<あきの公造・一直線!106号>
参議院災害対策特別委員会にて、河川の土砂流出防止対策について質疑を行いました。

河川に土砂が流れ込まないようにコンクリートで河川や農地の護岸を固めると、土砂だけでなく水も流れなくなることから、川が干上がり、逆に川が埋まってしまうことがあります。
そこで、昨年11月に沖縄県久米島を訪ね、赤土流出対策の成功事例を学びました。

水を通しても、土砂を通さない柵を用いることにより、清流が戻り、天然記念物であるクメジマボタルまで復活したのです。

しかしながら、河川や農地の護岸工事に対してコンクリートに対する補助はあっても、このような柵に対する補助はありませんでした。

その理由は、①コンクリートは半永久的に長持ちするが、柵は消耗品だから、②コンクリートは他に転用できないが、柵は他に転用できるおそれがあるからということでしたが、これでは現場に十分な対応はできません。

そこで私は国に対して、また公明党沖縄県議団は沖縄県に対して提案をし続けたことにより、このような柵にも国費補助がなされる答弁を勝ち取ることができました。

公明党のネットワーク力の結果です。現場にあった対応を実現することができました。これからもネットワーク力を活かして現場発の政策提言を行って参ります。
【あきの公造 公式HP】
http://akino-kozo.com
【あきの公造 twitter】
http://twitter.com/akinokozo
参議院災害対策特別委員会にて、河川の土砂流出防止対策について質疑を行いました。

河川に土砂が流れ込まないようにコンクリートで河川や農地の護岸を固めると、土砂だけでなく水も流れなくなることから、川が干上がり、逆に川が埋まってしまうことがあります。
そこで、昨年11月に沖縄県久米島を訪ね、赤土流出対策の成功事例を学びました。

水を通しても、土砂を通さない柵を用いることにより、清流が戻り、天然記念物であるクメジマボタルまで復活したのです。

しかしながら、河川や農地の護岸工事に対してコンクリートに対する補助はあっても、このような柵に対する補助はありませんでした。

その理由は、①コンクリートは半永久的に長持ちするが、柵は消耗品だから、②コンクリートは他に転用できないが、柵は他に転用できるおそれがあるからということでしたが、これでは現場に十分な対応はできません。

そこで私は国に対して、また公明党沖縄県議団は沖縄県に対して提案をし続けたことにより、このような柵にも国費補助がなされる答弁を勝ち取ることができました。

公明党のネットワーク力の結果です。現場にあった対応を実現することができました。これからもネットワーク力を活かして現場発の政策提言を行って参ります。
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