あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

If This World Were Mine

2019-07-26 20:00:22 | 
僕は僕が死ぬ日に、命が吹き込まれるだろう。
邪悪な天使は、僕を傲慢にし、
この世界に生まれ堕ちた日、君は祝福された。
僕のマザーはサインを送り、忠実を祈る。
君の下僕であり、揺り籠のなかのこどもたちに。
君は僕に約束し、僕を預言者にする。
君のマザーは、君を連れて行った。
君のファザーは、彼らから隔離した。
君は彼の子供を運んで、夫のいない母と、息子のいない父を創った。
声が在り、君を下の方から呼ぶ。
”絶望してはならない。”
”主は、あなたの足元に”
”その水面を自分の足で走る小川を与えられた。”
声が在り、下から君を呼んだ。
”この世界がわたしのもので在る為”
”わたしはあなたの足元に跪く”
”わたしは見た。わたしの所有する全て”
”それはわたしとあなたに、とても良かった”
声が在り、下から君に呼びかけた。
”この世界が僕のものだったならば”
”僕は君に花や鳥、そして蜜蜂を贈るだろう”
”僕のなかに、あなたの愛を持つ為に”
”それは僕が必要とする全てとなるだろう”
君は言った、”あなたがわたしに触れないとき、どうすればあなたは生まれますか”
僕は答えた、君が僕を恐れるのならば、”近づかないでください”
僕は言った、”僕があなたに触れないとき、どうすれば僕は生まれますか”
君は答えた、わたしがあなたを恐れるのならば、”近づかないでください”
下から声が在り、君を呼んだ。
”この世界が僕のものだったならば”
”僕は君が望んでいるものすべてを創造する”














Marvin Gaye – If This World Were Mine (Claes Rosen Remix)






















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