またもお別れ

8か月前に亡くなったT氏の盟友、朋友、悪友たるH氏の訃報を

聞いたのは先週末だった。

昨夜の通夜、本日の告別式と私は葬儀の手伝いをしてきた。

毎週火曜は陶芸教室なのに、昨夜に限って休講で、

本日は休日だった。私のお役目なんだなぁ・・・と思った。

今日は9時から17時までで、まさに仕事であった。

前職をリタイアしたおじさん達に囲まれて、濃いい1日を過ごしてきた。

前職の人たちと会って思うことはいつも同じ。

何の気兼ねもなく、思ったことを素直にストレートに話せる気楽さがある。

これは男女、老若に関わらず。

気負うことも気取ることも気張ることもなく。

その度、あぁ、いい会社だったなぁ、いい時代だったなぁ、

いい人たちだったなぁ、と思う。

そして、そんなことを思えることに、恵まれていたなぁと感じる。

人望厚いH氏らしく、熱い時代を過ごした人たちが集まり別れを惜しんだ。

女子達に激旨のマンゴスチンを食べさせてくれ、どんな遊びも上手な方だった。

しばらくしたら雲の上で、T氏とともに麻雀やゴルフを楽しむのだろう

奇しくも今日はT氏の月命日。紫陽花も雨に濡れる梅雨の1日だった。

心からご冥福をお祈りします。

長崎さるく４-波佐見

佐世保の丘の上に泊まり、翌朝は佐世保港を眺めて行動開始！

たくさんの小島が浮かぶ海は、素晴らしい眺めだった。

最終日は趣向を変えて、焼き物を観に行くことにした。

佐世保から、有田や伊万里は近いのである。が、わたしたちは

「波佐見」という街に行くことにした。

有田ほど大きい街ではないが、街に入ると陶器屋さんがたくさん！

ガイドブックに載っていた「赤井倉」というギャラリーへ。

ここで、2日間あまりお金を使わなかった反動か・・・

有田に比べると安価な印象でもあり、あれもこれも・・・と陶器を買いだす・・・　

気づけば時間が経っていて、慌ててランチに移動

若い人たちの新しい感覚（←この表現がピッタリくる感じ）の一角があり

カフェ、アート展示、おしゃれ雑貨などがあつまっていた。

なかでも、お手洗いの可愛らしいことっていったら

訪れる人を大切にしている感じがとても伝わってきた。

一角の中にあるカフェでランチ。古いお宅を自分たちで改装したんだろうなぁと思われる雰囲気。

何台もある扇風機も、私が子供時代に使っていた、ガッシリとしたもので、そこがまた良かった。

豚しゃぶのとろろゴハンも、家庭的でありながら、アイディア満載の美味しい内容だった

波佐見という街にとても満足して、一路長崎空港へ。

最後に、長崎銘菓の数々（福砂屋のカステラ、クルス、九十九せんぺい、おたくさ）を

買い込み、大村湾を眺めながら、長崎をあとにした。

まさに梅雨の晴れ間の３日間で、のんびりの中にも精力的に歩き回り

「さるく」を楽しんだ時間だった。また行きたいなぁ、、長崎 

長崎さるく３

グラバー園後、すぐお隣の浦上天主堂へ。

絵葉書のように美しい。

地図を見るとオランダ坂が近いので歩いてみる。

近くの孔子廟は外から眺めて

出島は入園してみる。

出島もあじさいまつり。

続いて新地中華街

 とにかく　さるく　な私たち。

中華街ではようやく「ちゃんぽん」にありつけたが

写真も撮らずに、ガツガツ食べてしまった

２日目は佐世保泊

長崎さるく２-グラバー園

２日目は長崎市内に移動　まずはグラバー園を目指す。

途中から眺めた長崎港。港っていいなぁ～　好きだなぁ～

私たちは第２ゲートと行って、園の上部にあたるところから入場。

青空のお蔭もあり、どこから何を眺めても美しく、

空、海、木々、木陰・・・「いい所だっ」の感想のみっ。

園内には様々な建物が移築されていて、ノンビリと１軒づつ見て回る。

そしてグラバー邸へ。青空、緑、あじさい、瓦屋根、勾配・・・美しい。

ガイドを見ると、園内散策１時間半となっていたところ

わたしたちは倍近くの時間をかけて、グラバー園を堪能。

昨日に続き、さるくな時間・・・

長崎さるく１

私の母は旅好きで、姉も旅好き。そして私も旅好き。

そんなメンバーだが、ハウステンボスに行ったことがないことが一致。

各々の予定を調整したところ、今だっということで長崎に行ってきた

台風梅雨時期・・・にも関わらず、滞在の３日間は梅雨の晴れ間

かなり蒸し暑い３日間だったが、青空の旅となった。

写真だけ見ると、やはり海外みたい～

宿泊したホテルヨーロッパは、こんな船に乗ってホテルロビーまで。

船好きの私としては、船で場内を周ることができ、気分が良かった

お部屋も１階で、広いテラスがあり、夜に飲んだビールの美味しかったこと

そして、あじさいまつりを開催していた。

ハウステンボス到着時は雨上がりで、満開のあじさいがとても美しかった。

何をするわけでもなく、場内を歩き、船に乗り、いわゆる散策で終わったが、

まさに「さるく（うろつき回る）」で、ノンビリできた。

雑誌

こんな見出しだと思わず買っちゃうでしょう～

eclatは「心を豊かにする暮らし方」

婦人画報は「日本の名旅館」

厚く重い雑誌をパラパラ捲るだけで、豊かになる感じ～

名旅館にはトキメクし～

情報源は色々とあると思うが、私は美しい雑誌をつくっている

人たちに感心している。眺めるだけで豊かになる

さ、どうしようかなぁ～　って思うのが楽しい

しか～しっ、それにはまずは目前の仕事を片付けないとっ

原点回帰？

元々、装いに関してはコンサバティブだと思う。

子供の頃から、シンプルでスタンダードなデザイン、

タータンチェック、千鳥格子、グレンチェック

ギンガムチェック、ストライプ、などの柄を好んでいたと思う。

いわゆる、ソフトトラッドのようなスタイルが好きだった。

その後、バブル時代にはさすがにちょっとバブルの匂いのする装いもした。

アルファキュービック、ノーベスパジオ、レノマとかのスーツやツーピース、

カジュアルラインだと、ノーマ・カマリなんかも着た。靴はブティックオーサキ

うーん、、バブルの香り～

そして、今は？　そう、、、原点回帰？のようで、タータンチェックや

ギンガムチェックなどが大好きだ。

先日、久しぶりにタータンショップヨークに行き買い求めたものは

チェックのパンツ。

とても気に入っている

蛍の夕べ

夕方、ふと目にとまったのが「三溪園」のチラシ。

仕事柄、色々な施設のチラシは目につくところに置いてあるのである。

先日「日本の夏じたく」で三溪園に行った時、次は蛍の夕べだわぁ～なんて

思っていたことはすっかり忘れていて、チラシを目にしたと同時に思い出した

しかし、期間が短く残念ながら行けそうもない・・・

それがっ夜からの会議が予定より早く終わり、ギリ間に合うっ

ということで、三溪園に駆けつけた

暗い中、続々と三溪園に吸い込まれるように入園する人々。

園内に入ると、菖蒲が見ごろでキレイ～～

三重塔はライトアップされていて幻想的～～

コーフンして写真を撮りまくった　そんなことしている間に時間が・・・

急いで蛍のいる園内奥へ進む。

残念ながら、蛍を撮ることはできないのだが、、しっかり目に焼き付けた。

暗闇の中、ふわり～ふわり～と浮遊する蛍の、なんとも幻想的なこと

思わずずーーーーっと眺めていたい気分になる。ふわ～ふわ～

蛍は、①気温が高く　②湿度が高く　③晴れか曇りの日　によく観えるそうだ。

ちょうどそんな夜だった

夜の美容院

家事も仕事もこなせ、なかなか快適な休日だった

最後にやり残したことは、カラーリングという白髪染めだった

困った・・・と思っていたが、通勤路にある美容院に飛び込んでみたっ

18：30頃行ったら、予約でいっぱい、、とのこと、残念

しかし、20：30だったら空いているというので、予約を入れた。

そう、この美容院は21：00が最終受付なのだ。

開店時間は9：00～23：00　すごい～～

帰宅し、夕食を済ませて、出直した。

若いおにーさんばかりなので、スタイリストは男子のみなのか？と

聞いたところ、遅番は男子のみ、とのこと。

確かに、そんなに遅くまで営業しているとなると遅番は男子だよなぁ。

席に座ると、雑誌と飲み物、お菓子を持ってきてくれた。

婦人画報とGLOW・・・・　

わかっているじゃない～　40代以上が対象の雑誌を持ってくるなんてぇ～

こうして、気になって仕方がなかったカラーリングをしてもらい、本日完了！

山形物産展

催事場では山形物産展が開催されていた。

折角だから、と会場を１．５周。

こういう行動を「活動」とも「インプット」とも言っているワタシ。

実は仕事の参考になることも多いのだ。

今日は、出店していた３店の味噌の試食などをしてみた。

してみると、、随分違うものである。

味噌づくり講座をしているお蔭か　違いのわかる女になってきたぞぉ～

そして、目にしてはいけないものがっっ

今、私が最も欲しいもの・・・「山ぶどうのかご」がーー

あぁ、目の毒・・・