新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

豊明は…「霊泉安産水」と沓掛城…

2013-08-07 21:19:31 | 歴史史跡
前回、醒井の「居醒の清水」のことを書いたので
「清水」繋がりで、もうひとつの話を少々…

オレの住んでる東海市の隣りの隣りの豊明市にある

一之御前社




…に安産水として有名な霊泉があるそうな…


「霊泉安産水」




案内看板によると
「室町時代末期、沓掛城主8代目、近藤伊景の娘が後奈良天皇の宮女として仕えていて、後奈良天皇の寵愛を受けて御懐妊、故郷に帰る途中、清水が湧き出ているのを見てこれを飲み、渇きをいやしたところ安産することができた」

…そうな…


清水はどこで湧き出てるのかと思いきや…


一之御前社の境内入口に立派な土塀があり、その中に霊泉があるらしいのですが…









…中を覗くと…


石板で蓋をした石櫃が見られるだけで水の湧き出るところは見られません…





それどころか…
この写真を撮ろうとしたら…

あっ、ここには、あまり観光で訪れる人は今の時期少ないようで…

(安産祈願にはよさそうですよね…)


不幸なことに、顔面、蜘蛛の巣に引っ掛かり…泣…





その横には

大きな「くすの木」が…





なんだか
オレをみて、クスクスと笑っていたような…


…あ、ここ爆笑のところでアリマスルよ…失笑…







さてさて…
話を換えます…



オレ…知る人は知ってる城マニアであります…???


城マニア…といっても「妄想」城マニアであるので???

…再建されているより
城址のままの方がいいんですよ…


だって…

どんな城だったんだろう…と…

土塁や堀をみて、太古のロマンに想いを馳せる…笑…



そして…城主は…どんな想いで、この城からの景色を楽しんでいたんだろう…
そして、姫はどんな姫で…笑

オレも、城主になったつもりで…
妄想…妄想…姫と…あっ、ここまででやめとこ…








さてさて

「霊泉安産水」の近くに…

あるんですよ!沓掛城址が…





城がない…再建されていない址地なので…妄想し放題!!???



沓掛城は、室町時代のころからあったようで…
城主は近藤長安


その後、近藤家の支配は続くが…
近藤景春のときに、今川義元に味方し、桶狭間の戦いで戦死


変わって城主になったのは、簗田出羽守、その後は織田信照、川口久助が城主

でも川口久助は関ヶ原の戦いで、石田三成軍について、敗北、この城も廃城になったようである…


その址地に立つ…



あれれれ
土塀が残ってる…と思ったら、隣接する民家との壁が、そんな雰囲気で作られていただけでした…笑
沓掛城とこの土塀もどきは、なんの関係もないようで…





武家屋敷のあったところは…
今や公衆トイレ…





う~ん、なんだか…ここで用をたす気にはなれません…
この看板をみなければ…用がたせたようには思うけど…笑




さてさて…

この沓掛城址地は…
遊具とかはないけど…広場に…
公園に整備されていました…







この週末あたり…地域の盆踊りでもあるみたいで…

本丸のあったところは盆踊り会場のようであります…


だから、本丸の址地を眺めただけでは、太古のロマンに想いを馳せるには難しい風景ですが…



でも…


堀とか…





諏訪曲輪と示された場所は…





上記の写真のようでありまして…


うん、太古のロマンに想いを馳せる…ことが…できそう!できそう!…笑


どんな城だったんだろう…

土塁や堀をみて、太古のロマンに想いを馳せる…笑…



そして…城主は…どんな想いで、この城からの景色を楽しんでいたんだろう…
そして、姫はどんな姫で…

オレも、城主になったつもりで…
妄想…妄想…姫と…

…笑…大勢の姫に囲まれて…


むふふふふ…




…と…妄想の中で楽しんだ…のでは、なくて…



…汗…



痒い!痒い!!!


とにかくかゆい!!!




沓掛城址にて…寄ってきたのは…
妄想の中での大勢の姫ではなくて…



大勢の蚊…泣



退散!!!


大勢の蚊の軍に襲撃されて…

土性軍退散!!!
(あっオレ一人でしたぁ!!…笑)








あれれ???さっきの「くすの木」が、またまた笑っているような…

クスクスと…笑









オレは、ただただ…


かゆみ止めの「クスり!クスり!(薬)」を求めて…ね…苦笑