男子アイスホッケー、アジアリーガー往く人・来る人、東洋大学出身者３名が引退、１人が加入！

今日は朝から血圧が高く、（１７５/１１５くらい）降圧剤を飲んでも下がりませんでした。仕事を４０分ほど早く早退させてもらい、明日の朝早い仕事も代わっていただきました。１６時過ぎに帰宅し２時間ほど眠ってしまいましたが、起きて血圧を測定したら１３０台だったので、一安心です。

さて日本の男子アイスホッケーは、フル代表の世界選手権はこれからですが、主要な大会はだいたい今シーズンは終わりました。各チームから引退発表が相次いでいます。東洋大学関係者は

レッドイーグルス北海道

芳賀陽介（釧路工業出身：３５歳）イーグルス一筋１３年？釧路工業・東洋大で主力を務め、苫小牧のイーグルスで釧路出身ながら主将も経験しました。大学時代は１学年下で当時から注目されていた早稲田大学の久慈選手を徹底的にマークし、仕事をさせませんでしたね。大きくない身体ですが相手のパスコースを読むのが上手く、DFながら得点も多かったです日本代表にも何度も選出されました。

 

東北フリーブレイズ

樫野善一（苫小牧➡白樺高校・３８歳）SEIBU➡フリーブレイズ➡チャイナドラゴン➡フリーブレイズ、やはり大柄ではありませんが、東洋大学時代から得点能力に長けたFWでした。故障も多かったですが、良く３８歳まで現役を続けられました。チャイナドラゴンでは弱いチームの中で得点源として奮闘しましたね。

中村太一（八工大一２４歳）残念ながら在籍２年間でチームを去る事になってしまいました。東洋大学卒業後は北海道の社会人チームに入団が内定してたようですが、急転直下フリーブレイズへ、高校時代の選抜大会で、当時超高校級と言われていた釧路江南高校の中屋敷選手（現イーグルス）に必死に喰らい付いていた姿を思い出します。中央大学に弟さんが居り、今年の３月に卒業しました。

 

日光アイスバックス

福田允男（日光明峰）１７０cmに満たない小柄な選手ながら東洋大学のＤＦの要でした。冷静沈着な選手で、反則が少なく、抜群のパスセンスでした。今春の東洋大学卒業者５名の中唯一のプロ入り選手です。駒大苫小牧２年生に福田龍太選手と言うＤＦがいます。背格好と言い、顔と言い福田選手に似ているのですがご兄弟でしょうかね？

 

今年はプロ入りは１人だけで、引退選手が３名いたので、東洋大学出身者のアジアリーガーは２名減となりました。来年は石田主将と武部選手（共にDF）は、おそらくどこかからオファーがあると思います。阿部選手と宮田選手もあるいは・・・。