シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

誕生日は正月と同じ

2007-06-29 14:22:50 | 日常から
今日は私の誕生日。

もう、喜ぶどころか、
意識することもなくなってしまったが、
歳が増えるというのは、私はプラスに考えている。

上手に歳をとって、
いい人生を送っていきたいと思う。


この一年間は、例年になく沢山の人と知りあった。
地域活動で、メールで、ブログで。
とても充実していた。

歳を取ったとか、増えたと思わず、
新しい歳を迎えて、
期待いっぱい、という気持ちでいたい。
新年を迎えるのと同じで良いと思う。


新しい歳。
どんな出会いがあるか、
どんな経験ができるか。

楽しみである。


写真は、私の好きな花、ラベンダー。
一度、広大なラベンダー畑を見てみたい。
何歳になっても、
初めて見るもの、触れるものはたくさん欲しい。
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結婚記念日 17年目

2007-06-23 17:26:00 | 日常から
明日は、結婚記念日。

去年もブログの記事にしたが、
昨年が16年目だった。
結婚記念日は、15年目までは「○○婚式」という名称があるが、
16~19年目は、何も無い。

落ち着いて、安定した時期と捉えるべきなのか。


私の、高校時代の一番の親友が、
私より一年前の、6月24日に結婚した。

その時点で、
すでに、来年の同じ日に、
私も式場の予約を取っていた。

そしてその席で、高校時代の友人に報告した。
「来年の6月24日も、みんな空けておいてくれ」

皆、私が結婚すること自体、初めて知った。

そして、一年後。
親友の時は土曜日。私は日曜日。
ほぼ同じメンバーが、出席してくれた。
親友は、夫婦で招待。
『お前とは本当に腐れ縁だ』と笑われた。


以来、親友と私は一年違いで、
同じ結婚記念日を歩んでいくことになる。



その後、もう一人、
こちらは主婦さんだが、
やはり同じ結婚記念日の方とも知り合った。

私と同い年だが、結婚は私より6年早いので、
明日で23年目になる。
10年目は、ご主人様からダイヤの指輪をプレゼントされ、
20年目は、夫婦そろって旅行に行ったという。

一度も離婚を考えたことのないご夫婦だ。


私のほうは・・というと、
10年目くらいまでは、家族で食事に行ったが、
その後は特に何もしていない。

明日は、私が結婚した日と同じ、日曜日だ。
でも、子供達は試験勉強、
妻は用事があって外出、とのことで、
今年も、何もない結婚記念日になりそうだ。


お祝いしてくれた、高校時代の友人も、
その後ほとんどが結婚した。
そして、私もまたこの数年の間で、
既婚の女性の友達を、多く持つことができた。

仲睦まじい、それこそ離婚の「り」の字も考えたことがない、
そんな夫婦もいれば、
いつ離れてもいい、そう言い切る夫婦もいる。

でも、どれが正しいとは言えない。

ただ、どの夫婦も、
確実に、幸せな結婚からスタートしたということだ。



23年目の主婦さんが、以前言った言葉だ。

『結婚は、特に女にとっては賭けなの。
 私は、主人に恵まれたので、賭けに勝ったという事でしょうね。
 でも私は、勝ち負けを考えずに、ただ主人と歩いていくだけだった』

そう言える彼女が、羨ましかった。
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紫陽花とあなた

2007-06-21 11:06:29 | 恋&愛
今年も、
あちこちに紫陽花が咲き乱れています。


この季節になると、
一緒に紫陽花を見に行きましたね。

思い出してみました。
4年続けて行ったんです。


最初は、丹沢のふところに抱かれた小さな町の、
あじさいの祭りでした。
「 きれいだね 」と言いあいながら、
ちょっとしたドライブを楽しんだ一日・・。


長谷寺に行った日は、暑かった。
人も多かったですね。
紫陽花の写真のうちわ、
今でも大切に持っています。


明月院は、曇り空。
青い紫陽花が、いっぱいに迎えてくれましたね。
参道にある店の、あんみつの美味しかったこと。
縁側で、蚊取り線香の匂いとともに食べた甘さ・・。


極楽寺は、すごい雨でした。
足元を気にしながら、ゆっくり歩きましたね。
坂の途中から見える、湘南の海。
その時の、二人の会話を覚えていますか?

「 よく見ておこうよ。もう見れないかもよ 」 と私。
『 どうして? 来年また来ようよ 』 と、あなた。


やはり、来ることはありませんでした。


6月生まれのあなたと私。
紫陽花は、
二人が逢う象徴でした。


今年、もし行くとしたら・・
どこへ行こうと決めたでしょう。

あなたが言った通り、
海の見える極楽寺にしたかもしれませんね。


でも、いつかは・・

また一緒に見に行きましょう。


お互いそれまで、
自分をもっと成長させて。


どこかの紫陽花の前で、
ふたりの誕生日と再会を祝いましょう。

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一行の力

2007-06-18 18:23:22 | 世の中あれこれ
前の記事に載せた、
JR東海・「シンデレラエクスプレス」の、
『 距離に試されて、二人は強くなる 』
という、この言葉。

あらためて、
とても素敵なコピーだと思い、調べてみると、
これは、1992年に、
電通の女子社員が、考えた言葉だという。

女性の感性から生まれたものだった。


昔、『一行の力・コピーライター展』というのを見に行った。
広告や、CMなどに使われているキャッチコピー。
私も、そういった言葉を作るのが好きで、
当時は、よく広告に目を通した。

コピーライター展が開かれたこの頃、
糸井重里氏が、まさに一世を風靡していた。
奇抜とも、不可解とも思えるコピー。
しかし、当時は新鮮だった。


この当時、西武百貨店は、
糸井氏のコピーが、ポスターを飾っていた。

 『不思議、大好き』
 『ひとの、引力』
 『ひとの、幸』

そして極めつけは、
 『うれしいね、サッちゃん』

とても、デパートと関連のない言葉だらけだが、
これらの文字が、大きく店頭に踊っていた。


面白いのは、
この時の、ライバル東武百貨店。
こちらは一貫して、
 『お中元は東武へ』
 『お歳暮は東武へ』

東武のほうが、わかりやすいことはたしかだが・・。

西武百貨店は、
昨年のホワイトデーのコピーが気に入った。

 『女は、あげたことを忘れない。
   もらえなかったことも忘れない』


古くは、国鉄・ディスカバージャパンのコピーも胸をうつ。

 『旅は、もうひとりのあなたを映す鏡』
 『地球は青かった。でも丸かったかしら』
 『どこからが、わたしの旅かしら』

そして、私が一番心に残ったのは、
 『その日、ふるさとの風はやさしかった。
     素晴らしい門出を祝うかのように。
               ・・・遠い土の匂い』

長野県の、嫁入り風景。
花嫁が衣装を着て、手を引かれて家を出る写真だった。


私の好きな言葉は、
 『向き不向きより、前向き』である。
実はこの言葉、
「劇団ひまわり」の、団員募集のコピーだった。
でも、とても気に入って、
今でも座右の銘としている。


コピーではないが、
新聞、それもスポーツ新聞には、面白い言い回しが多い。

秋分の日、中日ドラゴンズが優勝か、という日は、
 『彼岸の中日、悲願の中日』

巨人が、盛岡のゲームで敗れ、首位と3差に開いた時は、
 『巨人、岩手で3差しぐれ』


一行が訴える面白さや、心を揺さぶる言葉。
ブログでも、それは相通ずるものがありそうだ。
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ある時間と空間

2007-06-15 17:26:30 | 恋&愛
久しぶりの銀座は雨。

あなたの目指す店は、地下鉄の出口からすぐ。
なのに、傘がいるほどでした。

4丁目の大時計が、6時を告げました。
交差点いっぱいに、鐘の音が鳴り響きます。

やがて、袋いっぱいに抱えて、
満足そうな顔をして出てきましたね。

行きたかった店、
お目当ての品はありましたか?


そして、私も初めて行く建物は、
今、注目のスポット。

でも、あんなに混んでいたなんて・・。

なんとか妥協して、
やっともぐりこんだような店でしたが、
おいしい食事と、
大きなグラスの赤ワイン。

お腹いっぱいになりましたか?


私達の会話は、いつも3つです。

現在。 過去。 未来。

でもひとつだけ、私とあなたが違うもの。


「過去」です。


思い出したくない過去が多いあなた。
過去を思い出すことが多い私。

でも、そのぶん、
現在は、あなたのほうが輝いています。

目の前に注がれた、
琥珀色のビールと、ワインレッドを見て、
「綺麗」と感じたのは、たぶんあなただったでしょう。


おしゃべりに夢中になって、
あっという間に時間は過ぎて・・。

あなたは、最終の新幹線で帰っていきました。



「シンデレラ・エクスプレス」という、
新幹線のCMがありました。

テールランプを見送る彼女。
そして、重なる言葉。


『 距離に試されて、二人は強くなる 』


この言葉は、あなたが実感しているでしょう。
私とではなく、
あなたが、とても大切にしている人を。

私との、現在の時間は、
ドアが閉まったところで終わりです。
CMと逆に、テールランプを見送ったのは私でしたが、
その先にある、あなたの未来を、
痛いほど祈りました。


大人である私達です。
また、毎日を頑張りましょう。

素敵な時間をありがとうございました。
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恋人の日

2007-06-12 11:09:38 | 恋&愛
今日は、「恋人の日」

ブラジルでは、
縁結びの神として崇められている、
アントニオの命日の前日であるこの日を
「恋人の日」として、恋人同士でフォトフレームを贈りあう習慣があります。
そんな習慣を日本にも普及させようと、
全国額縁組合連合会が1988(昭和63)年に制定しました。

ということらしい。


アントニオという神、
全国額縁組合、
そして、恋人の日、

いずれも、初めて耳にする。


ともあれ、今日の「恋人の日」。
独身ならば、好きな異性を「恋人」と言えるのだろうが、
既婚だと、そうは表現できない。
やはり、「友達」である。

でも、「恋人」という言葉は、
外国的な雰囲気があって、今ひとつ感動しない。
「彼氏・彼女」 「好きな人」
が、きわめて日本的というべきか。


私も独身時代、
当時お付き合いしていた彼女との写真を、
フォトフレームに入れて、
ピアノの上に立てかけておいた。

合唱団で知り合った女性だった。
東京文化会館の、舞台袖で撮った写真。
彼女は、白ブラウスに黒のロングスカート。
私は、黒のスーツ。

そのあと、演奏会に臨んだ時の写真である。

それが、実はこの彼女との、唯一のツーショット。
そのあと、長くお付き合いしたのに、
お互い、相手の写真を持っているだけだった。

写メールも、プリクラもない時代。
「誰かにシャッターを押してもらう」必要があった。
それだけに、
フォトフレームの二人は、貴重だった。


この彼女も、
この写真を撮ってくれた、合唱団の女の子も、
今は、お母さんになっているだろう。


遠い思い出と、
それぞれの、「恋人の日」・・。
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仕事と人間関係

2007-06-08 17:30:20 | 人とのつながり
デパートの清掃の仕事を始めて、
3ヶ月になる。

仕事は大変だが、
慣れてくれば、なかなか面白い。
担当する場所も、日替わりで違うし変化がある。

そして何より、今の職場は和気あいあいとしている。


昨夏、パソコンを扱う会社で仕事をした。
全員が黙々とパソコンに向かい、
その日の書類を作成する。

そのため、ほとんど一日中、会話はない。
休憩時間は、全員サッと席を立ち昼食に向かう。
帰ってくると、すぐ仕事再開である。

ここで二ヶ月働いたが、
結局、話の合う人には出会えなかった。

仕事もだが、そこでどんな人と知り合うか、
それも社会勉強であり、楽しみの一つだった。

しかし、それは皆無だった。
本当に、「自分の仕事をするためだけ」に皆、通っている。
休憩時間も、会話はない。
息苦しさばかりだった。

「会社なんてそんなもの」という声もあった。
たしかにそうだが、
私はもっと、ふれあいが欲しかった。


そして、今の仕事を見つける。
清掃こそ個人作業。 一見、人とのつながりなどないようだが、
実は、会話から始まる。

上司から細かく指示がある。
『○階のフロアに汚れがある』とか、
『あそこは、この洗剤を持っていけ』とか、
まず、会話から入っていく。

私達も、詳しく報告する。
「○階の階段は、こうやって掃除しました」とか、
「この洗剤は色落ちします」とか、
気が付いたことを、上司に言う。

結果、かなりの会話を伴う仕事になる。

加えて私の場合、外の清掃もあるので、
通行人からの質問なども多い。
私としては、自分に合った職場だった。


今日、長く勤めたバイトの大学生が辞めた。
朝礼の時、上司は皆にきちんと報告。
皆、「ご苦労様でした」と声をかけ、
彼も、「お世話になりました」と頭を下げた。

パソコン会社を辞めた時、
上司に「お世話になりました」と頭を下げたら、
上司は私の顔も見ず、パソコン画面を眺めながら
「んー・・」と声を発しただけであった。

会社は仕事をするところ。
仕事は、金を得るための作業。
でも、そこには必ず人がいる。
会社が、仕事が、楽しいと感じるかどうかは、
人次第だと、あらためて思う。


帰り際、
仲間の一人の人(40代の男性)が、
「今度、このメンバーで飲みに行きましょうよ」と誘ってきた。

断る理由はなかった。
私が理想としていた、仕事と人のつながりだったから。
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今の高校生は・・・

2007-06-06 17:45:52 | 世の中あれこれ
野球観戦に興味のない、
高1の息子の記事を書いたばかりだが、
この息子が、また変なことを言い出した。

クラスメートの名前を、
10人程度しか知らないという。
新クラスになって二ヶ月経つが、
40人近い友達がいながら、10人とは・・。

『身の回りの、必要な友達しか覚えてないよ』
『みんなそうだよ。5~6人しかわかってないよ』
そして続けて、
『いいんだよそれで。全員覚える必要ないじゃん』


どこか間違っている・・と思いながらも、
ありきたりの、「友達の顔と名前くらい覚えておきなさい」と、
そう言うしかなかった。


今どきの高校生・・とくくってしまうのは簡単だが、
たしかに、息子に限らず、今の高校生は、
友達関係は希薄のような気がする。

携帯やメールも原因のひとつだろうが、
それ以上に、
友達や仲間を、「特に重要と思っていない」のだろう。

息子の携帯に、夜中、友達からメールが入ってくる。
大した用件ではないようだ。
息子は「返信が面倒」と言って、翌日学校で返事をする。
相手はさらに驚いたことに、
『あれ?おまえにも送ったっけ?』と言ったらしい。

私達の頃は・・・ と昔話はいけないが、
友達の家に、電話一つするのにも「挨拶」と「礼儀」が要った。
友達の親に挨拶をして、電話を代わってもらう。
長話をしないよう、用件をまとめて伝える。

相手の親も、そういう所から、友達を知る。
その辺からして、繋がりは深かったと思う。

息子は、成績は良い。
でも、友達の少ない学生生活は、送ってほしくない。


以前、ある交通事故で高校生が亡くなった。
その友達が、ニュースのインタビューを受けていたが、
淡々と、「まあ、ちょっとは悲しいですけど・・」
どんな友達だった?と聞かれて、「普通のヤツです・・」 

そして、学校も、
今流行りの、「心のケア」とやらの専門家を呼んで、
校長が型通り、「命の大切さ」を説いて、
翌日から、普通の授業に戻ったという。


今日、
女子高生が、学校内で出産というニュースがあった。
子供は、死亡していた。
本人は、毎日普通に登校し、
出産した時も、友達に携帯で連絡し、発見された。

そして、
友達も教師も、妊娠に気付かなかったという。


もっと、友達・他人を大切にしてほしい。
どんなに成績が良くても、
どんなにお金を持っていても、
友達は、簡単に得られないのだから・・・。
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早稲田の杜に「佑」勝旗

2007-06-04 18:10:05 | スポーツ大好き
東京六大学春季リーグは、
一年生の、「ハンカチ王子」斎藤佑樹投手の活躍で、
優勝を果たした。


野球の好きな私だが、
大学野球をテーマにした記事を書くのは、初めてだ。
早稲田のOBではないし、
佑ちゃんファンでもないのだが、
久しぶりに、神宮の杜も沸き上ったようで、
興味を持って見た。

昨夏の甲子園で活躍した、斎藤投手。
一年目に、4勝を挙げて優勝して、
今日、ベストナインにも選ばれた。
一年生の選出は、史上初だという。

東京の高校から、六大学へ。
ハンカチと相重なって、スマートな印象を受ける。
甲子園から大学へのヒーローというと、
比較的、関西の選手が多かったように思うが、
東のヒーローの登場もいい。


私も大学時代、神宮に応援に行った。
一年生の時、(六大学ではないが)リーグ優勝したのだ。
満員のスタンドで、
先輩達と一緒に、覚えたての校歌や応援歌を歌った。

試合は、9-0で完勝し、
試合終了と同時に、誰かれともなく抱き合った。
大学時代の思い出は、薄いのだが、
この試合は、鮮明に覚えている。


先日、高1の息子が、
今回の春季リーグに、神宮まで応援に行った。
息子は、六大学の付属校なので、
「全校応援」に行ったのだ。

さぞ楽しんできたかと思いきや、
息子は、野球観戦にまったく興味がない。
試合中も、半分居眠りしていたという(><)
『毎回立ち上がって、応援歌を歌うとは思わなかった』
と、グチをこぼして帰ってきた。

私とは180度違う性格だ・・。

なにはともあれ、
佑ちゃんフィーバーの中、早大は二季連続で優勝した。
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レディースウォッチ

2007-06-02 17:10:27 | ファッション・コスメ
昨日、腕時計が壊れてしまったため、
今日、新しいものを見に行った。

だが、私はそれほど高級志向ではないし、
とにかく、時計も携帯も「早く壊す」ほうだ。
なので今回も、
安いのでいいし、すっきりシンプルな物を選ぼうと思った。

私は、腕が細いので、
厚みのある大きな時計は嫌である。
そして今日、
ふと見つけた時計に目を惹かれた。


盤は薄いピンクで、シンプルそのもの。
薄型で、ベルトも細い。
当然ながら、女性用。
でも、それが気になった。

店員を呼んで、見せてもらった。
その店員さんこそ、その時計が似合いそうな細身の女性。
「私が使うんですが・・」と恐る恐る言ったところ、
『大丈夫ですよ。位置を調節しますから』とさりげなく言われた。

しかし・・
腕に通すまでが、多少厳しい。
私の手も小さいほうだが、一回引っかかる感じだ。
通ってしまえば、腕の太さ(細さ)にはちょうどピッタリだったが。

やはり女性用って小さいなぁと、あらためて思う。

ネックレスなど、ジュエリーには興味があるが、
腕時計もレディース用にしたのは初めてだ。
でも、その時「いいな」と感じたもの、
それを身につけていれば、元気が出ると思うもの・・。

そういう物は、手にして良いのではと思っている。
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