それを愛に修正する - 愛の感覚を今変えられるかな？ - レスターの物語より-1

それを愛に修正する - 愛の感覚を今変えられるかな？ - レスターの物語より-1

　参考サイト：
　セドナメソッド・リリーステクニック - 02 - ''メソッド発見に至る自己探求の旅''

　''メソッド発見に至る自己探求の旅''　レスターの物語

　何という啓示だろう！彼は自分自身を、彼が変えたいと思う事全ての犠牲者であり、被害者として見ていた。それら全てが解け始めた。彼が人や出来事に関して痛みの原因になる何かを思うと、今やそれを愛に修正するか、それを変えたいという願望を溶解させるのだった。

　「それを愛に修正する」

　レスターが試した方法

　出来事を想起する。
　もっとも最近の不幸せだった事について考えた。それは病院を退院した日だった。

　質問
　「まず、あの日、オレは愛の欠如を経験したか？」
　それに答える。
　「そうだ」

　質問　
　「さあ、これを変えられるかな？」
　「先生に対して、この憎しみを愛に変えられるかな？」
　(応用：「(氏名を入れる)に対して、この憎しみを愛に変えられるかな？」)

　思い(考え：反応)
　「いいや、無理だ」
　「何で愛に変えなければならないんだ？先生は愛を受けるに値するような事を何かしたか？」
　(応用：「何で愛に変えなければならないんだ？(氏名を入れる)は愛を受けるに値するような事を何かしたか？」)

　それに答える。
　「それは問題じゃない」

　思い(考え：反応)
　「問題は彼が愛を受けるに値するか どうかじゃあない。問題はお前が愛に変えられるかだ。ただ嫌悪の感覚を愛の感覚に変える事が可能か？それも他人の恩恵のためにではなく、お前自身のために」

　質問
　「ええと、今どうやったんだっけ？…ああ、そうだ。怒りの感覚を愛の感覚に変えられるかな？」
　(応用：「(氏名を入れる)に対して、怒りの感覚を愛の感覚に変えられるかな？」)

　結果(感覚：反応)
　反抗心や怒り、嫌悪の感覚を愛に変えられるかどうか自問する度に、何かが解けるプロセスが生じた。


　参考サイト：
　セドナメソッド・リリーステクニック - 02 - ''メソッド発見に至る自己探求の旅''

　''メソッド発見に至る自己探求の旅''　レスターの物語

2012/09/05 06:06AM 記事をアップした。

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2012/09/06 05:07AM 記事を追加した。

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- ''メソッド発見に至る自己探求の旅'' -
- 04 - レスターの物語「何が起こったか？」

「ひどい話だ」と彼は思いつつ涙を拭いた。「今までこんな事が分からなかったなんて…。今までの時間を、何年もの時間を無駄にしてきたなんて…何たる事だ」

「でも、待てよ。もし幸せというものが、オレが他の人へ愛を感じている時なのだとしたら、幸せというのはオレの内側に存在する感覚という事なのか・・」

「そして、もし過去に愛を感じていなかったとしたら、まあ、過去は変えられない事は分かっているが、オレ自身のその時の感覚を今変える事は出来ないものだろうか？愛の 感覚を今変えられるかな？」彼は試してみる事にした。もっとも最近の不幸せだった事 について考えた。それは病院を退院した日だった。

2012/09/13 00:33AM 記事を追加した。