「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

究極の目標-6「マスターから直接学ぶ」

2020-02-15 10:15:48 | 目次付きの記事(1~10)
究極の目標-6「マスターから直接学ぶ」 

 今回のテーマは、「マスターから直接学ぶ」についてです。これは、「あなたが知っていることを知るようになります。」という意味です。

1. あなたが知っていることを知るようになります 

Before sending you on to explore this rich territory with Lester, there are a few suggestions whichmay help you on your journey.  

Each of the talks you are about to read is designed to bring a key themeinto your awareness.  

Each also represents not only thoughts for your mind to digest, but moreimportantly, energy for your whole being to absorb.  

Because of this, Lester recommends that you nothurdle your way through them.  

Instead, read them slowly, allowing enough time for reflection andintegration. In short, approach this material as you would a private talk with a good friend.  

Approachit with an open heart and mind and allow it to deliver its gifts to you.  

Above all, by working slowlywith this material you will give yourself the opportunity to practice many of the powerful and practicaltools it contains.  

If you do this honestly and persistently, you will give yourself a gift of inestimablevalue.  

You will discover for yourself a direct link to the source of your own wisdom.  

You will, as Lester so often says, “come to know that you know.”And this, after all, is the ultimate goal of any true teaching. 

 レスターと一緒に、この豊かな領土 (領域) を探索するために、あなたを送る前に、あなたの旅に役立つかもしれない、いくつかの提案があります。 

 あなたが、これから読んでいる各講演は、あなたの意識に、重要なテーマをもたらすように設計されています。 

 それぞれは、あなたの心が消化するための思考だけでなく、より重要なことには、あなたの全体が吸収するエネルギーを表しています。 

 このため、レスターは、あなたがそれらを通り抜けることを、妨げないことを推奨します。 

 代わりに、ゆっくり読んで、熟考と統合に十分な時間を与えてください。要するに、あなたは良い友達との、プライベートな話し合いのように、この資料にアプローチしてください。 

 心を開いてアプローチし、その贈り物を、あなたに届けられるようにします。 

 とりわけ、この資料でゆっくりと作業することにより、その資料に含まれる、強力で実用的なツールの多くを、実践する機会が与えられます。 

 これを、誠実かつ永続的に行うと、計り知れない価値のある贈り物を、自分に与えることになります。 

 あなたは、あなた自身の、知恵の源への直接のリンクを、自分自身で発見するでしょう。 

 あなたは、レスターがよく言うように、「あなたが知っていることを知るようになります。」そして、これは結局のところ、真の教えの究極の目標です。

 「あなた自身の、知恵の源への直接のリンクを、自分自身で発見する」には、自助努力する以外に方法はありません。人は、悟りを開くように運命付けられています。マインドの中で得たものは、実在ではありません。常住では、ありません。 

 このマインドを超えるには、「実在に焦点を合わせる」修練をします。  

2. 実在に焦点を合わせる 

 レスター・レヴェンソンは、行為者ではなく、常に「観照者」でありなさい。と言っています。毎日、マインド (心) を観察します。この注意が解放へと導きます。

 マインドで知り得るものは、全てマインドのものであって、あなたではない。

 あなたが知覚可能、想像可能なものは、何一つあなたではありえず、何であれ、意識の領域に現れるものは、自己ではないと理解したら、すべての自己同一化を断ち切ります。 

 「生命を無限で分割不可能な、常に存在し、常に活動的なものとして、黙想しなさい。」

 「あなたが、それと一つであると悟るまで。」
 「私は在る」という分離した感覚を、永遠に消し去ることです。

 自己受容をするには、完全な沈黙の中で、あなた自身を見守ります。 
 想念 (思い) が浮かぶたびに、 
 「これは、私ではない。」「私は、誰か?」と自問します。 

 「瞑想 (黙想) をする」とは、「注意を払う」ことです。 
 理解するマインドは、欲望と恐れから自由です。 
 あなたは、あなたが理解したものから自由なのです。 

 「知る (あなたが理解する) とは、在ること」です。真の知識は、あなたの内面から沸き上がってくるものです。

3. 何々だと仮定する 

 レスター・レヴェンソンは、トップステイト (最高の状態) で、講演をしています。トップステイト (最高の状態) であれば、すぐに実現すると話しています。 

 「何々だと仮定する」方法を講演で話しています。 
 例えば、賃料を払わない人が、マンションに居座っている場合に、「その人は、そのマンションにはいない。」と仮定をします。

 仮定をした人が、トップステイト (最高の状態) であれば、その現実は、仮定した内容の現実「その人は、そのマンションにはいない。」へと変化します。

 そして、それは自然に起こります。 

 肉体という個人的な身体は、皮膚をはさんで、外の世界 (宇宙的な身体) と分断されています。この分離を生み出したのが、「私は在る」という観念 (想念) です。 

 トップステイト (最高の状態) では、肉体という個人的な身体と外の世界 (宇宙的な身体) との分離はありません。私と宇宙は、一体です。私に宇宙は答えます。宇宙に私は答えます。そして、これは自然に起こります。 

4. マインドの中での実現について 

 ある西洋人が、ニサルダガッタ・マハラジに質問しました。

 質問者「あなたの言われることに、何の意味があるのですか?私には、あなたの言うことが全く理解できません」 
 マハラジ「構わない。敢えて自分に言い聞かせれば良い。『私は身体もマインド (心) も超えている。時間も空間も超えている。』」 

 質問者「これで何か意味がありますか?」 
 マハラジ「十分である。私はそうすることで自己 (真我) を実現したのだ。」

 ニサルダガッタ・マハラジは、世俗的、物的な願望の成就に関しては、ほとんど語っていませんが、「想像して、確信のあることは、実現する。」と言っています。 
 「好きなように世界を変えるが良い。」「世界は私のものだ。」「思いが十分に強ければ、願いは叶う。」など、マインドの中での実現について話しています。 

 ただ、注意が必要なのは、「マインドの中で得たものは、実在ではありません。常住では、ありません。」という事です。 

 そして、真我実現とは関係しないという事です。これは、霊的な力や神秘的な力も同様です。訓練 (修練) をすれば、特別な力を身につけることはできますが、真我実現とは関係しないという事です。 

 例えば、不老不死になり、1000年生きたとしても、真我実現とは関係しないという事です。 

 真我を実現した存在は、乞食の姿をしているかもしれません。それは、この世界に存在していないからです。この世界 (マインドの中にある世界) を超えた存在だからです。 

5. 参考サイト:神には永遠の今しかないのだ 

Keys to the Ultimate Freedom 

“You are an unlimited Being. You always were and you always will be, you have no choice in that.  

Your only choice is to identify with your unlimited Beingness, or to identify with your self imposed limitations.” Lester Levenson 

究極の自由への鍵 

「あなたは無限の存在です。 あなたは常にそうであり、あなたは常に在ります。あなたはその中に選択肢がありません。 

 あなたの唯一の選択は、あなたの無限の存在と同一視することです。または、自分が課した制限を特定 (確認) します。」 レスター・レヴェンソン  

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2020-02-15 10:10:42 記述しました。
注記:HTML を記載したテンプレートを、使用して書いた記事です。 

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