隣接する京都・滋賀・岐阜・石川は
旅していたが、その真ん中の福井は初めて!
銀座の「ふくい食の國291」で事前学習?を
済ませながらも、直前まで復習もしなかったが
結果オーライの良き旅になった
北陸新幹線に乗車、福井のひと駅前の
「芦原温泉」下車。恐竜たちに迎えてもらった!
早速、観光案内所に行き
「東尋坊」に行きたいと伝えると
数分後にバスが出る、とのことで
急いで乗車。45分くらいバスに揺られる。
豪快な岩の上を歩き、登ったり下りたり。
ちなみに「東尋坊」はここで亡くなった
僧侶の名前。平泉寺白山神社の別の僧侶から
突き落とされてしまったという怖い話。
確かに、サスペンスドラマにもよく出ていた
なんて思いながら、これは足腰丈夫なうちに
来て良かった、と思った。
商店街で海鮮丼とビールの遅いランチを済ませ、
再びバスに乗り、レトロモダンな三国の街に移動~
北前船の貿易で栄えた名残がある風情。
静かな通りだったが立派な山車蔵がいくつもある。
モダンな森田銀行本店(登録有形文化財)
立派な店構えの和菓子屋さん
と、素敵な建物が立ち並ぶ中、歩を進める。
行き着いたところは「三國神社」
三國湊の大工職人が仕上げた重厚な
「随身門」は豪商が寄進したそうだ。
ドーンッとドッシリ。
苔むした境内に大きな木々が鬱蒼としており、
16:30頃、誰1人もおらず静まり返っている。
そして大きな鳥(トンビ?)が2羽、
バタバタっと低空飛行して出迎えてくれた
かなり驚いたが、狛犬さんたちに守って
もらえている気もして、何やらとても「気」を
感じたところだった。
本殿もドーンッと重厚。
手を合わせ、歩き疲れて
えちぜん鉄道(えち鉄)の三国神社駅に向かう。
そして、ようやく福井駅に到着。
宿にチェックインして、観光案内所に
翌日のスケジュールの相談に行き、
お土産を物色し、美味しい夕飯をいただく。
駅前にはティラノザウルスがいて
鳴いたり動いたりする。
なかなかの迫力!!
ティラノザウルスの脇を路面電車が通る。
さ、翌日は早朝(ワタシにとって)から活動!
宿に戻りお風呂に入り、すぐに寝る
充実の1日目! つづく。
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