大相撲名古屋場所は、今日が７日目ですが、大関御嶽海が所属する出羽海部屋からコロナ感染者が出て、同部屋の力士は途中から休場する事になりました。カド番大関御嶽海は昨日まで２勝４敗ですが、気になるのは来場所の番付けです。これまで本場所前にコロナ感染者が出た部屋の力士は休場になり、（全休）番付けは下がらないのが常でした。今回は途中休場で、しかも御嶽海はカド番です。このまま１５日間務めても勝ち越しは難しいと私は思っていますが、御嶽海を関脇に落とすのか否か、注目ですね。
コロナ関連で休場の御嶽海ら出羽海部屋力士の来場所番付は「場所が終わってから」伊勢ケ浜審判部長 - 大相撲 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
審判部長の伊勢ケ浜理事は、場所が終わってから検討すると言ってます。御嶽海の途中休場を負け越しと見做すなら、ここまで成績の良い出羽海部屋の力士も同じ扱いにしなければならないので、そこら辺が非常に微妙になりますね。
コロナ禍で場所前から休場が決まり、全休でも番付けが下がらなかった前例に倣い、途中休場でも番付けが下がらなかったら、御嶽海にとっては「大ラッキー！」ですが、それが本人の将来にとって本当に良い事なのかは、別問題です。
今場所の注目は、御嶽海の２年後輩の若隆景がどうなるか？に変わりました！
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