あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

Happy Sad Valentine's Day~その美しいケツを、俺に出せ~

2017-02-14 08:55:23 | 音楽
アルバート・ハミルトン・フィッシュの、
その、
ケツを、
ケツを、
ケツを。
俺は、釘と鋲(びょう)の付いた板で思い切り、
叩いて、
叩いて、
叩いてやりたかった。
その、けつが、血まみれの血塗れた受難の成就のケツとなるまで、
めちゃくちゃに、血が飛びちるほどに、
打って、
打って、
打って、
打ってやりたかった。

と、朝からこの世の酷い悲しみに感動しているあまねでおわす。












Albert Hamilton Fish 1870年5月19日 - 1936年1月16日



アルバート・ハミルトン・フィッシュとは約400人の子供と幾人かの成人を殺した知る人ぞ知るシリアルキラーです。
「満月の狂人」「ブルックリンの吸血鬼」「グレイマン」などの異名を持つ彼は最期は電気椅子による処刑でこの世のしがらみから解放されました。
彼は幼いころ尻を、鞭で叩かれていたようです。
このわたしも、物覚えがつくまえから、母と、母が死んだあとは父から鞭打ちのしつけをされてきました。
あの痛み、想いだすだけで、じ~んじ~んじ~んか~んじ~て~る~というウィンクの「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」という名曲が脳髄の溝に流れて詰まるほど胸がじんじんします。
わたしはどうもこのアルバート・ハミルトン・フィッシュという人間の人生が今日はやけに心にしみいり、
彼を他人のようには想えません。

悲しみの深さは、顔を見れば、いや、その目を見れば、わかってしまう。
なにゆえに、彼はこのような人生を歩んだであろう。



そんな、狂気の悲しみが似合うきょうは、ハッピーバレンタインデイなので、狂気を胸に抱き、その手には釘と鋲の付いた板を持ち、
俺はいまから、ふとんに突っ伏し気絶する約33分75秒前です。
昨日の昼前ころから眠ってないのですこし変なテンションです。


またおいらはバレンタインメロディ第二段集なるものを選んできたので
ケツに血が滲むような想いでよければ聴いて、ぇ、ください。
何故かずっとトイレを我慢して書いてるので、お腹が唸っております。










Jimmy Giuffre - My funny Valentine








BLONDE REDHEAD Valentine








F.S. Blumm & Nils Frahm - Valentine My Funny












このように、素晴らしい三曲が見つかったわけです。
ありがとう。この、あてのない悲しみよ。









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