映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」

映画「ラストゲーム　最後の早慶戦」を見てきました。

伝説の早慶戦を題材にした物語。

時代は昭和18年。
この年の春に、文部省は東京六大学リーグの解散を決め、9月には学徒出陣命令が下された。
早稲田大学野球部は、試合の予定のない中、毎日練習をしていた。
そんな中、早稲田大学野球部顧問の飛田の元に、慶応義塾塾長小泉から、「早慶戦をやりませんか」と、打診があった。
しかし、早稲田大学総長田中は、早慶戦を許可しない。
飛田は総長の許可のないまま、早慶戦の開催を強行した。

野球(ベースボール)は生きて我が家(ホーム)に還るスポーツだ

泥沼化する戦争のさなか、敵国国技として中止されられていた野球。
しかし、戦地に赴く若き学生たちに思う存分野球をさせたい。
早慶戦開催に尽力した人たちの熱き思いに胸を打たれた映画でした。