芝居小屋 by aldis

劇団の画像は座長さんの許可を得て掲載しています。無断転載、加工はお断りいたします。

劇団九州男・20080112

2008-01-19 19:31:12 | 劇団九州男
 1月は忙しいんだけど、この日も行きました、浅草木馬館。寒くて雨も降っていたのだけどこの日も補助いすが出ての大入りです。

 お芝居で本水をつかうというので、ミニショー、舞踊ショー、お芝居でした。良太郎座長と要ちゃんの相舞踊、「湯島の白梅」。しっとりと踊っているかと思うと要ちゃんのキャラが爆発します。
 ラストショーは「ソーラン節」でした。

 お外題は「上州鴉―林蔵」でした。他の劇団とはちょっと舞台設定が違っていました。本水あり、屋台くずしありと凝った舞台装置です。林蔵の留守を守っていた子分のソウタ(千尋さん)が迫真の演技。そして良太郎座長の林蔵は最後に娘(おゆきでした)にヤクザものとは一緒になるんじゃないと息も絶え絶えながら声をふりしぼって言い残します。

 送り出しは大丈夫かなと心配していたら、ジャケットを羽織って出てくれたので一安心しました。

 

劇団九州男・20080107

2008-01-08 17:01:56 | 劇団九州男
 巷ではこの日が仕事始めというところが多いようですが、この日も浅草木馬館へいそいそと出かけました。

 いつもの平日に比べて年始まわりの人で電車が混んでいます。仕事をさぼって観劇の身にはちょっと気がひけますが、まあ、気にしない。

 お外題は「哀愁」。良太郎座長と要ちゃんが夫婦役です。きついギャグもでますが要ちゃんもそれを受けて返して、シリアスな中にも笑いがでるお芝居でした。最後、良太郎座長が息を引き取るところはシーンと。。。

 画像はラストショー「この世の夢」、後ろ姿は金沢伸吾さんです。全員にポスターのプレゼントがあって、うきうきしながら帰りました。

劇団九州男・20080102

2008-01-08 16:42:56 | 劇団九州男
 2008年観劇初めは、浅草木馬館、大川良太郎座長劇団九州男です。1月2日が急遽予定がなくなったので混雑覚悟で行きました。

 予想通り、浅草寺に初詣の人、人、人で思ったように歩けません。そして木馬館でも通路に補助いすがぎっしり、入り口も開放していました。

 お正月に観劇するのは初めてです。一度「三番叟」を見たいと思っていたのですが、やっと叶いました。この劇団の三番叟は(といっても比較できないのですが)いわゆる三番叟に現代的なアレンジがしてあります。新年らしい気持ちになりました。

 お外題は「人生双六」。前回のったときよりお芝居がいい感じでした。ラストショーは獅子頭を持っての「舞」。



劇団九州男・20061103

2006-11-28 19:32:05 | 劇団九州男
 劇団九州男は、11月は十条篠原演芸場。今日の昼の部で千秋楽。11月にもう何回か行きたかったけど・・・終わってしまいました。

 先月見たときのお芝居は、良太郎座長がおじいさんだったり、おばあさんだったりだったけど、この日は男らしい良太郎さんを見ることができました。

 良太郎座長は、笑顔がすてき。ちょっと「素」がはいるような笑顔をすることがあって、そこがいいです。

 女優さんのまきちゃんと要ちゃんのキャラが好きです。

劇団九州男・20061007

2006-10-14 10:41:19 | 劇団九州男
 午後の用事をいそいで切り上げて木馬館へ足をはこびました。

 この日のお外題は「花も嵐も」。良太郎座長がこんどはおばあさんに扮していっぱい笑わせてくれました。

 ラストショーは「梅川・忠兵衛」。良太郎座長が最初は忠兵衛、そして早代わりで梅川です。このきっとした表情がすてきです。

劇団九州男・20061004

2006-10-14 10:34:28 | 劇団九州男
 10月の木馬館は劇団九州男・大川良太郎座長です。この劇団が東京にのるのは3年(?)ぶりとかで、前評判がすごかった。

 この日のお外題は「生涯」。良太郎座長は写真のとおり、女形はきれいで、立ちもりりしいのにこのお芝居では老けた爺様役でした。

 女優さんの真紀さん、要さんが楽しいです。