
[ ひぬまないじんじゃ ]
参拝した日は天候が不安定で、当社へ向かう道中でも一時土砂降りになったりしてどうなる事やらと案じていましたが、当社に着くころには幸い雨もあがり、しっとりした雰囲気の中で参拝する事が出来ました。集落の細い道を通ってたどり着くような、谷間の奥の小規模な神社ですが、割と最近のものと思われる社殿が異様に大きかったり、砂の小山をまっすぐに掃き集めて参道を整えていたり、社務所のトイレが凄く綺麗だったりで、現在も大事に管理・運営されている事を感じました。
参道では色づいている木々も見られました
【ご祭神・ご由緒】
ご祭神は、豊受大神を主祭神に、瓊瓊杵尊、天児屋根命、太玉命が祀られています。当社付近の、近世前期以前の丹波郡と呼ばれた地域の「延喜式」神名帳の九座のご祭神は、現在いずれも豊受大神だと、「日本の神々 山陰」で山路興造氏が書かれています。「丹後国風土記」逸文の「奈具」の項に記されている、有名な天羽衣伝説と主人公の天女・豊宇賀ノ女ノ命が、つまりは・・・・・・
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南面する二の鳥居
「丹後国風土記」逸文に載るという謎めいた天羽衣伝説のあらすじは以下の通りです。つまり、゛昔、丹後国丹波郡比治山(現峰山町樽留の菱山)の・・・・・
【社名】
当社の名称について、「延喜式」九条家本は゛比沼麻奈為神社゛と記して・・・・・
【式内社比定と「元伊勢」】
当社の比定については異論も存在し・・・・・・
【弥生時代の途中ヶ丘遺跡】
【伝承】
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