「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読 - YouTube - 04

2014-11-01 06:00:20 | 実践- (Practice)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読 - YouTube - 04

以前の内容:
 トータルフリーダム (完全な自由) - 夢から目覚める - 03
 (2014-10-23 03:01:48 | 実践 (Practice))

参考サイト:

真我探求1 - 自愛メモ 2014年03月27日

ラマナ・マハルシの対話集。
「私は誰か?」より。

ラマナ・マハルシは彼の教えを理解するには、この対話集を読むだけで十分である、と語っているそうです。

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「私は誰か?」

生きとし生けるものは、いつでも幸福であることを願い
不幸でないことを願っている。

誰にとっても
そこには自分自身への至上の愛が見られる。

そして幸福だけがその愛の源なのである。

それゆえ、人間の本性である幸福、
想念のない深い眠りの中で体験される幸福を手に入れるためには、
人は自分自身を知らねばならない。

そのためには
「私は誰か?」
という問いで探究する知識(ジニャーナ)の道が最も重要な方法である。


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14.数知れない過去生から蓄積されてきた、心に刻まれたものごとの印象が取り除かれ純粋な真我としてとどまることは可能でしょうか?

可能か、可能でないかという疑問に屈することなく
真我への瞑想を続けるべきである。

たとえ、人が大罪人であるとしても、
「ああ、私は大罪人だ。どうすれば救われるのだろう?」
と思い悩み、嘆き悲しむべきではない。

「私は罪人だ」という想念を完全に棄て去り、
真我への瞑想に強烈に集中するべきである。

そうすれば、確実にうまくいくだろう。

ひとつは善く、もうひとつは悪いという二つの心があるのではない。

心はただひとつだ。

幸運と不運の二種類があるのは、心ではなく
心に刻まれる印象である。


心が幸運な印象の影響を受けたとき、それは善と呼ばれ
不運な印象の影響を受けたとき、それは悪と見なされる。

心は世間のものごとや他の人々に関することへさまよい出ぬよう
戒められなければならない。

他の人がどれほど悪くとも、
彼に対して憎しみを抱かぬようにしなければならない。

欲望と憎しみは、どちらも避けなければならない。

人が他の人々に与えるすべては、実は自分自身に与えているのだ。

もしこれらの真理が理解されるなら、人々に施しをしないでいられようか。

自己が現われると、すべてが立ち現われ
自己が静まれば、すべては静まる。

謙遜を忘れないならば、それに応じてよい結果が現われるだろう。

心が静寂に帰すれば、人はどこででも生きていくことができる。

15.探究はどのくらいの期間 修練されるべきでしょうか?

心の中にものごとの印象がある限り、
「私は誰か?」
と尋ねなければならない。


想念が起こったなら、
そのとき、その起こったまさにその場で問うことによって
破壊されるべきである。


もし真我に到達されるまで、不断の真我の黙想に打ち込めば
それだけで想念は消滅するだろう。

要塞の中に敵がいる限り、敵は反撃を続けるだろう。

もし敵が姿を現すたびに滅ぼしていけば
要塞は我々の手中に落ちるだろう。

16.真我の本性とは何でしょうか?

真実、存在するのは真我だけである。

世界、個我、神は真珠貝の中の銀色の輝きのように、
真我の内に現われるものである。

これら三つは同時に現われ、同時に消え去る。

「私」という想念が絶対にないところ、
それが真我である

それは沈黙と呼ばれる。

真我そのものが世界であり、
真我そのものが「私」であり
真我そのものが神である。

すべてはシヴァ、真我である。

参考サイト:
1938年2月8日の対話より
ラマナ・マハルシ:正邪の区別が「罪の原因」。他に誤りを見るのは自分の誤り - YouTube

ラマナ・マハルシ:正邪の区別が「罪の原因」。他に誤りを見るのは自分の誤り

2013/10/04 に公開

『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。以下、私からメモと注意。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"
artmnet0によるメモ:
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(00:24)
世界は、あなたが眠っている間は存在していません。

世界とは、一つの観念以外の何物でもありません。
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