★決算委員会にて質疑に立ちました。★

先日、沖縄県座間味村の宮里哲（さとる）村長と堅い握手で、離島振興協議会会場で沖縄振興を強く誓い合い決算委員会に臨みました。


その決意で枝野内閣官房長官に沖縄振興について伺いました。

普天間の移設も遅れ、沖縄振興はより大事です。本土との地理的不利を考えると沖縄にしかないもの、沖縄でしかできない産業の創出にもっと力をいれるべきと申し上げ、「ちきゅう」号を用いて沖縄近海に優良な熱水鉱床の開発、沖縄本島から宮古島に続く島尻層群の天然ガス開発を挙げ、沖縄に資源開発の最先端技術を結集し、沖縄に新たな産業を創出しては如何ですかと申し上げました。
イギリスが北海油田を開発して復活したように、我が国を復活させるために我が国の復活を沖縄にかけては如何でしょうか。また、石垣島には薬草による創薬も提案しました。

さらに、沖縄振興のための沖縄大学院大学においてもちきゅう号の連携等により沖縄の発展に資するべきと申し上げました。

さらに沖縄にないものとして国立病院と国鉄すなわち鉄軌道を例示し、内閣府で既に2年計画で路線から採算まで調査を行っていることを評価し、採算が合えば、少し押してあげれば成り立つならば沖縄に案を提示すべきと申し上げました。


松本防災大臣には新燃岳の噴火について空振対策として合わせガラスを提案しました。病院で入院しているお部屋のガラスが割れたことは、患者さんにとっては怖かったでしょう。ガラスは一定の周波数により割れます。密度のことなるガラスが合わさった合わせガラスはお互いに助け合うことにより空振対策にはもってこいです。フィルムを貼っても飛び散らないだけで割れます。合わせガラスは割れにくいです。差額を補助するなどを検討して欲しいと申し上げました。

蓮舫大臣には国土交通省主催の「無料診断・無料リフォーム相談」について被災地専用フリーダイヤルが設置にも係わらず、消費者庁の注意喚起文からも、毎週発表されている相談の概況からも抜け落ちているようで、これは消費者問題に関する情報を一元化する消費者庁として如何なモノかと申し上げました。

枝野大臣、蓮舫大臣、松本大臣皆様、いい提案を頂いたとのことで、前向きにお答えいただきました。
どうかよろしくお願い申し上げます。

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