某SNSで見つけたのですが、東洋大学が「環境イノベーション学部」を新設するらしいとの記事を見つけました。
理工系６２大学拡充 青学、立教、中央に理系新学部 - YouTube
先進各国に比べて理系の大学生が少ない日本で、文科省が大判振る舞いして理系の新設校や新設学部に補助金を出すようで、東洋大学も採択されたようです。確かに「環境」は大事な学問だとは思いますが、既に14学部もある東洋大学にまだ学部が必要かは論議の分かれるところです。立教大学も「環境学部」を新設する予定ですので、当面のライバルは立教かな？東洋大は白山・朝霞・川越・赤羽台にキャンパスがあり、立教大は池袋と新座にキャンパスがあります。どのキャンパスに新設学部を置くのかが勝負の鍵となりますか？東洋大学は社会学部・社会福祉学科を赤羽台の「福祉社会デザイン学部」に移転しましたので、白山に環境イノベーション学部を配置するでしょうか？白山はイメージとして東洋大学の「文系」の牙城です。対して川越は理系中心に発展しました。都心に近い方が学生を集めやすいのは事実ですけどね。
尚上記のYoutubeで解説している山内大地氏も東洋大学出身です。
同じく大学ジャーナリストとして著名な石渡嶺司も東洋大学出身で、2人は同じサークルに属して居た先輩後輩の仲らしいです。東洋大学はたまにこう言う面白い人物を輩出しますね。
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