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★バリー・マーシャル博士★

 5月19日に胃がんの原因であるピロリ菌の発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞した、バリー・マーシャル先生と東京大学の岩本愛吉教授(日本感染症学会前理事長)と3人で懇談の機会を頂きました。





私からは、「北海道大学の浅香正博教授と連携して国会質疑等に取り組んだ結果、昨年2月21日にピロリ菌除菌の保険適用が慢性胃炎の段階まで拡大され、日本は胃がんが予防できるようになりました。」と報告。




マーシャル先生は日本において胃がんの予防が保険適用として実現したことを大変高く評価して下さいました。その上で、胃がんの早期発見につながる内視鏡検査を同時に行う重要性について言及下さいましたが、既に保険適用の要件として内視鏡検査の実施が盛り込まれていることを報告させて頂きますと、さらに高い評価を頂いたところです。





その上で、胃がんの早期発見につながる内視鏡検査を同時に行う重要性について言及下さいましたが、既に保険適用の要件として内視鏡検査の実施が盛り込まれていることを報告させて頂きますと、さらに高い評価を頂いたところです。




さらにマーシャル先生は「日本でピロリ菌が除菌できれば世界の模範となる。」と話して下さいました。我が国で世界最先端の予防策を提供できる体制が整ったことを嬉しく思います。


これからも胃がん撲滅にさらに力を尽くしてまいります。




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専門分野と政治力 (小松富夫)
2014-05-25 19:56:02
秋野さんの専門分野の医療と保険適用の政治力が結びつくと、世界に誇れる実績が誕生することがよくわかります。議員会館で秋野さんの秘書の方とお会いする機会があった時に秋野さんの即戦力は、今まで議員さんの中では、ずばぬけているとのお話を伺いおました。今後のさらなる活躍を期待します。とともにお身体ご自愛されますようにお願いいたします。
 
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