためなら…死んでもいい…???…と思えるほど???笑
…健康のことだけを考えるよりも
笑って…より多く笑って人生を全うすることがウンとイイ…
…と志の輔さん…
心から
うんうんと…
「ガッテン!ガッテン!!」…と…頷いちゃう!!…笑
さらに…
今の子供たちに欠けてる能力…の話題…へと…
それはイメージを…想像性を膨らませること…
私たちのように…
TVのない時代に生まれて
ラジオで育った環境と違って…
今では…デジタル薄型大型スクリーンに
インターネット…
文明の利器が発達し過ぎて…
想像を膨らませる機会などまったくない…
子どもたちの環境…
一方…
…私は妄想??大好き…笑
…だから落語も好きなのかなぁ…笑
そう…
落語なんかは…
まさに…イメージを膨らませて楽しむ笑いでありまして…
今後の若者の寄席への関心のあり方を心配しつつ
話は…
落語と同じように…
イメージを膨らませて楽しむ文化
「能」の話へと
私の興味のない「能」について…語る…
…でも…志の輔さんの語りを聴いていると…
不思議と…「能」というものに…興味が湧いてくる…
一度くらい…
ちゃんと見ていたいぞ!!
「能」…笑…
…でもマクラなのに…サゲまでちゃんとあって…笑
それは…
「能」をみていた途中に…
突然…降りてきた黒い幕???
それは…
試写会や…
どこかの肩書のあるお偉い方の講演会をみていた…
私と同じようで!!!…笑
見事にお客さんの心を掴む話芸!!
間のとり方…
達振舞い…
思わず…見惚れるほど…
さてさて
本題の演目…
まずは…
「親の顔」
志の輔さんの創作落語です…
内容は…
息子のテストの点数が悪くて学校に呼び出された父親と先生との珍問答…
そこにでてくる
志の輔さんが創り出した
登場人物…
息子と父親のキャラクターは…というと…
…ただの○鹿ではなくて…
親子愛溢れる…いや親子に限らず、クラスの友達など…
他者に対しても、優しく思いやりのある…
愛すべき魅力あるキャラクター…
大爆笑している中で…
問題に対して…
正解は一つだけ???…といった現代への教育に対して…
ゆるりと…ホントにそれでいいの??…
…といったほんわかとしたメッセージさえも感じられたのは…
私が教員だから…かな???
このイマジネーション膨らむ…志の輔さんの落語…
本当に素晴らしい!!
ここに出てきた
愛すべき魅力あるキャラクターである息子の
問題に対する「発想力」…
…うん、おおいに認めてあげなくちゃね???
オレが…その先生だったら…
百点あげちゃうかも???
あっ、それはないか…笑…
サゲも
お見事…
私も…教員なので…笑
きっとそう思います…笑
もう一席は
「新・八五郎出世」
古典落語です…
内容を私なりに簡単にまとめちゃうと…
大工の八五郎が主人公…
裏長屋で母と暮らしている…
八五郎の妹「お鶴」が、お殿様に見初められて…
それまで子供のいなかった殿の男子を出生し…
そのことを受けて
兄の八五郎がお屋敷に招かれるのだが…
裏長屋暮らしの大工という職人気質である八五郎は、礼儀作法を重んじるお屋敷で
いつもと変わらぬ振る舞いをする…
…その殿様と八五郎のやりとりのおかしさを表現したものだが…
志の輔さんの演目は
古典落語そのままの
「八五郎出世」…ではなく
「新・八五郎出世」
そこは…志の輔さんの演じる
八五郎のキャラクターが志の輔さんなりに…
八五郎の性格が愛すべきキャラクターに大きく変えられていまして…
…殿様は傍若無人な八五郎の態度が新鮮に見えたのか…
とても気に入り…士分(武士の身分)にしようと取り立ててくれるが…
八五郎は…その申し出を断ってしまう…
その理由は…
「おふくろと二人暮らし…おふくろが独り暮らしになってしまう…」
ならば…殿様が…
「おふくろさんも一緒にお屋敷に迎えよう」
…というと…
八五郎…
想像もできない…思いもよらぬ…言葉を返答して
会場内の大爆笑を誘うのだが…
そこは…ネタばれ(あっ、落語は「下げばれ」っていうのかなぁ…)になりそうなので…
ここまで…笑
大爆笑の八五郎の考え方は出世よりも家族愛…
この考え方…現代に生きる人々にとって共通点も多いのかも…???
とにかく
呑み助…笑
大爆笑の八五郎はお酒好き…
現代を生きる…私とも…共通点も多いのかも…???
志の輔さんの落語は
分かりやすく…伝わりやすく…
志の輔さんが
話しているだけで…そこに映像があるようで…
語る世界に惹きこまれていく…
この演目…
確か…
豊橋で一度聴いたことがあるんだけど…
何年振りかであったので…
そこそこ忘れてるし…苦笑
なんといっても…
志の輔さんの話芸が…最高で…
涙がでるほど…笑えた…笑えた…
次回も四日市市文化会館で
独演会が開催されるなら…絶対行きます!行きます!!…笑
そのときは…
黒い幕で覆われていた…左右の後方座席が…
どうなっているのか楽しみだ…笑