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シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

この猫どうしてるかな

2022-04-09 11:12:43 | 動物に癒される

スマホの写真を整理していたら、この猫の写真が出てきた。

 

撮影は、2014年11月。 もう7年半も前のものだ。

車で買物に出かけ、駐車場にいた時だった。

一匹の猫が寄ってくる。よく見ると左右の目の色が違う。

珍しいと思い、何枚か撮った。

猫は写真の通り、目を見開いてしばらくじっとしていたが、

やがてノッソリと歩いて行った。

 

その後調べたら、

この目は『オッド・アイ』(オッド=不揃い)な目、というもので、

先天的なものらしい。

色々な動物に見られるが、特に白い猫に多く、

白猫の25%がオッド・アイだという。

 

この猫も白。

でも、4匹に一匹がこういう目をしているということか。

それにしてはあまり見ない。

もっとも、猫の目をじっと見る事もあまりないが。

 

この、オッド・アイの猫に出くわすと幸運が訪れるという。

特に結婚に関しては幸せを呼ぶらしい。

でも、目立って幸運は訪れていないし、

一緒に見ていた娘はまだ独身である。

 

それより、この猫は元気かな。

こういう猫は長生きなのか短命なのか、

まだ詳しくわかっていないという。

 


17年間の愛犬とお別れ

2018-12-19 17:45:48 | 動物に癒される
17年間、家族の一員であった愛犬が亡くなり、
今日荼毘に付した。

17年前の夏、
ボランティアの方から譲ってもらった。
兄弟5匹で段ボールに入れて捨てられていたのを拾われ、
ボランティアの方の手に渡った犬だ。

妻が、数ある仔犬の中から選んだ。
生後2ヶ月のオス。
黒い雑種だが、
甲斐犬の血を強く引いているという日本犬だった。

うちの一員となってからは、犬中心の生活になった。
家の中で飼っていたので、ほぼ毎日朝夕散歩に行かせた。
車で遠出もした。
私と同じで、どこかへ出かけるのが大好きだった。
海へもスキー場にも連れて行った。
散歩は、私の時はかなり遠くまで行きたがった。

来客の靴をかじったり、
部屋の畳にオシッコしたり、
ちゃんとしつけているつもりでも、
予想外の行動を取る事もあった。
一度だけ、家の中からいなくなったが、
近くの、散歩コースの林の中で歩き回っていた。

17年間、いるのが当たり前のような生活だった。
特に大きな病気もせず、健康に育ってくれた。
うちに来た時小学生だった息子と娘は、
もう社会人になった。


今年10月に突然歩けなくなった。
病院でも、高齢ゆえ覚悟してほしいと言われた。
そして、今月に入ってからは、
自力で起き上がれなくなった。

一昨日の17日、
夜ご飯を食べなくなり、水も飲まない。
そして、僅かに口にしたご飯が喉につかえ、
舌を出したままぐったりした。

妻は看護師だ。
すぐに、人間と同じように措置を取ったが、
布団に横に寝かせて間もなく
深呼吸をするように息をして、
妻が心臓をマッサージしたが、そのまま息を引きとった。

病院はもう終わったあとだった。
私と妻、そして娘の前で、
17歳8ヶ月の生涯を終えた。


今日、動物霊園の寺で、
きちんとした火葬をしてもらい、
荼毘に付した。

遺骨は骨壺に入れたまま、
自宅に持ち帰ってきた。
墓は用意していないし、
ずっと家の中で飼ってきたので、
妻も自宅に連れ帰りたかったようだ。


いつも家の中で、寝そべって邪魔者のようにしていたうちの犬。
だがもう、その姿はない。
近いうちに仏壇を用意して、
遺骨はずっと置いておくつもりだ。


生き物を飼う以上、死に別れは避けて通れない。
父の死でも泣かなかった私も、
帰ってきてから一人で泣いた。

亡くなった愛犬に聞いてみたい。
「うちに来て幸せだったかな?」と。

たぶん、『もちろんだよ!』と答えてくれると思う。

17年間ありがとう。




犬の名前なら・・・

2007-10-23 16:31:25 | 動物に癒される
毎日、朝夕に、
犬の散歩をさせている。

歩くコースは、何種類かある。
朝と夕方で変えているし、
さらに、夜暗くなってからは、別のルートを歩く。

そのため、
結構いろいろな犬と出会う。

犬の名前は、
相手の人から教えてくれる時もあるし、
私から聞く時もある。
そして、一度聞いた名前は忘れない。

ロッキー君、ケンタ君、エース君、
さくらちゃん、ぽんちゃん、
「ミルク」と「ココア」ちゃんという姉妹犬・・。

相手の人も、うちの犬を覚えていてくれることが多い。


ところが私は、
人の名前・・、特に子供の名前が覚えられない。
地域活動をしていると、
仲間の、子供の事がけっこう話題になる。

「○○くん、もう○年生だよな」とか、
「△△ちゃんに、この前会ったよ」とか、
結構みんな覚えている。いや、知っている。

私は正直、
子供はあまり好きではない。
よその子をあやしたり、
どこかへ連れて行ってあげる、という事がないのだ。

好きではない・・というのは語弊があるが、
あまり、関わることはない。
だから、名前もしっかり覚えられない。


犬の名は、好きだから覚えられるのだろう。
私と逆に、
子供が好きだが、動物は嫌い、という仲間がいる。
その彼は、
実にいろいろな子の名前と学年を知っているのだが、
隣の家の犬の名前が、未だに覚えられないという。


写真が、うちの犬「テイサ」。
シルクロード文明で、この地方に伝わる神の中で、
音楽の神様だった名前である。

他に、「テイサ」と、「カノン」という名のワンちゃんがいたら
ぜひ会ってみたい。


本当は、
人の名前をきちんと知っていなければいけないのだが・・。

黒ネコの旅

2006-12-06 15:43:02 | 動物に癒される
昨日、名鉄名古屋本線の電車内に黒ネコが乗り込み、
終点の岐阜駅で保護されたらしい。→『記事』

途中の無人駅から乗り込んだようだが、
青い首輪もしているため、飼い猫のようだ。

犬や猫が電車に乗り込んでしまう、という件は割と多いようで、
たいがいはおとなしく駅員に保護されている。
今回のネコくんも、別にニュースになる程の事件でもないが、
殺伐とした話題が多い中、なんともホッとする。

かつて、東急新玉川線(現・田園都市線)渋谷駅では、
世田谷方面からの電車に、犬が乗り込んでいて保護された。
この犬をめぐっての、駅員や乗客など、
人のドラマを綴った記事を読んだことがある。

犬が保護された直後、
たまたま駅員に用事があって訪れた女性が、
大の犬好きであったことから、
この迷い犬を引き取ることになる。

そこから、本来の飼い主さがしを始め、
結局、いろいろな人の手を渡って、
幸せに暮らしているという話だった。
犬が保護された場所が、
ちょうど忠犬ハチ公像の真下のホーム、というのもドラマだ。

写真が、岐阜駅の黒猫くん。
黒ネコ、といえば宅配便の会社だが、
このネコくんは、赤い電車に乗って小旅行をした。

鳥の季節

2006-05-30 10:58:24 | 動物に癒される
毎朝、犬の散歩に行くが、
途中に小さな川がある。

ここに、2~3日前からカルガモがいる。
先日は親子で。
今朝見たら、夫婦か? 二羽だけがいた。

数百m離れた川で、何年か前にカルガモ一家がやってきた。
それほど、きれいな川ではなかったのだが、
カルガモはたちまちアイドルになり、
新聞にも載ったほどだ。

その後、カルガモの数は増えて、
近隣の川にも居つくようになった。
写真は少し見にくいが、今朝のカルガモ夫婦。
しかしこの土手の後ろは、車の多い幹線道路だ。
それでも、平然と道路脇を歩いたりしている。

うちの犬がちょっかいを出そうとしたら、
ガーガー鳴いて、私の頭の上すれすれを飛んで行った。

ツバメも今、あちこちで飛んでいる。
近所の店先にも、ツバメの巣があって、
うちの周りを飛び交っている。
以前、うちの軒先にも巣を作ろうとした。
私は喜んで、その成り行きを見守ろうとしたが、
根っから動物が嫌いな父が、軒の入口をふさいでしまった。
その後二度と、うちに来ることはなかった。

なんでも昔は
「ツバメが巣を作る家は、病人が出る」と言われたらしい。
今は病人どころか、その家は癒されるのではないかと思う。
その後、犬を飼うようになったので、
ツバメのことなど忘れてしまったが、
もし、またやって来たら、今度は迎え入れたいと思う。

鳥の季節。
間近で鳥を見られるのは、幸せなことだ。

ケンゲル係数

2006-03-28 14:02:10 | 動物に癒される
狂犬病予防接種の通知が来た。

4月から6月までの間に受けるのだが、
費用もなかなかバカにならない。

3,550円。
人間が、風邪でかかったときの方が安い。

犬を飼っていると、いろいろと出費は多い。
ほとんどご飯代だが、これも月5,000円くらいだ。
高いか安いかは、各家と犬によるだろうが、
これは絶対に必要な犬(ケン)ゲル係数。

でも、癒してくれる中心だし、
実際に、犬のことで金をかけて、
もったいないとか、損したという気になった事はない。

写真は、人のソファーに寝そべるうちの犬「テイサ」。
少女漫画に出てくる、音楽の神様の名前である。
もっとも、ほとんどリズム感など関係ない犬だが。

雪やこんこ

2006-02-08 09:25:51 | 動物に癒される
昨日、東京も雪が降った。この冬二度目だ。

朝、うちの犬を散歩に出したが、
雑木林の雪に、大喜びだ。
犬はなぜ、雪が好きなんだろう?

・・って、どの犬もそうかな?

写真は、うちの「テイサ」。 オス5歳。
真っ黒なので、写真を撮っても顔が判別しづらい。
毎朝すれ違う、メスのワンちゃんから気に入られ、
あとを追っかけられたりする。

私は、その飼主の奥様が気に入っているが、
あとを追っかけたりはしない。