昼間の長距離~移動というものは結構、疲れる。
たまたま時間の余裕があって、昼前の鈍行列車
に乗る機会を得たものの、いざ、乗り始めてみると
予想していた以上に退屈な時もあると感じた。
北京から千5百キロ以上離れた地区への鈍行(快速)
列車の旅というものは、中で、何もしていないと疲れ
ものだが、 やること・すること・次の仕事を抱え
ながらの長距離移動ともなると、意外と早く着いてし
まうものだ。
というより、周りのお客様とのほんの数分づつの日常
の会話があるかぎり意外と楽しいものだとも感じる。
旅する時期にもよるが、今回は国民の休日前の少し
ばかりゆとりのあった期日のため、社内も、いや
車内・・の混雑することもなくのんびりと時を過ごし
ながらのひと時を、熟年の人、若者、そしてサラリー
マン風の人々と、通り過ぎる景色を見ながら、あれ
これと気軽に話をすることは、これまた旅の醍醐味
でもある。
それも、夜間のうす暗い車内で人目を気にしながら、
小声で話したりすることもなく、面白い場面であれ
ば笑い、世間話であれば何気なく話す・・、そんな
時こそが列車旅の一つの、人間観察の~ふれあいの
時でもある。 なにも流暢に話すこともなく、わか
らないことがあれば筆談でも、時には英語なり日本語
で通すこともできる。 相手もそれで良しとするもの
だ。困ることなどは全くない~。
車外、社外、社会、社會においても同じだ。
周りの環境が皆、同じであり、 誰でもが全く同じ
状態に置かれているのであれば(今回は、昼前の
明るい環境の中で、 さてこれから一昼夜をどう
過ごすかに迷っていたり、考えたりしている間は
些細なことでも、ちょっとした話題でも思わず
「楽しい!」と感じるはずだ。
ましてや、まだまだ日は高く、寝る時間にはまだまだ
10時間近くもあり、みな誰もがこれからのトキの過ご
し方を考えているからだ。
これから1千数百キロ以上、寝るには早すぎる、時間
との戦いが始まる・・・・。
(北京~上海への移動にあたり~)
*できることなら、5時間余の高鉄利用もよさそうだが
・・・・年に一度は・・こんな時も。
(旅に合わせての数枚のスナップでした)
◆次々刻々~路地裏・脇道にて~ひととき・・・
ときには、こんなときもあっていいのかな~先は長い・・
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