「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

一度に一つの感情を手放す-02~確信を持つこと

2023-03-16 11:39:50 | 目次付きの記事(1~10)
一度に一つの感情を手放す-02~確信を持つこと 

 今回のテーマは、「確信を持つこと」についてです。 

 「心 (マインド)」が、あるから「物質」がある。心 (マインド) と物質は、共存しています。心 (マインド) が消えると、物質も消えます。 

 「私は在る (I AM)」が、あるから「この世界」と「宇宙」がある。「私は在る (I AM)」と「この世界」と「宇宙」は、共存しています。「私は在る (I AM)」が消えると、「この世界」と「宇宙」も消えます。 

 この現実だと意識している (認識している、五感で知覚している)、想念の世界では、自分が確信のあることは、自分の見ている世界と宇宙では起こります。 

 目の前で起きていることは、記憶が見せています。思考も感情も体感も記憶です。呼吸に注意を向けると、今に焦点があいます。観照者として、映画を見るように、起こることを見ます。 

 「私は、身体 (身体意識) ではない」という、確信を少しずつ育てます。 
 不安を感じたら、まず、受け入れます。受け入れると、手放せます。それでも、何かが残る場合は、EFT などのテクニックを使用して、手放します。 

 小さな成功体験を積み重ねると、確信が少しずつ育ちます。

1. 幸福度を上げる 

幸福度を上げる 

 マーシー・シャイモフ氏は、潜在的な脳内の「幸福度を上げる。」ツールとして、EFT を紹介しています。 

「多くの人は、成功が幸せをもたらすと思っています。 
 反対です。本当は、幸せが成功をもたらすのです。」 
              マーシー・シャイモフ 

 そしてシャイモフ氏は、幸せを掴むには、7つの習慣があると続けて述べます。その7つの習慣とは、以下の通りです。 

1.ネガティブ思考の大掃除をする 
2.プラス思考で脳にポジティブな回路を作る 
3.何事にも愛情表現を忘れない 
4.全身の細胞から健康になる 
5.瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる 
6.目標を持ち脳に眠る才能を開拓する 
7.付き合う人を選んで脳にいい刺激を与える 

■「私は○○○だけれども、心から完全に私を愛し、受け入れています」という文章の○○○の中に、自分自身の嫌いな部分、愛せない特性を入れて、5つの文章を完成させてくだい。 

注記:「私は○○○だけれども、心から完全に私を愛し、受け入れています」という文章を使用して、否定的な思い込みを完全に受容 (受け入れます) します。この文章を唱えながら、EFT のタッピングをします。 
 EFT 開発者であるゲアリー・クレイグ氏は、全ての負の感情は、身体のエネルギーシステムの混乱だと言っています。  

Emotional Freedom Technique または、EFT と呼ばれるツールの説明です。 

   これは「こうなったらもっと幸せになれる」という神話から離れることができて、人生で何が起きても、幸せ度を引き上げる事をスタートできる、もの凄いツールです。 

 EFT 開発者であるゲアリー・クレイグ氏は、全ての負の感情は、身体のエネルギーシステムの混乱だと言っています。 

 EFT は、特定のエネルギー経路や、鍼の経路に軽く触れる事により、身体のエネルギーシステムの混乱を取り除きます。 

 EFT のタッピングのやり方の説明は、このサイトの動画を見て下さい。  

『ゴールデンライフ・オンラインスクール』Day4 『幸福度を上げるための21のコア・ハピネス習慣』 - YouTube 『幸福度を上げるための21のコア・ハピネス習慣』 
 

 (16:14~) では、やってみましょう。 
 (16:16~) 一番に、課題を取り上げてみましょう。 
 (16:21~) 例えば、20パウンド痩せたら、もっと幸せになれると。 
 (16:26~) そして、貴方を不幸せにさせているものを、取り除いてみましょう。 

 (16:34~) 太り過ぎているからネガティブになる、お金が十分ではないから幸せではない、心配事がある等々。 

 (16:41~) そして、空白を埋める作業をしましょう。 

 (16:48~) 「太り過ぎでネガティブになるけど、または、希望の体重ではないけれども、私は自分の事を心から完全に愛して受け入れています。」と。 

 (16:54~) これがあなたの、ステートメントになるのです。 
 (16:56~) では、空手チョップポイントと呼ばれる場所をタッピングしながら私と一緒に、声に出して3回言ってみましょう。 
 (17:03~) その後、他のタッピングの場所をお話する間、静かにこの文章や、貴方を不快にさせていることや、幸せから遠ざけている事を考えてみましょう。 

 (17:16~) それでは、EFT プロセスを行う前に、皆さんには貴方の問題や状況を1~10の段階でどの程度、その問題の為にネガティブに感じているのかを評価をしてもらいます。 
 (17:31~) 10が一番ネガティブ、とにかく嫌な状態です。 
 (17:40~) 借金を抱えているからネガティブに影響する、人生のパートナーがいないことが嫌だ、理想の体重ではないから心苦しい等。 

 (17:49~) あなたが1~10のどの時点にいるか、考えてみて下さい。 
 (17:53~) そして声に出して、空手チョップポイントをタッピングしながら、それぞれのステートメントを言ってみましょう。 
 (17:59~) 何を唱えても構いません。 
 (18:02~) 良いかしら?では声に出して一緒に。 
 (18:07~) 1、2の3。 
 (18:08~) 「私は‥‥‥だけれども、心から完全に私を愛して受け入れています。」 
 (18:28~) それでは、もう一度。 
--- 終了 ---  

2. 心と物質の習得 

The way to this inner Being that we are, is to direct our attention inward. 
 私たちが (いるという) この内なる存在への道は、私たちの注意を内側に向けることです。 

注記:レスター・レヴェンソンは、自己の注意を内側に向けることで、この内なる存在への道を見つけました。 
 「偽りの私」という想念 (注:身体意識、無知) の源まで行くと、全ての想念は消えます。(注:偽りの私 = 私という想念 = 自我:エゴ = 心:マインド:脳) 
 内観に習熟して下さい。  

This Session was recorded in Los Angeles. February 10. 1966. 
 このセッションは、ロサンゼルスで記録されました。1966年2月10日。 

SESSION 9 MASTERING MIND AND MATTER 
セッション9 心と物質の習得 (心と物質をマスターする) 

Our subject is Happiness. 
We say that when understood, 
Happiness and all the following - God, Realization, Wisdom, Understanding - become the same; 
that the Happiness that we're seeking is only the real infinite Being that each one is. 
 私たちの主題は、幸福 (幸せ) です。 
 私たちは、理解したとき (理解されたとき)、幸福 (幸せ) と次のすべて - 神、実現、知恵、理解 - は同じになります。 
 私たちが求めている幸福は、それぞれがそうである、本当の無限の存在に過ぎないということです。 

And when we recognize this, 
we then attempt to discover this inner Being 
that we are more and more, until we see it completely, totally and only. 
 そして、私たちがこれを認識したとき、次に、私たちは、この内なる存在を発見しようとします。 
 私たちが、それを完全に、そして唯一のみを見るまで、私たちはますます、そうであるということです。 

And when we do, the ultimate Happiness is established permanently, forever. 
 そして、私たちがそうするとき、究極の幸福は永久に、永遠に確立されます。
 

And with it goes immortality, unlimitedness, imperturbable peace, total freedom and everything that everyone is seeking. 
 そして、それとともに不滅、無制限 (無限)、不浸透性の平和、完全な自由、そして誰もが求めている、すべてのものになります。 

The way to this inner Being that we are, is to direct our attention inward. 
 私たちが (いるという) この内なる存在への道は、私たちの注意を内側に向けることです。 

We first focus the mind back upon the mind 
until we discover what mind is. 
 私たちはまず心を、私たちが、心とは何かを発見するまで、心の背後に焦点を合わせます。 

We then focus our attention on our Self to discover our real nature. 
 次に、私たちの本当の性質を発見するために、自分自身 (Self:) に注意を集中します (向けます)。 

And it turns out that our real nature, 
the infinite real Self that we are, is simply we minus the mind; 
that the mind was a limiting adjunct covering our Beingness; 
that all thoughts have limitation 
(and we develop millions of thoughts of limitation)
 
 そして、私たちの本当の性質、私たちがいる無限の本当の自己は、単に心を引いた (minus the mind)、私たちであることがわかりました; 
 心が、私たちの存在を覆う、制限的な補助であったこと; 
すべての考えには、制限があります。 
(そして私たちは、何百万もの制限の考えを育てます)
 

which prevent us from seeing this infinite Being that we are; 
and that by turning our attention inward we discover all this. 
 これは私たちが、この無限であることを見ることを妨げています; 
 そして、私たちの注意を、内側に向けることによって、私たちは、これらすべてを発見します。 

When we do, we naturally let go of all these limitations. 
Then we see that we have always been, are now, 
and always will be, this unlimited Being.
 
 私たちがそうするとき、当然、これらのすべての制限を手放します。 
 それから私たちは、いつもそうだったことがわかります。今はそうです。 
 そして常に、この無制限の存在です (this unlimited Being)。
 

3. 参考サイト:確信を持つ 

 自分の作り方 小熊弥生 

1. 2本の確信線を超える 
 ・1本目は、自分ができないと信じていて、誰かが出来ているのを見て、それは可能なんだと思う。 
 ・2本目は、どん底だった人の体験を見ることで、私にもできると思う。 
 ・「私にもできる」と書く。「できる」「わかる」という言葉をくり返す。 

2. 決める 
 ・決める (決定する、宣言する) と、無意識では稼働体制になり、可動します。 
 ・貢献すると決める。 
 ・注意点:自己愛がない前 (十分でない時) に決めると、自己犠牲に入る。 
 ・自己愛がない時には、宇宙と繋がっていない。そのため、自分自身が枯渇する。 

3. 自分自身を自己愛で満たす 
 ・自己愛で満たすには、「私は、私が大好き」をくり返す。「私は、全部自分を許します」をくり返す。 
 ・鏡を見て、自分のいい所だけを見る。 
 ・RAS (証拠集めのフィルター、Reticular activation system:網様体賦活系:網様体賦活システム) が、新しい宣言に基づいて、検索します。 
 ・インカンテーション (incantation:体感を伴う呪文) を続けると、RAS が証拠を見つけるようになる。 

4. 感謝をする 
 ・感謝をしないと、傲慢 (ごうまん) になる。 
 ・宇宙からの応援、シャカリキに切り替わりません。 
 ・インナーチャイルドのケアと、森羅万象全員に対してのあたりまえ、0 (ゼロ) 感謝です。 
 ・インナーチャイルドのケアは、自分の下の名前を、自分で呼んであげる。そして、自分自身に感謝してあげる。  

阿頼耶識原理(アラヤ識原理)無能唱元 

注記:感謝をしないと、運命が危なくなる。感謝をすると、陽転思考のできる人になる。仏教では、感謝行という。 
 陽転思考とは、いいことも悪いことも、1つの事実として受け入れて、 悪いことからも、いい面を探し出すことです。 

 日々是好日 (にちにちこれこうじつ)。 
 由来:「碧巌録 ― 六」に出て来ることば。9 ~ 10世紀、唐王朝が滅びる前後の時代の中国に、雲門文偃 (うんもんぶんえん) という禅僧がいました。 
 彼はあるとき、弟子たちに向かって、こんなことを問いかけました。「夏の修行が終わる 7月15日までのことは問題にしない。その日以後のことを、一言で言い表してみよ」。 
 そして、弟子には答えさせないまま、自分で「日々是好日 (毎日がよい日だ)」と答えた、ということです。  

note 
2023-03-10 01:28:02〜2023-03-16 11:36:02 記述しました。
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